パワプロ2020オーペナ(74)23年目シーズン開幕~前半戦終了
23年目(2042年度)の開幕です。
まずは動画で開幕メンバーを紹介していこう。
まず、2番には磯貝(24)が高卒7年目にして初の開幕スタメンを勝ちとった。そして7番には高卒10年目の苦労人、比嘉(27)がこれまた初の開幕スタメンの座を勝ち取った。助っ人ジャビス(33)は身体能力の衰えと、オープン戦での不調からスタメンの座を奪われた。
そして、怪物ルーキー小田桐(22)は新人選手として唯一の開幕1軍となった。
投手では、海老澤が抜けた5枚目の先発の枠に絶対的ストッパー郷(29)が先発に転向することとなった。オープン戦では安定感のある投球を見せ、心配視されていたスタミナも問題ないとのことで、エンゼルズハイレベル先発陣の中に食い込んだ。
絶対的ストッパーが先発転向したことにより、勝利の方程式も解体されたが、新たに九里(29)が加わり、堀切(38)→九里(29)→澤﨑(39)の新勝利の方程式が誕生した。
開幕戦はご覧のオーダーで、本拠地ほっともっとフィールド神戸で西武ライオンズと相対する。
開幕5戦目には初先発の郷(29)が快投を見せた。
なんと、9回を一人で投げ切り、完投勝利を挙げた。昨年まで1イニングを全力で投げていた選手がここまで調整してきたことに周りも驚いていたが本人は何食わぬかをでヒーローインタビューに答えていた。
通算300勝と1500打点
4月20日、蓮沼(39)が通算300勝を達成した。レジェンドの記録まであと100勝、20勝を続けていけばあと5年なので44歳のシーズンで達成という計算となるが、果たして間に合うか?
平井(34)も通算1500打点を達成した。
海外留学選手帰国
高卒4年目の奥平(22)と高卒ルーキー北野(18)が海外留学から帰国してきた。奥平は課題だったスタミナ強化に成功し、新球種ドロップも覚えて充実した留学となった。一方打力強化が主な課題だった北野であったが、守備力と捕球力の向上にとどまった。確かに捕手として必要な能力ではあるが、首脳陣が期待していたほどの成長とはいかなかったようだ。しかし、まだ1年目で時間もあるのでじっくりと育てていく方針だ。
限界か?
昨シーズン不振にあえぎ2軍落ちも経験した馬渕(41)が崖っぷちだ。開幕スタメンを勝ち取ったもののこれまでご覧の成績となっている。打率は2割ホームランも、まったくだ。ここで急遽フロントは新外国人の獲得に乗り出した。
オーストラリアの若手外野手ジェフリー(22)。全体的に高い評価を得ている。昨シーズンのオーストラリアリーグでは自身初の首位打者まであと少しというところまで来ていた。若手有望株の選手だ。
送球に少し難があるものの、評判通りのバッティング能力なら、馬渕の穴を埋められるかもしれない。
通算400本塁打達成
かつての三冠王、梅村(33)が通算400本塁打を達成した。王さんの記録の折り返し地点にようやくたどり着いた。1年先輩の平井(34)との差は広まる一方となっているが、本人はどのようにこの記録を受け止めているのであろうか。
ここまでは、まずまずの成績を収めている。もっと調子をあげていってほしい。
いつの間にかレジェンド記録更新
とうとうこの男が成し遂げた、苦節23年でようやくレジェンドの記録を塗り替えた。諸事情あり、達成の瞬間を収めることができなかったが、確かに福本豊氏の1065盗塁を上回っている。達成の喜びのインタビューが入ってきたのでここでご紹介しよう。
「長かったです、本当に3年前にけがをしてしまってそこからは本当に達成できるのかと不安な日々を過ごしていました。明らかに落ちている走力、誰からみても速くはなくなっていました。それでも何とか達成できてうれしいです。ドラフト10位で入団して、入団当初は寄せ集めチームのショートなんていわれて、自分がこの世界でやっていけるのかっていう不安も少なからずありました。でも、1年目からある程度スムーズに入っていけたのも自分としては不思議でした。それからは怒涛の日々でしたね。リーグ優勝して、日本一になって、日本代表にも何度か読んでもらって、自分の時は2037年の時のWBCでしたかね、日本代表の投手陣が全員エンゼルズだった時ですけど代表メンバー24人中20人がエンゼルズっていうなんとも謎な時に1回だけ世界一にもなりました。だから、今は少しホッとしています。ただ、次の目標も決めています。盗塁はできるところまでやっていこうっていう気持ちであとは日米通算安打記録に挑みたいと思います。4367安打、イチローさんの偉大な記録を目標にまだまだ走り続けたいと思います。
新たな目標をすでに設定して走り出した池谷はついにレジェンドとなった。
通算300勝達成
6月30日、蓮沼の300勝達成から遅れること約2か月で、左のエース堀井(38)が通算300勝を達成した。
ここまで、14勝無敗とまたまた無双状態となっている。
ドラフト指名選手能力判明
前半戦最後にドラフト指名選手の能力が判明したのでここでご紹介しよう。
6位指名
特にコメントはない、頑張って基礎能力を伸ばしていこう。
5位指名
こちらも特にないが、新球種シュートを習得してここから変化球強化にいそしむ。
4位指名
田原は、入団当初2球種だったのが、4球種までになり、ここを伸ばしていけばなかなか使えるようになりそうな予感がしている。
3位指名
秘めたる能力を持っている北野(18)は海外留学で能力アップをしている。特殊能力を生かすためにもミート力強化がカギとなる。
2位指名
赤田も2球種から4球種となり、変化球に磨きをかける。
1位指名
ルーキーで雄一1軍に帯同している小田桐(22)だが、これまで出場試合できていない。能力も並みだが、怪物の能力はどこで発揮されるだろうか。
以上、23年目(2042年度)前半戦でした。次回は前半戦の振り返りです。