レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(104)27年目後半戦~シーズン終了

27年目(2046年度)の後半戦です。

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個人タイトルも含めて、野手陣の奮闘に期待する。

 

ついにこの日が来た

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2046年9月5日、一人の男があの偉大な大記録に肩を並べた。

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そう、金田正一氏が達成した、前人未到の通算400勝である。この近代野球では二度と見ることができないとされていたこの記録に並ぼうとしてる選手がいる。それは堀井(42)である。

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ここまで、19勝(2敗)を挙げ、シーズン20勝がかかったマウンドでもあった。

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対する相手はベイスターズだ。ベイスターズの先発は今季トレードでエンゼルズから移籍してきた板橋だった。

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さあ、日本球界の新たな歴史の1ページを皆様と共有していこう。

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板橋はベイスターズに移籍後、すぐさまローテーション入りを果たすと、ここまで7勝(5敗)をマークする活躍を見せていた。

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ベイスターズに移籍後、コントロールの成長が見られさらにたくましくなった。

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対するエンゼルズは通算399勝、言わずと知れた球界のエース堀井(42)がレジェンドとなるべく大記録へ向けてマウンドに登る。

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試合は接戦かと思われたが、板橋の球をエンゼルズ野手陣が簡単にスタンドインし、板橋は古巣相手に集中砲火を浴びた。

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無情にも5本の本塁打を浴びた板橋は早々にノックアウトされ、マウンドから引きずり降ろされた。

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大量援護をもらった堀井は9回、最後のバッターを三振に切って取り、完封で通算400勝を達成した。

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もちろんお立ち台に立ち、喜びを語った。

「ついに自分が目標としていた偉大な先輩の記録に並ぶことができた。プロに入ってまさか自分が400勝できるなんて夢にも思っていなかったです。ドラフト10位だったので。もちろん活躍したい気持ちでプロに入りましたけど、ここまでになるなんて自分でも思ってもみなかったです。この記録を達成できたのは自分一人の力ではもちろんなくて、支えてくれる皆さまのおかげがあってだと思っています。まだまだ投げていきますので応援よろしくお願いいたします」

本当におめでとう!

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翌日のスポーツ紙の一面は堀井でもちきりだった。〇〇ステーションでは堀井の特集が組まれ、〇岡修三さんと川〇憲伸さんが堀井と金田正一氏と比較して、いかに堀井がこの近代野球手で偉大な記録を達成したのかを熱く語っていた。そして最後の熱盛にも堀井が紹介された。

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あの偉大な400勝に並んだ、そして次に達成が予想されるのは右のエース蓮沼(43)だ。昨シーズンは14勝どまりで堀井に差をあけられてしまったが、来季には達成できるだろう。次いで永塚(34)だが、連続プレイが30年間なので、その間の達成は難しそうだ。

続いて堀井の年度別成績をご紹介しよう。

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2023年のドラフト10位でエンゼルズに入団した。

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これが入団1年目の堀井だ。元々伸びのある直球とピンチには強く、将来性のある投手であった。

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いつしか球界最強のアンダースローとまで言われた。大投手だ。

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1年目、2年目は全くと言っていいほど結果が出せなかった。2年目に至っては登板数すらなかった。高卒だからドラフト10位だからまあ仕方ないか。とファンは感じていて、堀井本人もまだ2年しかたっていないしという風な軽い感じで受け止めていた。3年目には海外海外留学を経験し、パワーアップして帰国すると、

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規定投球回数には届かなかったものの、自身初となる2桁10勝をマークし、見事新人王を獲得した。

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左のエース海老澤、右のエース蓮沼に次ぐ、第3の投手としてブレイクを果たしここから中心選手になっていくだろうと誰しもが思った。

しかし4年目の2025年~2028年は堀井にとって最もつらい時期だっただろう。成長期を迎えて能力はアップして言っているのに成績は一向に良くならなかった。2軍での調整期間もあった。その中で堀井は自分がプロで生き残っていくには何が必要なのかを模索し始めた。そう特殊能力の取得練習に励んだのだった。

そして7年目の2029年、堀井は復活を果たす。キャリアハイとなる13勝(8敗)をマークし、初の規定投球回をクリアすると、ここから堀井の時代がやってくる。

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3年連続2桁勝利を挙げ、2032年には自身初の20勝(1敗)をマークし初のタイトルとなる最多勝を獲得した。その後は圧巻の成績を残し続け、常に20勝以上を挙げる投手にまで成長を遂げた。

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2039年から5年連続で防御率1点台と異次元の記録を打ち立て、堀井が出てきたら他球団はあきらめるということが習慣になってしまっていた。2044年には少し成績を悪化させてしまい、身体能力の衰えも見えてきた。そろそろ堀井の時代も終わりかとささやかれ始めていたが、昨シーズンの2045年には歴代5位となる防御率0.88をたたき出し、キャリアハイの26勝(1敗)をマークし、まだまだ健在だということを周囲に見せつけてみせた。

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5年連続沢村賞を含む、計8度の沢村賞は歴代最多。投手四冠も4度達成。あらゆるタイトルは堀井のためにあるのではないかといわんばかりの輝かしい成績だ。しかし、その堀井ですら勝てない時期があったことは皆さまも知っていてほしい。何もここまで順風満帆なプロ野球人生ではなかったということ。この偉大な記録の陰には堀井が野球とひたむきに向き合い、努力し続けた結果だということを。

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2022年にドラフトで指名された選手の中で現役を続けているのはこの堀井ただ一人だ。42歳となり、身体能力の低下は避けられない。その中で抗い続けているのだ。この年のドラフトで殿堂入りを果たしたのは、ドラフト4位指名の荻原だ。彼は通算172勝を挙げ、球界に名を残した。その中でドラフト10位の堀井が400勝を達成すると入団時誰が予想しただろうか。池谷もドラフト10位だ。その選手たちがレジェンドになって、感無量だ。これからどこまで記録を伸ばしていくのか、堀井の今後の活躍に目が離せない。

 

移籍選手の動向

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前半戦に中日に移籍した磯貝はさらに能力を向上させて、来季に向けて期待が持てる結果となった。来季も活躍を期待している。

ドラフト指名選手紹介

前半戦にご紹介できなかった、ドラフト指名選手の紹介をしよう

5位指名

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ミート能力は最低ランクのGは免れたものの、期待していた長打力は少し物足りない能力となっている。高卒なのでこれからの成長に期待がかかる。

4位指名

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こちらはミート力を練習で向上させた。肩は期待通り。こちらも成長に期待。

3位指名

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特能がたくさんあるにおいがして指名した小窪だったが、特能がなかったという残念な結果から、能力判明したがそこそこだった。これからだ。

2位指名

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大卒の有村はスタミナはAに届かなかったものの、十分のスタミナを有している。今季2軍で新球種のスラーブを獲得し投球の幅を広げた。貴重な左の先発として期待が持てる。先発5枚目の十文字の能力の衰えが見え始めた。近い将来1軍でのマウンドがあるかもしれない。

1位指名

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ドラ1の高卒、吉原は評判通りの能力に加え1年間じっくり2軍で変化球を磨き一回り大きくなった。先発としての起用はまだまだ難しいだろうが、2軍でしっかりと鍛えてほしいところだ。

 

日本一

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19年連続の日本一を達成した、来季は20年連続を目指す。

 

以上、次回は27年目(2046年度)オフシーズンです。