パワプロ2021オーペナ(6)2年目(2022年度)オフシーズン(ドラフト会議)
2年目(2022年度)のドラフト会議です。
野手投手ともにまだまだ選手が足りない状況なので、今回も積極的に補強してく。
10位指名
仁平(18) 外野手 高卒 鹿児島県出身 評価C+
将来のクリーアップ候補選手だ。肩の強さはプロでもトップクラスの評価を得ている。九州の大砲とも呼ばれた仁平だが甲子園出場経験はない。それでも持ち前のパワーは十分に持っていると判断し念願のプロ入りが決まった。あこがれの選手は元横浜の多村選手だ。
9位指名
森井(22) 外野手 大卒 広島県出身 評価B+
走攻守三拍子そろった選手だ。本来もっと上位指名の評価を受けてもいいものの、結果としては9位での指名となった。森井はかねてからメジャーに行きたいという希望があり指名拒否をしていたほどの選手だった。しかしメジャー行きが難しくなり、一転プロ志望届を提出するものの、それまでの態度がよくなかったのかあまり球団側からの評価はよくはならなかった。しかし、彼の能力そのものは本物で、大学No.1外野手の評価を受けるほどであった。開幕スタメンも全然勝ち取れるほどの能力だ。本人も指名順位については気にしていないようで、活躍すればそんな指名順なんて誰も覚えていないと早くもビックマウスが炸裂していた。
8位指名
飯野(18) 投手 高卒 新潟県出身 評価B
新潟の公立高校からプロ入りとなった。最速153km/hと落差のあるカーブ、チェンジアップが武器の速球派右腕だ。スタミナとコントロールには課題があるものの素材型として成長が楽しみな選手だ。
7位指名
秦(18) 投手 高卒 北海道出身 評価C
これまた、北海道の公立高校からのドラフト指名だ。150キロの速球とスクリューボールとナックルカーブという珍しい球種が持ち球の左投手だ。コントロールはすこぶる悪くスタミナもそこまでない。完全に育成していくほかない選手だ。しかし、この変化球を伸ばせば必ず化けるとまで首脳陣に言わしめたほどの逸材でもある。クイックや牽制などは起用にこなし、コントロールが悪いのにもかかわらず、抜け球が少ないというのも高評価だったようだ。
6位指名
藤立(17) 投手 高卒 福島県出身 評価B
左投げのアンダースローという珍しい投手だ。カットボールとチェンジアップを持ち球とし、変化量はプロ顔負けの評価を得た。惜しくも甲子園出場はできなかったものの、総合力の高さがうかがえる投手だ。本人の希望で、中継ぎでの起用が見込まれるものの、スタミナの伸びがあるならば先発で使ってみても面白いだろう。
5位指名
小森(18) 投手 高卒 長崎県出身 評価A
今回のドラフトで投手で最高の評価を受けたのがこの小森だ。高校時代では主にエースとしてチームを牽引した。ナックルカーブとスライダーが武器の本格派右腕だ。彼の持ち味はコントロール。高卒とは思えないほどに最速150キロ越えの球を正確にコントロールする。プロでは抑えとして記録を残したいとの本人の強い希望もあり、オーシャンズの初代守護神として頑張ってもらう予定だ。これでまず抑えは安泰だろう。
4位指名
渋沢(17) 捕手 高卒 評価C+
ここで課題だった捕手が補強された。高校No.1キャッチャーとの呼び声の高い渋沢だ。肩の強さはそこそこだが、全体的にバランスの取れた選手だ。リード面はまだまだこれからといった感じだが、長打力も高校生にしてはなかなかのものらしい。彼が正捕手として育っていくことを期待したい。
3位指名
川中(18) 外野手 高卒 沖縄県出身 評価B‐
俊足好打で高校No.1外野手がここで指名された。足が特出しているが、ほかの能力もまんべんなくそつなくこなす印象がある。ミート力を鍛えれば主軸も打てるだろう。
2位指名
新潟の怪物が2位指名でオーシャンズに入団した。長打力が売りの選手だ。それでいて方や守備も悪くない。今現状では丹治が正二塁手だが、この磯貝がどこまで割って入っていけるのかが注目される。
1位指名
古久保(22) 外野手 大卒 宮崎県出身 評価B+
今年の指名野手6名中4名が外野手となった。今年は外野手に有望な選手が集まるといった年だった。この古久保は九州の怪物といわれ、全日本選手権大会準優勝に導いたスラッガーだ。そして、オーシャンズの4番候補でもある。今シーズンのチーム最多本塁打は自由契約で獲得したデスパイネ(37)の15本。そんな貧打のチームの救世主になれる逸材がやってきた。外野でのポジション争いは過熱するだろう。もしかしたらコンバートもありうるかもしれない。キャンプから注目したい。
以上、次回は3年目(2023年度)シーズン開幕です。