パワプロ2020オーペナ(109)27年目オフシーズン(FA・ポスティング交渉)
27年目(2046年度)FA交渉とポスティング交渉です。
ポスティング交渉
自身通算6回目?7回目?のポスティング権行使をした梅村(38)。何度引き留めても、何歳になってもメジャー挑戦をしたいと思う38歳だ。
昨シーズン:試合141 率.335(505‐169) 44本 106打点 40盗塁
今シーズン:試合141 率.366(516-189) 40本 132打点 41盗塁 得率.410 左率.423 OPS1.147
タイトル:MVP(6)、首位打者(5)、盗塁王(3)、最高出塁率(10)、B9(14)
来季年俸:15億円(現状維持)
自身最高打率の.370まであと4厘に迫り4年連続の首位打者を獲得した梅村(38)は日本球界、いや世界をもってしてでも一番今注目される野手の一人だろう。通算記録ではまだまだ道半ばの梅村だが、平井か梅村かどちらが怖いかと聞かれたら梅村と答える投手の方が多いだろう。もちろん平井の方が一発の可能性が高いが、ミスショットが多い。つまり打率は高くないので、抑えやすいという。しかし梅村に関して言えば、左投手には4割以上の打率を誇り、唯一苦手としていた得点圏での打率も、今季に関しては4割越えで向かうところ敵なしといったところだった。そして走れる。塁に出しても怖いバッターなのだ。この梅村の起用法に関しては、賛否が分かれる。今まで得点圏での打率が悪かったので、3番というところで4番の平井につないでといったケースが多かったが、今季は5番で返す役割も十分担った。得点圏での打率がここまで高いと3番で使うのはもったいないとさえ思ってしまう。しかし走れるので、併殺気味の平井にとっては3番に梅村がいた方がいいのかもしれない。来季はそういうケースも考えてオーダーを考えた方がいいだろう。
自らも、己のプロ野球人生、長くはないことを案じているようだった。しかし彼には最後まで日本球界でプレーしてもらうことにする。
来季も頑張ってほしい。
FA交渉
エンゼルズの郷(34)の他に今季シーズン途中から横浜に移籍した板橋(28)や元エンゼルズの広島の七条(30)らもFA権を行使した。
板橋は移籍後すぐにローテーション入りを果たし8勝(6敗)を挙げ、チームに貢献をした。
七条(30)はエンゼルズ時代、レジェンド池谷(48)の高い壁を破ることができずに持ち前の長打力をなかなか披露できずにいた。そして出場機会を求めて3年前にで広島に移籍した。移籍1年目からレギュラーの座を獲得し、全試合出場を果たし、打率.239、32本塁打、90打点の活躍をし、ベストナインにも選ばれた。今季は131試合に出場をしたものの、広島に移籍後最低の15本塁打にとどまり、新たな環境を模索していた。
郷の交渉
昨シーズン:試合28 防御率1.67 20勝3敗 投球回220 2/3 奪三振179
今シーズン:試合28 防御率2.06 23勝2敗 投球回223 奪三振175 WHIP1.11
今季も先発の4番手として安定的した投球を披露し、2年連続の20勝を達成した。先発転向後5年目にして、自身最高の23勝(2敗)を記録し首脳陣の評価も高い。なかなか20勝を達成できる投手が少ない中、チームには欠かせない存在だ。
現状の年俸の5億円アップの13億5000万円の2年契約を提示し、さらに背番号47も継続してつけるとの条件で果たして、
資金が潤沢すぎるほどあるエンゼルズの金策により、郷の引き留めに成功した。来季も引き続き頑張ってほしい。
他選手の動向
七条は同セ・リーグのロッテへ移籍。今季4位のチームで来季は優勝を目指す。しかしロッテの正遊撃手は守備の名手の淡路(35)。七条は指名打者での起用が濃厚とのことだ。
一方の板橋は戦力外フリーダムズに移籍した。今季、セ・リーグ覇者の常勝軍団だ。投手陣には2桁勝利を挙げた選手が4名おり、ローテーション入りも難しいとされる投手王国だ。しかし現状、先発4番手での起用が濃厚とされておりローテーション入りが確実とされている。
移籍した選手の皆さん、新天地での活躍を期待しています。
以上、次回は来季のスタメンの発表です!