レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(102)27年目シーズン開幕~前半戦終了

27年目(2046年度)シーズン開幕です。

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まず、開幕メンバーを動画でご紹介する。


www.youtube.com

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開幕スタメンを勝ち取ったのは⁉

ご覧のメンバーが開幕スタメンとなっている。

2番には外野の1枠を樋渡(30)が勝ち取った。オープン戦での打撃好調と、守備面での安定感が中道や磯貝を上回り開幕スタメンを勝ち取った。

3番には昨シーズンブレイクを果たしたホークスビー(24)が今季も開幕スタメンに名を連ねた。

そして、9番には榎田(31)が開幕マスクをかぶる。開幕スタメンを勝ち取ったメンバーでも、調子が悪ければ即レギュラーから外されてしまう厳しい戦いとなっている。開幕に選ばれたメンバーは好調を維持してほしいところだ。

 

海外留学選手帰国

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例年より早い段階での帰国となった。

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立川(30)はパワーと走力を大幅に成長させて帰ってきた。

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一方の北澤(20)は課題であった打撃能力の向上に成功し、自身の持っている特能を生かせるような能力へと一歩近づいた。

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これからは打撃が生かせるような特能の取得に励む。

トレード

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北澤や立川に特能の指導ができるように他球団から優秀なベテラン選手をトレードで獲得した。

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まず一人目はこの山岡(33)だ。トレード後に判明したがまだプロ年数が浅いため、彼の特能はまだ後輩たちには指導できないようだ。しかしながら優秀な特能を持っているため、これを消さないようにしないといけない。

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もう一人はこの桂(36)だ。この選手は後輩に指導できる選手なので、この特能を若手選手に指導をお願いした。

ホークスビーのスランプ

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5月中旬、ここまで二塁手のレギュラーとしてチームを牽引していたホークスビー(24)がスランプに陥ってしまい、2軍での調整が余儀なくされた。

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ここまで3番打者としてそこまで悪くない数字を残していたが、感覚が少し違ったのだろうか、調子を落としてしまった。

レジェンドの限界

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ここで、レジェンド池谷(48)がついにスタメンの座を奪われてしまう。なんと正三塁手の小滝(30)がショートにはいり、空いたサードのポジションに留学帰りの立川(30)が抜擢されたのだ。ショートには小俣(25)もいたが、バランス的にこのようにした方がいいと海老澤監督は判断した。

急激な成長

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立川は即試合で結果を残すと、自身の潜在能力を開花させてミート力の爆上げに成功する。

ホークスビーの復帰

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スランプによる2軍調整が続いていたホークスビーだったが、調整がうまくいったのか3週間足らずで1軍復帰となった。ホークスビーの代わりに出場を続けていた浜崎(23)も調子はいいようで、どちらを起用すべきかの判断が難しいところであった。

守護神の離脱

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5月末には守護神の宍倉(38)が肩痛により3週間の戦線離脱を余儀なくされた。宍倉はベテランでもう150キロの速球は投げれないけれど、巧みな投球術と威圧感で他球団を圧倒し、チームにはなくてはならないストッパーとして信頼を回復していただけに早期の回復を皆が望んだ。

通算700本塁打達成

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6月24日には平井(38)が通算700本塁打を達成した。また一歩大台の記録を達成し着実にレジェンドの記録達成に向け進んでいる。

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しかも今季は打率がよくてここまでリーグ1位の打率を誇っている。この調子で打ち続けることができれば自身初の三冠王ももしかしたらやってくれるのではないかという期待感も膨らませてくれるような今季のここまでの活躍となっている。

更なるトレード

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若手野手陣の指導のために更なるベテラン陣の補強を行った。相手は中日の宮川選手だ。この広角に打てる技術を若手に指導してもらいたい。

対する放出選手は、なんと

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この男、磯貝(28)である。今季も開幕スタメンを勝ち取ることができなかった磯貝だったが、樋渡(30)の不調等もあり、徐々に出場する機会があった。しかしながらその少ないチャンスを今季はものにすることができずに、打率1割台とここまで悔しい結果となっていた。しかもこの磯貝はもともと中日から2年目に電撃移籍してこのエンゼルズに入団となっている選手だ。磯貝自身、自分をプロの世界に導いてくれた球団に対する愛着もあり、今季FA権を取得したら行使し中日への移籍も検討していたと某スポーツ紙が掲載していたほどだ。年に数回は中日時代にお世話になった寮長のもとへ挨拶へ行くなど、中日愛が強いであるのは地元ファンの間では有名な話だ。彼にとってもエンゼルズで飼い殺しにされるくらいなら、しっかり中日で活躍したほうが彼のプロ野球人生も豊かになるだろうという親心もあり、交渉することとなった。

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交渉は見事成功し、エンゼルズは指導者の宮川を中日はかつての有望株の磯貝を引き戻すことに成功した。そして、磯貝は中日のユニフォームを着て即スタメンで起用されることになった。

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背番号は24に決まった。

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こちらが、中日から移籍してきた当時19歳の磯貝だ。当初、この磯貝を獲得した理由としては、西塚や松浦といったベテラン勢たちの衰えによって外野陣が一気に苦しくなった事情があった。現によく2038年シーズンでは外野の1枠を飯沼(現楽天)が担うことになったが、なかなか率が残せなくて楽天へと移籍、その後主に指名打者だった馬渕がレフトの守備に就くなどしたものの、根本的な解決には至らず、助っ人のジャビスの起用やなどもあり、磯貝は期待されて入団したものの6年間は、なかなか出場機会に恵まれなかった。そしてコーチから早熟判定を食らい、球団としても積極的に起用するのが難しくなった。その中で、佃や尾藤の台頭もあり、走れる選手より打てる選手を重要視しているエンゼルズにとっては磯貝は正直戦力として計算できなくなっていた。もしあのまま中日に在籍していたら、空白の6年間はなかっただろうし、球界を代表する外野手まで成長を遂げていたことだろう。エンゼルズGMはこの磯貝の一件を重く受け止めた。これまでエンゼルズは自チームで出場機会に恵まれない選手たちを他球団に移籍させることによって、選手の活躍の場を与え続けていた。いわばエンゼルズは育成の場であり、その育成が他球団の戦力になり、そしてプロ野球界に新たなスターを輩出し、結果野球界を盛り上げるという側面も兼ね備えていた唯一の球団だった。しかしそれが今回の件では、逆のことをしてしまった。トレードで獲得してきた若い選手を長い間出場させずに漬けておいたのは、これまでのエンゼルズとは矛盾したやり方だった。今後は磯貝のような選手が生まれないように注意していきたい。

磯貝はエンゼルズで成長させてもらった、盗塁技術と左投手の強さを中日に還元していきたいと意気込んでいた。そして、エンゼルズに来たことは後悔していないようだった。「僕が、エンゼルズにきて後悔したことなんて一つもないですよ。できれば中日でプレーしたいっていう気持ちは常にありましたけど、それがエンゼルズに来たことを後悔するということにはならないです。むしろ成長させてもらったなって感謝しています。出場試合数こそそんな大したことなかったですけど、でも超一流の選手たちの中で実際に近くで見て、一緒にプレーすることで学んだことはいっぱいあったし、エンゼルズの一員じゃないとそれは経験できなかったと思います。だから、これからは磯貝第二章ということで、名古屋の皆さんに自分の活躍する姿を見てもらえればと思います」

磯貝、がんばってほしい。

 

以上、次回は27年目(2046年度)前半戦の振り返りです。