レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(107)27年目オフシーズン(契約更改・前編)

27年目(2046年目)の契約更改です。

記事の分量が思ったより長くなったため、前編と後編に分けてご紹介いたします。

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FAとポスティング

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複数年契約が終了した郷(34)が初めてのFA権を行使、そして3年連続ポスティング権を行使したのが梅村(38)だ。さてはこの男、このパワプロの契約のシステムを使って自身の年俸を下げないようにしているのか?パワプロ2020ではポスティング権を行使し残留となればそのまま年俸は据え置きになる。今季の梅村の年俸は球界トップの15億円(推定)だ。5年契約が終わってからずーっとポスティング権を行使し続けている。その間年俸は据え置きだ。もしそうであれば、なんと姑息なやり方だろうか?コナミさん!この仕様何とかならないでしょうか?

契約更改

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昨シーズン:試合28 防御率1.67 21勝1敗 投球回227 奪三振191

タイトル:GG

今シーズン:試合29 防御率2.03 22勝1敗 投球回234 2/3 奪三振196 WHIP1.03

タイトル:勝率第一位(6)

来季年俸:15億円(3年契約最終年、現状維持)

3年契約の最終年は少し成績を落としたものの、34歳になりベテランといわれる年齢に差し掛かっても投球術に変化はなかった。来季は防御率1点台を再び目指す。

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昨シーズン:試合29 防御率0.88 26勝1敗 投球回244 1/3 奪三振211 

タイトル:沢村賞(8)、リーグMVP(5)、最多勝(12)、勝率第一位(6)、最優秀防御率(7)、最多奪三振(9)、B9(9)

今シーズン:試合29 防御率1.46 25勝2敗 投球回246 1/3 奪三振 205 WHIP0.95

タイトル:沢村賞(9)、最多勝(13)、最優秀防御率(8)、最多奪三振(10)、B9(10)

来季年俸:15億円(5年契約4年目、現状維持)

無双状態だった昨シーズンと比べると少し物足りない印象だが、それでも球界のレジェンドは健在だった。圧巻の投球術を披露し通算400勝を達成。しかし身体能力の低下が進み、球速は-2km/h、コントロールは‐6、スタミナは-7と来季に少し不安の残る要素もある。能力が落ちてもここまでの特能があればそう簡単に成績を落とすことはないと思われるが、完投数や投球回は減っていくだろう。

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昨シーズン:試合28 防御率2.08 14勝7敗 投球回208 奪三振164

今シーズン:試合28 防御率2.79 16勝5敗 投球回203 1/3 奪三振163

来季年俸:13億5000万円(5年契約2年目、現状維持)

蓮沼(43)は防御率がよくなかった。先発陣の中では最も悪い数字となってしまった。球速の変化はないが、コントロールとスタミナが堀井同様の下げ幅でダウンしてしまっている。今季は200投球回を達成したものの、来季の早々にはスタミナがCまで落ちることが予想される。通算400勝まで、あと12勝に迫っている来季、おそらく達成できると予想される。初代エースとして恥じない活躍を残せるかどうか注目だ。

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昨シーズン:試合141 率.278(554‐154) 41本 117打点 

タイトル:B9(14)、GG(15)

今シーズン:試合141 率.323(548-177) 51本 137打点 得率.316 左率.300 OPS1.052

タイトル:本塁打王(9)、打点王(7)、B9(15)、GG(16)

来季年俸:15億円(5年契約、2億円UP↑)

2年ぶりとなる二冠王のタイトルを獲得した平井(39)は新たに5年の複数年契約を結んだ。そして球界最多タイの15億円プレーヤーとなった。一時はメジャー挑戦に意欲的だったものの、球団に夢打ち砕かれ続けてもう39歳になってしまった。1歳年下の梅村は38歳になってもまだメジャーの夢を捨てきれないようだったが、平井は日本で王貞治さんを超えるその一心でここまでやってきた。そして通算本塁打数は727本までやってきた。868本まで141本である。47本打っても達成できるのは3年後となる。この平井でもってしてでもギリギリの達成が予想される。まだ大きな能力の下降は見られないが、そろそろ来てもおかしくない。なんとしても達成してほしいところだ。そのためにも来季は必ず50本を売ってもらいたい。

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昨シーズン:試合141 率.266(613‐163) 0本 26打点 32盗塁

今シーズン:試合94 率.231(339-70) 0本 21打点 盗塁7 得率.246 左率.204 出塁率.281

来季年俸:7億8000万円(引退留意、現状維持)

なんとレジェンド池谷(48)が現役引退を発表した。今季は前半戦から調子が上がらず、打率2割前半を行ったり来たりしていた。不安視されていた守備もよくなく、12失策を記録していた。若手の小俣(26)との併用が続く中、一時期打率を.260まで上昇させるものの、再び打撃不振に陥ると、留学帰りの立川(30)が怒涛のブレイクを果たし、サードのポジションにつくとそのまま小滝(31)がショートの守備を守ることが多くなった。小滝の安定的な守備を見せられると、いくらレジェンドとはいえ、もう池谷にショートを守らせるのは不可能だった。池谷自身もチームにこれ以上迷惑をかけたくないという意思から2軍行きを自ら志願した。しかし海老澤監督の判断はノーだった。1軍にいてこそ意味があると考えていたからだ。池谷は自分が1軍にいるとほかの若手の出場の機会を奪ってしまう。自分がいるだけで枠を取ってしまうと考えたからだ。でも海老澤監督は1軍で出れなくても小俣や小滝に指導はできる。2軍にいてはできないと池谷を鼓舞した。だから必ず試合前のノックの時は池谷が先に取る。そのあとに小滝、小俣という順番で回していく。足腰はあの頃のようにうまく動かせないけれど、リズムの取り方や打球の追い方などは指導できる。そして池谷は引退を決意したが、来季も同じようにやってほしいと直々に頼まれたようだ。そして、2軍監督の小原からも1軍で若手の指導をしてほしいということを頼まれたそうだ。池谷は悩んだが、最後のシーズンになる来季、身体はもうボロボロだけれど、もう一度華を咲かせるために、指導ももちろんするがレギュラーを目指すと宣言した。「あと1年、終わりが見えたからできることがある。やっぱり僕はプロ野球選手として、グラウンドに立ちたい」そう強く語った。海老澤監督は来季のショートは白紙としている。今季は小俣や小滝などが入れ替わりながら出場をしていたが、来季からは本当に競争となる。ルーキーの遠藤もその一人だ。池谷の最後のシーズン、最後の雄姿を皆さん見届けてほしい。

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昨シーズン:試合44 防御率1.29 6勝1敗 35HP 3S 投球回42 奪三振21

今シーズン:試合45 防御率1.64 3勝2敗 40HP 1S 投球回44 奪三振26

タイトル:最優秀中継ぎ(3)

来季年俸:6億5000万円(1億5000万円UP↑)

今季の堀切(43)は先発陣の衰えから、登板機会を増やしその中でもしっかり結果を残した。そして最優秀中継ぎのタイトルを獲得した。そして元阪神の福原氏が持つ、最年長最優秀中継ぎの記録を更新した。その活躍が高く評価され、年俸は一気に上昇し、6億5000万円まで来た。あと5000万円で、ソフトバンクのストッパー、デニス・サファテ氏の7億円(2019~2021)に並ぶ。これは日本球界救援部門での最高年俸だ。来季もこれくらいの活躍ができれば達成できるだろう。衰え知らずの炎の火消し人は、心を燃やして戦い続ける。

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昨シーズン:試合139 率.319(526‐168) 20本 95打点 23盗塁

タイトル:B9(3)、GG(3)

今シーズン:試合141 率.338(532-180) 21本 129打点 盗塁22 得率.418 左率.388 出塁率.410 OPS.936

タイトル:B9(4)

来季年俸:4億5000万円(5年契約2年目、現状維持)

小滝(31)は打率、打点でキャリアハイの成績を残した。特に打率の.338はリーグ2位の記録だ。そしてなんといっても得点圏での勝負強さだろう。.418はリーグトップで、今季の小滝の打席の際にランナーがいる場合はどこに投げても打たれるイメージしか思いつかないとまで言われるほどだった。そして平井、梅村には及ばなかったものの129打点を稼ぎ出し、最強の6番バッターとまで言われるまでに成長した。年俸は据え置きだったが、出来高で5000万ほどの上乗せがあったらしい。来季の目標は3割30本100打点30盗塁を掲げている。自身初のトリプルスリーへ視界は良好だ。

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昨シーズン:試合46 防御率2.38 3勝4敗 10HP 30S 投球回41 1/3 奪三振32

今シーズン:試合37 防御率1.57 1勝1敗 2HP 33S 投球回34 1/3 奪三振23

タイトル:最多セーブ(1)

来季年俸:5億5000万円(1億5000万円UP↑)

なんといってもこのベテランが安定して9回を抑えてくれるからチームも締まった試合運びができるのだろう。今季宍倉の救援失敗たった1度だけだった。それ以外はしっかりと自分の仕事をこなした。球速やその他の身体能力の低下は止められないが、抑えに転向し2年間は安定した投球を見せている。通算60セーブも達成し、通算100セーブも達成できるだろう。通算250勝と通算100セーブは達成すればもちろん史上初の快挙となる。本人ももちろん意識している。あと2年頑張ってほしい。

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昨シーズン:試合141 率.292(565-165) 27本 74打点 7盗塁

獲得タイトル:B9(1)
今シーズン:試合115 率.255(271-69) 7本 30打点 7盗塁 得率.190 左率.299 出塁率.337 OPS.732

来季年俸:2億7000万円(8000万円DOWN↓)

今季は2年連続の開幕スタメンだったホークスビーだったが、前半戦にスランプに陥り、わずか2週間ほどの短期間の調整で1軍復帰をしスタメンに名を連ねたが、昨年の安定したバッティングは見られず、彼がスランプの間出場していた浜崎(24)が思ったよりいい成績を残したり、トレードで獲得した山岡が3割を超える打率を残したりして出場機会が激減した。来季はまた二塁手のレギュラーを白紙に戻した海老澤監督はキャンプから競争させることにした。

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昨シーズン:試合28 防御率2.13 18勝5敗 0HP 0S 投球回207 1/3 奪三振172
今シーズン:試合27 防御率2.41 17勝6敗 投球回198 1/3 奪三振144
来季年俸:3億3000万円(3000万円UP↑)

じわじわとやってくる衰えを感じながら、それでもエンゼルズの先発陣の一角として活躍を見せている。球速も140キロ中盤にまで落ち込んでしまったものの、特能の強さゆえに周囲には衰えを感じさせないピッチングを披露している。来季35歳になるがまだmだ老け込む年ではない。ここからもう一段ギアを上げる姿を見せてほしいところだ。

 

以上、次回は27年目(2046年度)契約更改・後編です。