パワプロ2021オーペナ(5)2年目(2022年度)オフシーズン(契約更改)
2年目(2022年度)契約更改です。
今季:試合7 防御率4.56 4勝2敗 投球回47 1/3 奪三振51 WHIP1.21
来季年俸:1800万円(300万円UP↑)
高卒ドラ1ルーキーが契約更改トップバッターだった。新球スライダーの取得に思ったよりも時間がかかり、1軍昇格は後半戦に入ってからだった。結果7試合の登板にとどまったものの実力を見せつけ4勝(2敗)をマークした。来季は左のエース候補として開幕からローテーションの一角として頑張ってほしい。
今季:試合143 率.261(551-144) 9本 59打点 23盗塁 得率.216 左率.297 出塁率.327 OPS.700
タイトル:GG賞(1)
来季年俸:6500万円(5000万円UP↑)
チーム新人最高年俸の6500万円でサインした岩﨑(19)。オーシャンズ不動の3番バッターとして、チーム内首位打者でもある。そして球団初のゴールデングラブ賞を1年目から獲得をした。しかし本人としては、打撃成績に対しては満足がいっていないようだった。来季は打撃成績をさらに向上させるべく、オフの自主トレに励む。
今季:試合143 率.220(576-127) 11本 31打点 42盗塁 得率.166 左率.245 出塁率.293 OPS.626
来季年俸:5000万円(3500万円UP↑)
オーシャンズのリードオフマンは満足のいく契約更改ではなかったようだ。希望年俸には届かなかったものの、この悔しさをバネに来季も頑張ってほしい。今回査定的に岩﨑ほどの評価に至らなかった理由としては、打率の低さが挙げられる。1番バッターとして2割前半の打率と3割に満たない出塁率ではなかなか厳しいものがあるだろう。盗塁数では一定の評価ができるものの、実際には盗塁だけできても打てなければ意味がないし、打てて出塁できるからこそ盗塁数が生きてくるとのことだった。
今季:試合143 率.235(575-135) 6本 27打点 45盗塁 得率.166 左率.236 出塁率.283 OPS.587
来季年俸:5500万円(4500万円UP↑)
2番の丹治(18)は寺尾(24)よりも500万円高い評価を受けた。チームトップの45盗塁をマークし、存在感を示した。2番打者としてもきちっと送りバントも決めるシーンもありチャンスでの弱さが露呈する形となっているが、来季も期待したいところだ。
今季:試合23 防御率4.37 6勝12敗 投球回152 1/3 奪三振154 WHIP1.41
来季年俸:3500万円(2500万円UP↑)
チームトップの6勝をマークした堀川(19)は新人投手最高年俸の3500万円でサインをした。そしてチームで唯一、先発ローテーションを1年間守り抜くといった身体の強さもアピールした。チーム最速右腕が2年目にしてチームのエースの座に就くのか、来季も期待がかかる。
今季:試合136 率.239(381-91) 13本 61打点 1盗塁 得率.243 左率.251 出塁率.289 OPS.645
来季年俸:3500万円(2500万円UP↑)
ルーキーの中で途中交代などで打席数が伸ばせなかったものの、ルーキートップの13本塁打を放つなど、潜在能力の高さを発揮した。オーシャンズ初代4番打者としてまずまずのスタートを切った。本人としては途中交代をしたり打率がいまいち上がっていかなかったりすることから、満足はしていないようだ。来季はまずフル出場を目指す。
今季:試合19 防御率5.82 2勝2敗 2HP 投球回55 2/3 奪三振35 WHIP1.76
来季年俸:1300万円(300万円UP↑)
ドラ10ルーキーは登板機会が少なく19試合中7試合に先発した。その中でも本人は納得した結果ではなかったようだ。入団前から不安視されていたコントロールが入団後もあまり上達するところがないようで、大事なところで甘く入ってしまう球を痛打されるシーンも多々あった。しかしながら特能でカバーしている場面もあった。来季はしっかりと先発ローテーションに入れるように準備していく。
今季:試合7 防御率2.36 4勝3敗 投球回42 奪三振34 WHIP1.21
来季年俸:1800万円(600万円UP↑)
後半戦、7試合の登板にとどまったものの、存在感を見せて来季に期待が持てる爪痕を残した。防御率は2点台前半で左のエース候補の北方(19)と右のエース候補の石渡(19)とまで言われるまでになった。実際フルで先発ローテーションを守っていないので、まだまだ未知数だが、彼ならやってくれそうな雰囲気だ。
今季:試合12 防御率4.58 1勝4敗 投球回59 奪三振51 WHIP1.40
来季年俸:650万円(150万円UP↑)
先発では、9試合に登板しながらも1勝どまりとなってしまった。しかしながら6試合でQSを達成しており、QS率ではチームトップとなった。それに勝ち星がついてこなかったことは本人としても不運だが、年俸の上がり幅も新人選手で最も低い評価となってしまった。その悔しさをバネに来季は飛躍の年にしたい。
今季:試合143 率.237(435-103) 10本 52打点 3盗塁 得率.230 左率.225 出塁率.316 OPS.659
来季年俸:1650万円(1150万円UP↑)
最後の契約更改となった浜田(19)だったが、本人としては希望額に届かず球団の評価に疑問を呈した。5番打者として全試合出場を果たし、二桁本塁打も記録した。入団時の年俸が低かったので、上がり幅としては大きくなるものの、金額としてはほかの選手と比べても妥当な額だと本人は思っていた。しかしながら、球団の提示は1650万円だった。やはり5番打者としての役割を十分に果たせたかというと疑問だったようだ。得点圏打率もいいわけではなく、二桁本塁打を放ったとはいえギリギリの10本だ。まだまだやれるという期待も込めてだ。来季に期待しよう。
以上、次回は2年目(2022年度)ドラフト会議です。