レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(103)27年目シーズン前半戦の振り返り

27年目(2046年度)前半戦の振り返りです。

 

まず、動画で振り返っていこう。


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まず、野手陣だが開幕時とかなり変わった布陣となっている。

1番にはトレードで獲得した山岡(33)がレギュラーを獲得している。これは彼の持っているアベレージヒッターが消えてしまわないようにするという意味もあるが、それ以上にほかの選手たちがふがいないため(3割を打てないため)山岡を起用しているということである。

2番には調子の上がってこない池谷(48)に代わって小俣(25)がレギュラーを獲得している、小俣自身もそこまでいい成績ではないものの池谷の守備面での不安要素等を考慮しての起用となっている。

3番にはホークスビーに代わって尾藤(29)が途中から座っている。打率3割を計算できるバッターがしっかりと3番にいることによって続く4番の平井や5番の梅村の調子も安定していることがわかるだろう。

7番にはベテランの中道(40)が紆余曲折あった結果、今のところスタメンで出場している。やはりなんだかんだ実績のあるベテランが率を残すという不思議な結果に驚いている。

8番にはさらに成長を遂げた立川(30)が佃(24)に代わって指名打者としての出場を果たした。彼は試合に出るたびに成長し、ミートはもうすぐでAになる。もしかしたら来季からはチームのスタメンになくてはならない存在になるほどにまで成長を遂げている。

9番には榎田(31)から正捕手の座を奪った北野(21)がマスクをかぶる。打率こそ2割前半だが、リード力は榎田と同様にまで成長を遂げた。そしてここぞという場面では説明のつかないバッティングを見せることもあり、正捕手の座をつかみかけている様子だ。

 

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順位は首位でマジックが25となっている。こんなにレギュラーメンバーが固定できていないのと、トレードで1軍でバリバリの飯尾や板橋、さらには磯貝までも放出し、戦力的にはダウンしているのにもかかわらず、この成績を残しているのは圧倒的な戦力層の厚さが、この圧倒的な強さを残している理由だろう。

投手ランキング

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衰えが見え始めた堀井(42)は昨年の無双状態とまではいかなくとも、きっちりと防御率1点台と安定した投球を披露している。

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しかし、それ以上に圧巻だったのは郷(33)の勝ち星だ。前半戦だけで17勝を挙げしかも無敗、防御率もここまでリーグ2位の1.85をマークしている。もちろん勝ち星に関しては打線の援護の面がかなり大きく影響してくる側面もあるものの、ここまで圧巻の投球を見せたのは先発点呼してからは初めてだ。もしかしたら初の先発でのタイトルを獲得できるのかもしれないという期待感が生まれる。

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一方、少し心配なところとしては堀井のHQS率の下降傾向だろうか。完投数はもちろんトップだが、依然と比べるとスタミナ切れになってやっとこさ完投している場面が結構見受けられた。以前であれば球数100球を超えても涼しい顔で投球をしていた堀井だったが、今季は100球を超えてくると肩で息をしながら投球をしている様子が見受けられた。球自体の球威等は変わらないが、少し高めに抜けてしまったりというところもあった。少し心配な要素だ。

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相変わらず、WHIPは堀井の独壇場となっている。しかし郷もそれに負けじと1点以下の高水準の数字をたたき出している。

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中継ぎ陣では、堀切(43)がここまでリーグトップの25ホールドを記録している。防御率も安定しており0.68という驚異の数字を残している。久しぶりのタイトルに向けて後半戦も頑張ってほしい。

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そして、セーブでは宍倉(38)が昨シーズン、惜しくもあと1セーブ届かずにセーブ王のタイトルを獲得できなかったその悔しさを晴らすような展開を見せている。ケガで3週間の離脱があったものの、前半戦19セーブを挙げ、リーグトップとなっている。この調子で昨シーズンのリベンジを果たしてほしい。

野手ランキング

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打率では小滝(31)が初のタイトル獲得に向けて順調に前半戦を折り返した。打率.361はリーグダントツの数字となっており、この調子で打ち続ければほぼ間違いなく初の首位打者獲得となるだろう。後半戦の活躍に期待がかかる。

そして、打率.346で小滝を追いかけているのが大砲の平井(39)だ。ここ数年なかなか見ない平井の3割越えは、たまに見るとこのように首位打者争いを繰り広げていることが多い。この争いも後半戦楽しみなところだろう。

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本塁打では平井がダントツのトップをひた走る中、

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打点ではまたしても小滝が90打点と平井に並んでトップタイで前半戦を折り返した。

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その打点の爆稼ぎの裏には、この驚異的な得点圏打率が理由だろう。なんと驚異の.495と5割近い得点圏での打率を誇っている。2位の梅村でも.392と1割近い差をつけている。小滝は中距離バッターのため本塁打は17本とそこそこだが、これで本塁打がもう少しあったら前半戦だけで100打点を稼いでいたかもしれない。

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そして、小滝の打率の高さはこの対左打率.419にもある。もともと左投手を苦にしないところが小滝の持ち味の一つでもあったが、今季は本当に手を付けられないくらいになってる。5年契約という大型契約を結び、プライベートでも有名女子アナとの婚約と妊娠が発表された。守るものができたらここまで人は変わるのかというのをまじまじと見せつけられた。

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そして、OPS1以上の常連(梅村、平井)の他に今季はそうこの男、小滝が1以上をマークしている。3年ぶりの3人そろっての100打点達成はもうほぼ確定だろう。

 

以上、次回は27年目(2046年度)の後半戦です。