レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(73)22年目オフシーズン(海老澤のプロ野球人生)

22年目(2041年度)海老澤のプロ野球人生を紹介する。

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2023年度のドラフト1位で入団した海老澤、ドラフトでも評価が高い即戦力選手として鳴り物入りで入団した。

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通算251勝をマークし名実ともに大投手となった。2023年のエンゼルズのといえば、球団創設3年目で晩年最下位が貞一となっていた超弱小チームだった。その中で右の蓮沼、左の海老澤というダブルエースが誕生することにとなる。

入団時の能力

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入団時から完成度の高さをうかがわせた。

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2年目には最優秀防御率のタイトルを獲得し、見事二桁勝利を挙げた。その後も左のエースとして安定的なピッチングを見せた。

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そして、9年目の2032年には球団初の沢村賞を受賞し、防御率も1.99、初の20勝をマークし、球界のエースにまで上り詰めた。

その当時の能力がこちら

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球速は自己最速から2キロほど落ちているが、これが海老澤(31)の全盛期だった。

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通算251勝を挙げた元祖エンゼルズの左のエースは数々のタイトルを獲得し、名実ともにエースナンバーを守り抜いた。その18番は後世に語り継がれるだろう。

海老澤の引退会見の模様です。

「本当に18年間、ファンの皆さんのおかげてここまでやってこれました。ありがとうございました。1年目のエンゼルズはそれはそれはお世辞にも強いチームとは言えなくて、まさか1年目からエースだなんていわれるなんておもってもみませんでした。でも、そんなこと言っていたら、レジェンドになれないとおもって、一所懸命にトレーニングに励みました。年下だけど入団が2年早かった蓮沼といつも試合終わりには飲みに出てました。あいつがいたから、ここまでやってこれたんだと思います。どっちが早く100勝できるかとか、200勝できるかなんて言って大騒ぎしていたのをつい昨日のことのように思い出します。結局僕が先に引退してしまって、あいつはたぶん300勝いや400勝するんだなって思ってます。身体の衰えを自覚し始めた、2036年からは本当に1年1年勝負の年だっておもってやってました。その中でも勝ち星を積み重ねてこれたのは、強いエンゼルズだったからです。本当に野手陣の方には感謝しています。若いころは、なんで打てないんだよなんて思って投げていた時もありました。そして、沢村賞が取れた時も、野手の方たちに対して、自分の力で取ったんだ、自分はエースなんだという気持ちが前面に出てて嫌な奴だったと今になって思います。そしてだんだん長いイニングを投げられないようになって、それでも勝ちをつけてくれる、それは野手の皆さんが打ってくれたからだったんです。自分のキャリアの後半なんて、ほぼみんなが勝たしてくれたようなものなんですよね。だからせめて負けないようにって思って投げてました。もちろん負けをなくしてくれてるのも野手の方のおかげなんですけどね。左のエースは後輩の堀井に託した時から、いつ引退してもいいって思ってました。ここ3年なんて、ケガはしていないんですけど、体力が全然追いつかなくて、球も120キロ台まで落ちちゃってましたし、それでもなんとか短いイニングだったら投げれると思ってやってました。また40代で10勝勝たせてもらったのもすごくうれしかったです。あとは若いものに任せて、自分は第一線から退こうと思っていました。来年からは監督として後輩の指導に当たっていきたいと思います。本当に18年間ありがとうございました」

 

彼こそが、不屈の漢だ。大きなけがもなく、ここまでよく投げたと思う。そして、彼の人柄の良さがにじみ出た引退会見だった。彼のセカンドキャリアも応援していこうと思う。

 

最後に殿堂入りを果たした海老澤の通算成績を紹介して今回は終わりにしたいと思う。

海老澤通算成績

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本当にお疲れさまでした。



以上、次回は23年目シーズン開幕です。