レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(92)25年目オフシーズン(契約更改)

25年目(2044年度)の契約更改です。

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梅村(36)が自身3度目のポスティング権の行使をした。本当にこの年齢になっても、メジャーの夢を捨てきれない三冠王。相変わらずメジャーでの評価は下がらずに、あのヤンキースも獲得したいという意向を示している。あとはエンゼルズがOKというかどうかということだが。

 

契約更改

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昨シーズン:24勝3敗 防御率 1.81 タイトル:最多勝

今シーズン:20勝3敗 防御率 2.16 タイトル:最多勝、最多奪三振

来季年俸:15億円(複数年契約2年目、現状維持)

左のエースは相変わらずの20勝を達成したが、防御率で少し不安が残る結果となった。来季で41歳になる堀井も少しずつではあるが、衰えが見えてきている。持ち前の特能で何とかこの成績を維持していきたいところだ。

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昨シーズン:24勝1敗  防御率1.25 

獲得タイトル:沢村賞最多勝最優秀防御率、勝率第一位、最多奪三振、B9、GG

今シーズン:20勝5敗  防御率1.29

獲得タイトル:沢村賞最多勝最優秀防御率、B9、GG

来季年俸:15億円(3年契約、2億円UP↑)

打線の援護に恵まれなかったので、5敗を喫してしまったが、防御率では前年と変わらない結果を残した。2年連続の沢村賞も獲得し、球界のエースとしての階段を着実に歩んでいっている様子が見て取れる。永塚も苦しいときもあったものの、中堅と呼ばれる年齢に差し掛かり、ようやく安定した結果を残せるようになってきた。

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昨シーズン:率.318 41本 135打点  獲得タイトル:B9、GG

今シーズン:率.308 46本 143打点  獲得タイトル:本塁打王打点王、B9、GG

来季年俸:13億円(3年契約2年目、現状維持)

本塁打王打点王のタイトルを奪い返した平井(37)はほっとした表情で契約更改に挑んだ。来季も助っ人外国人に負けないような結果を残してほしい。

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昨シーズン:21勝3敗   防御率1.98 獲得タイトル:なし

今シーズン:20勝3敗   防御率1.85 獲得タイトル:最多勝、勝率第一位

来季年俸:12億円(2億円UP↑)

10年ぶりとなる最多勝と、6年ぶりの勝率第一位のタイトルを獲得した。どちらも同率の獲得だったので、蓮沼の心情はどうかわからないが、正直タイトルからかなり遠ざかっていた、右のエースにとってはうれしいことだろう。来季は42歳となり、左右のエースともに高齢化が進んでいることは、正直不安材料だろう。蓮沼自身も身体の衰えが指摘されているので、若手の投手陣の育成が急務だろう。

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昨シーズン:20勝4敗 防御率:2.21 獲得タイトル:なし

今シーズン:18勝4敗 防御率:2.05 獲得タイトル:なし

来季年俸:8億5000万円(3年契約2年目、現状維持)

昨シーズンより、少し勝ち星を減らしてしまったが、防御率は良化させていた。郷に対する評価は変わらず高いままだ。

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昨シーズン:率.277 2本 34打点 29盗塁 獲得タイトル:B9

今シーズン:率.296 2本 36打点 40盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:7億8000万円(5年契約4年目、現状維持)

レジェンドは2シーズンぶりの全試合出場を果たした。盗塁数も40をマークし、復活を印象付けた。しかしながら、10年連続で獲得していたベストナインのタイトルは元同僚の巨人のヒューズに奪われてしまった。オールスターにも出場できなかった。高齢ということもあり、監督推薦を断ったという話もあるが、ファン投票で出場できなかったのは久しぶりだ。遊撃手による出場自体も正直厳しいものが出てきた。守備範囲は狭まり、肩もかなり衰えている。平凡なショートゴロもセーフにしてしまう場面も目立っている。海老澤監督は遊撃手での起用をしようと考えているが、本人の負担も考えて、二塁手にコンバートするという案も出ているが、果たしてどうなるか。

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昨シーズン:20勝3敗 防御率:2.34 獲得タイトル:なし

今シーズン:12勝11敗 防御率:2.82 獲得タイトル:なし

来季年俸:3億5000万円(3億円DOWN↓)

20勝の漢がここで脱落した。前半戦も調子は良くなかったものの、負けはそこまで多くなかったものの、後半戦には本来の投球を披露してくれると考え、起用を続けていたが、よくなることはなく、負けが先行しだし、結局11敗を喫してしまった。入団から、ここまで、絶対的なチームの先発としてここまでやってきた宍倉も来季20年目の37歳になる。海老澤監督は正直後半戦はこの宍倉を先発から外そうと考えていた。しかしこの男の底時からを期待してシーズン終了まで起用を続けた。その期待に応えることができなかった。海老澤監督は来季の宍倉の起用法については少なくとも先発起用はないと明言をしている。引退するにはまだ早い。移籍という話もない。となれば、中継ぎもしくは抑えでの起用ということが考えられる。抑えには大泉が後半戦結果を残した。どちらにせよ20年目のシーズンはし烈な競争が予想される。

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昨シーズン:0勝1敗 4HP 24S 防御率:0.68 獲得タイトル:なし

今シーズン:1勝4敗 2HP 9S 防御率:6.75 獲得タイトル:なし

来季年俸:4億5000万円(引退慰留、現状維持)

こちらも絶対的な守護神として開幕当初期待されていた澤﨑(42)だが、5月までに救援失敗が4回もあり、防御率は見ての通り6点台。登板する試合毎試合で失点を重ねた。元々、少ない球数で勝負するというよりはうまく球を散らして打ち取っていくスタイルだっただけに、コントロールが定まらずに球数を要してしまい、スタミナ切れで甘く入ったボールを痛打されて失点という場面が多かった。球速も140キロ出せなくなってきて、力もない。600セーブの日本の守護神にも引退という二文字が現実味を帯びてきた。ファームでも思うような成績が残せず、それから1軍に呼ばれることはなかった。そして、引退を申し出たが、海老澤監督は却下し、来年もう一回見つめなおせという意味で引退を引き留めた。身体の衰えを止めることはできない。でも、考え方は変えることはできる。そういいたかったのであろう。来季日本の守護神は、どこまで意地を見せることができるかが注目される。

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昨シーズン:率.312 11本 72打点 0盗塁 獲得タイトル:最多安打

今シーズン:率.259 2本 32打点 0盗塁 獲得タイトル:なし

今季年俸:2億円(2億円DOWN↓)

開幕スタメンで当たり前のように起用されていた中道(38)であったが、まったく打てなかった。当たり前のように打てていたヒットが打てなくなっていた。気づけば2軍で汗を流していた。38歳のベテランが、ファームで若手と一緒に練習していたのだ。元々練習の鬼だといわれた中道の練習量は若手が引くほどだった。トレーナーも止めに入るほど練習をしていた。ここで負けるわけにはいかないと、自分に言い聞かせて何度もバットを振った。馬渕さんが教えてくれたように自分もそうすると。1軍には戻ってきたものの、若手の台頭もあり、レギュラーには戻ることはできなかった。来季は初心に帰ってレギュラー奪取を目指す。

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昨シーズン:3勝1敗 22HP 1S 防御率:1.93 獲得タイトル:なし

今シーズン:4勝1敗 21HP 2S 防御率:1.04 獲得タイトル:なし

来季年俸:4億円(2000万円UP↑)

とうとうこの男が、4億円の大台に達成した。中継ぎ一筋19年。長い間エンゼルズの不動のセットアッパーとして君臨してきた。中継ぎは稼げないという郷の言葉、そうかもしれないけど、中継ぎという仕事に誇りを持ってきた。それが認められた瞬間でもあった。41歳になってもなお、140キロ中盤のストレートを放り込み、打者を詰まらせる投球を披露している。澤﨑は42歳のシーズンで大きく成績を落とした。堀切はどうか。そして、長年支えてきた中継ぎ陣の布陣も見直す時期に差し掛かっているだろう。

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昨シーズン:率.315 26本 110打点 24盗塁 獲得タイトル:B9

今シーズン:率.263 22本 62打点 16盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:1億8000万円(1億2000万円DOWN↓)

本人希望額よりも大幅な減額で契約更改を行った小滝(29)。更なる飛躍を誓って臨んだ今シーズンは開幕5番を任されて、梅村、平井に次いでの中心選手となるはずだった。しかし、スランプによる約1か月間の離脱、戻ってからも本調子とは言えない打撃が目立った。それでも守備のうまさは一級品なので、正三塁手の座は奪われなかった。タイトルも獲得なしに終わり、悔しさだけが残るシーズンとなった。来季巻き返しを図る。

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昨シーズン:率.229 12本 56打点 獲得タイトル:GG

今シーズン:率.224 6本 32打点 獲得タイトル:GG

来季年俸:6000万円(6000万円DOWN↓)

長崎にも世代交代の波が押し寄せている。昨シーズンと変わらない確実性のないバッティングは本塁打、打点にも悪影響を及ぼした。今シーズンの得点力のなさは、相手チームの投手力の向上ももちろんあるだろが、この長崎の衰えもあると考えている。シーズン終盤からは、榎田や北野らも併用して出場することになったが、どちらもいまいち打てない。そうなるとまだ長崎の方がいいかという消去法的な起用となってしまっていた。正捕手問題も早期解決すべき問題だろう。

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昨シーズン:率.267 4本 25打点 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.241 1本 10打点 獲得タイトル:なし

来季:引退→2軍打撃コーチ就任

一時代を築いたスラッガーが球界を去る。エンゼルズ第7代目四番馬渕。弱小時代を支えた怪物スラッガーだった。今季は球団史上2人目の通算3000本安打を達成した。来季は小原2軍監督を支えるべく、2軍の打撃コーチに就任することが決まった。本当に21年間お疲れさまでした。

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昨シーズン:率.283 4本 55打点 26盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.291 5本 40打点 42盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:1億8000万円(7000万円UP↑)

この人はスランプがなければ初の盗塁王のタイトルが獲得できたろう不幸な男だ。着実に盗塁を重ねていており、トップで走っていた矢先にスランプによる離脱。これが響きわずか1盗塁差で盗塁王のタイトルを逃した。本人は相当悔しい思いをしただろう。来季はそんなことにならないように万全の状態で挑む。

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昨シーズン:2勝0敗 3HP 4S 防御率:0.00 獲得タイトル:なし

今シーズン:1勝1敗 18HP 1S 防御率:2.39 獲得タイトル:なし

来期年俸:1億5000万円(7000万円UP↑)

昨年6登板と出場機会に恵まれなかった十文字(32)であったが、今季は久里が抜けた分、中継ぎの中心的な役割を果たした。その働きが評価さえれて倍増近い金額で契約更改をした。来季も中継ぎでの起用なのか、はたまた先発転向なのかはわからないが、注目したい選手の一人である。

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昨シーズン:率.271 6本 43打点 11盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.262 8本 25打点 6盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:5000万円(1000万円DOWN↓)

いまいち波に乗り切れていない選手のうちの一人がこの比嘉(29)である。走攻守すべてにおいて高いレベルなのにもかかわらず、いまいち爆発力にかけてしまう。順調に成長を遂げているものの、気づけば彼も来年で30歳になる、セカンドには若手の浜崎(22)や助っ人のホークスビー(現在帰国中)もいるそろそろしっかりとした結果を残せないなら、放出もあり得ない話ではないだろう。

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昨シーズン:率.200 0本 1打点 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.252 5本 39打点 5盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:5500万円(500万円UP↑)

比嘉やホークスビーとの併用が続く中、新人王を獲得した年に次いで多い71試合に出場をした。しかしながら、持ち前のバッティング技術はなりをひそめたままだ。比嘉も浜崎も十分3割近い打率を残せる力はあるはずなのになぜか調子が上がってこない。まだまだし烈なレギュラー争いは続くだろう。

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昨シーズン:率.250 1本 6打点 0盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.276 15本 76打点 5盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:8500万円(6000万円UP↑)

そんな中で嬉しい出来事もあった。この尾藤(27)だ。大学時代、石川の怪物といわれて鳴り物入りでドラフト1位で入団した尾藤だったが、ここまでレギュラーをつかめずにいた。しかしルーキーイヤーから1軍には帯同しており、1年目は16試合の出場ながら打率.320をマークし将来が期待された、翌2年目も24試合の出場で.288とまずまずの成績を残す。しかし、3年目は.232、4年目は.250とやや物足りない成績に終わってしまった。そして5年目の今季は開幕7番で起用されると、後半戦前の国際試合では梅村や平井らを抑えてなんと三冠王に輝く。そして自身最多の135試合に出場し、キャリアハイの成績を収めた。打点75はチーム3位の成績だ。眠っていた怪物がようやく目を覚ましつつある。

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昨シーズン:率.000 0本 0打点 0盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.326 4本 39打点 13盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:9000万円(7500万円UP↑)

また、プチフィーバーを果たした選手もいた。それがこの樋渡(28)だ。昨シーズンは主に守備固めとしての起用で6試合に出場し打席に立ったのは1打席しかなかった。それでも海外留学や地道な練習の成果もあり十分な実力をつけてきた。満を持して挑んだ今シーズンは、中道の不調や、磯貝のスランプ等で出場機会のチャンスをつかむと79試合の出場で規定打席未達ながらも打率.326をマークするなど、インパクトは尾藤以上だった。正三塁手の小滝や今広島の4番を任されている七条と同期の樋渡は、ここまで同期の活躍に唇をかみしめる日々を過ごしていた。ここでようやくプロ野球選手としての一歩を踏み出せた。来季の起用法、特にし烈な外野陣ではレギュラーをつかむのは一筋縄ではいかないことも十分承知しているが、この結果を自身に変えて来季も活躍してほしい。

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昨シーズン:1軍出場なし

今シーズン:率.286 0本 11打点 2盗塁 獲得タイトル:なし

来季年俸:4000万円(3350万円UP↑)

大幅アップを勝ち取ったのが、10年目の立川(28)だった。小滝のスランプで、誰を三塁に守らせるかと考えたとき、海老澤監督が2軍の小原監督に、だれかいい奴いないかという連絡が入った。その中で、守備には目をつむってくださいということでこの立川が1軍に呼ばれた。基礎能力だけ見たら大したことないかもしれないが、左投手に対しては強く、得点圏で粘っていくスタイルは1軍でも通用した。最終的には30試合の出場ながらも打率.286をマークし、小滝の打率を上回る結果を残した。正直.250で合格点だと思っていた海老澤監督はこの立川の活躍に驚きを隠せなかった。しかし守備が課題なのでそこを何とかしないとレギュラー奪取は難しいだろう。

 

以上、次回は25年目(2044年度)ポスティング交渉とその他です。