パワプロ2021オーペナ(7)3年目(2023年度)シーズン開幕
3年目(2023年度)のシーズン開幕です。
まずは動画で開幕メンバーを紹介しよう。
4番にはドラ1ルーキーの古久保(22)が大抜擢された。そのほかには5番には大学No.1外野手の森井(22)が開幕スタメンを勝ち取り、正捕手には高卒ルーキーの渋沢が選ばれた。
海外留学選手帰国
石渡(20)と小堀(20)がパワーアップして戻ってきた。
小堀は課題だったミート力を向上させ、持ち前のパワーもレベルアップを果たした。この成長で穴のない選手になっただろう。
右のエース候補の呼び声の高い石渡(20)は球速とスタミナを向上させ、長いイニングでも任せれるような体力を手に入れた。即ローテーション入りが確実なので、これからどのような投球を見せてくれるか楽しみだ。
助っ人入団
現在一塁手は昨年入団したブロウだったが安定感に欠ける部分があったため、若手の選手を求めた。そこでこのグルーバーがリストアップされた。ドミニカ出身の21歳でまだまだ未知数のところもあるが、ドミニカ出身ということもあって伸びしろ十分な選手だ。
もう一人は、オーストラリア出身のゴールディン(28)がリストアップされた。長打力が売りという訳でもないが、バランスの取れたいい選手だ。古久保が不動の三塁手になりうる存在だが、サブとしても準備していても問題ないだろう。
特能も悪くない、スタメンで使うのにはまだまだ確実性が足りないが、代打でなら十分に使える戦力だ。
ゴールディンも得能がよい。左投手にも強くスタメンで使ってみても面白いかもしれない。
ドラフト指名選手能力判明
10位指名
ミート力が残念な感じになってしまっているが、肩力に関してはチームの中でもトップクラスだ。10位指名ながらここまで24試合に出場している。これからの選手だ。
9位指名
大体パワーは把握していいたが試合に出るたびに能力の向上が見られ、走攻守三拍子そろった選手になりつつある。さすが大学No.1外野手の呼び声高い選手だ。ここまでスタメンで起用され続けており、打率は2割を切っているものの5本塁打と存在感を見せている。
8位指名
持ち前の球速とチェンジアップと大きく割れるカーブが持ち味の飯野はここまで中継ぎとして奮闘している。スタミナも思ったよりあるようで、制球力がもう少し安定すれば、先発としても投げる機会が与えられそうだ。まだまだこれからの選手だ。
7位指名
コントロールが悪いのは前評判通りだったものの、球速は最速154km/hをマークするなど、高卒左投手としては久しぶりの150キロオーバーの速球派左腕だ。今後プロとして大成するには制球力が課題となるだろう。
6位指名
制球力が売りの中継ぎ投手の藤立はその評判通りの制球力を披露してみせた。しかしそのよすぎる制球力がゆえに捕手のリードが素晴らしいものであれば、うまく藤立の良さを引き出せるのだが、捕手がルーキーの渋谷(18)でまだまだ未熟なリードで、制球力のある藤立に対してはストライクを安易に取りに行く場面が多くそこを痛打される場面が目立った。捕手の成長なくしてこの投手の覚醒はないだろう。
5位指名
一方の守護神の小森は防御率3点台とここまで安定した投球を披露している。サイドハンドから繰り出されるナックルカーブの軌道が珍しく、まだバッターがうまくこの球を対応しきれていないということだろうか。しかし1年目からオーシャンズの守護神に君臨した。
4位指名
先ほどは、藤立のリード面でボロカスに言われたとおりにリード面ではまだまだ未熟だが、なぜかバッティングが好調で、ここまで.266と高打率をマークしている。過小評価されていた肩力は実は球界トップクラスの肩力だということが分かった。これはいい誤算だった。正捕手としては十分な能力だろう。
3位指名
高校No.1外野手はふたを開けてみると足だけの選手だったという印象だ。守備力もそこまで高くなく。あと期待したいのはミート力だったがこれも標準的だった。高卒だからこれからの成長に期待したい。
2位指名
新潟の怪物として鳴り物入りで入団し開幕スタメンを勝ち取ったものの、プロの投手に対応しきれずにわずか数試合でスタメンから外れるという事態となった。能力的には結果が出せないこともないだろうが、うまくまだ対応しきれていないようだ。しかし彼には期待できよう。
1位指名
ドラ1ルーキの古久保はここまでチームの4番として10本塁打を放っている。打率は低いものの長打力は十分だ。さすがドラ1といったところだろうか。これからも活躍を期待している。
以上、次回は3年目(2023年度)シーズン終了です。