パワプロ2020オーペナ(93)25年目オフシーズン(ポスティング交渉・その他)
25年目(2044年目)のポスティング交渉です。
自身三度目のポスティング権行使。36歳になりベテランの域に入ってきた梅村が自身の夢をあきらめきれずに夢を語った。今シーズンは2年連続の盗塁王にも輝き、当たり前化のようにトリプルスリーを毎年達成している。球界ナンバーワンスラッガーだ。
シーズン途中に得点圏での苦手を克服したと思われたが、シーズン終了になり確認をしたらまたチャンスに弱くなっていた。ここ数年自身のメンタルを克服しようと努力しているが、なかなか思うようにならないことは本人も自覚していた。それでも及第点ともいえる40本塁打を達成し最低限の役割は果たした。
アメリカ球界の梅村に対する評価は依然高いままで、ヤンキースは年々すごみを増しているとの評価だった。昨年は年齢のことを気にしている趣旨の発言があったものの、もし彼が40歳になってもまだこの成績で、メジャーに来れるような環境ならば、獲得するかもしれないとの発言もあった。それほどこの梅村という男の魅力に誰もが虜になっているということだろう。
しかしながら、エンゼルズは依然としてポスティング権の行使を認めなかった。梅村も毎年のことのように思っていたが、「言わないとあきらめたと思われるから、常にその気持ちを持っているということは伝えるべきだと判断しました。叶うかどうかわからないけど、世間の方がどう思っているかはいろいろあるとは思いますが、その姿勢はブレずに持ち続けていきたいです。毎年そう言えるような成績を残していきたいです」と語った。来季もエンゼルズでプレーすることになった梅村にとって来年以降毎年勝負の年だと位置づけて戦っていく姿勢を見せた。
自由契約交渉
日本球界2年目で飛躍の年と誓ったホークスビーであったが、結果としては物足りなさすぎる成績となった。二塁手のレギュラー争いの中でこのホークスビーも筆頭株だったが、与えられたチャンスをものにすることはできなかった。来季も、比嘉、浜崎とのレギュラー争いとなるだろう。23歳にしては間違いのない身体能力だ。あとはきっかけさえつかめば一気にレギュラー奪取できる力は持っている。
こちらも2年目のクロスビーだが、バックアップ要因としての再契約となった。彼の魅力はすべての能力が高水準だということだ。代打でも代走でも守備固めでも器用にこなすことができるユーティリティさが売りの選手だ。基本的にはベンチ要因となるが、今季のように磯貝やほかの選手がスランプになった時はこのクロスビーが穴を埋める役割を果たしてもらう必要がある。海老澤監督はその力も十分に持っていると判断した。
ご覧の選手たちが来季の契約を勝ち取った。中堅右腕の安田はフリーダムズに移籍が決まった。また、黄金ドラフト世代の一人、水尾はソフトバンクからフリーダムズに移籍し再起を図る。
以上、次回はシーズン前の国際大会です。