レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ㊼19年目シーズン開幕~前半戦終了

19年目(2038年度)シーズン開幕です。

 

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海外留学選手

中日からトレードで移籍してきた磯貝(21)を海外留学させることとなった。持ち前の特能を生かすために基礎能力の更なる向上を期待する。

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開幕メンバー

まず、開幕戦メンバーを動画でご紹介する。


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今回大きく変わったところは指名打者のところとセンターのポジションだ。

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昨年レギュラーだった西塚(36)は開幕スタメンから外れる形となった。能力の衰えもあるが、実績は十分だった。しかしオープン戦では.182と絶不調な上に守備面でも不安の残る内容となっていた。

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守備の名手、松浦(40)も開幕スタメンから外れることとなった。昨年はセンターでほぼフル出場を果たし、12年連続ゴールデングラブ賞を期待されていたが、惜しくも獲得できずにシーズンを終了してしまった。本人もゴールデングラブ賞をとれなかった時が自分の引き際と考えており、オープン戦でも調子が上がってこなかった。

両選手とも、幸い左投手にはめっぽう強いので、代打としてチームを支えることとなった。

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西塚の代わりに指名打者の開幕スタメンを勝ち取ったのが、2年目の新外国人、カッティングだ。22歳という若さでパワーはすでにカンストの100。チャンスに弱いところが欠点だが、はまればとんでもない数字を残しそうな、ドミニカの主砲だ。

松浦の代わりにセンターの開幕スタメンを勝ち取ったのが、大卒9年目の飯沼(32)だ。超晩成ということもあり、まだまだ伸びしろ抜群な選手だ。守備面ではほかの外野手よりも頭一つ抜きに出ている存在で、守備面では評価されていたものの、バッティングがいまいちのためなかなかスタメンまで勝ち取ることができなかった。しかしながら、今期はオープン戦では3割越えと安定したアベレージを誇り、自慢の守備でも補殺を記録するなど、新センターとして期待が持てる選手へと成長した。

 

通算300本塁打

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4/18平井(31)が通算300本塁打を記録した。

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ここまで、4年連続40本以上放っている平井だが、この記録は、2001年~2004年の元近鉄タフィ・ローズ氏や、1962年~1965年の元南海の野村克也氏の記録に並んでいる。もし今シーズンも40本塁打以上記録すれば5年連続となり、プロ野球史では1963年~1970年(8年連続)で元巨人の王貞治氏、1977年~1981年(5年連続)で元広島の山本浩二氏に並び史上3人目の快挙となる。彼にとって300本塁打は全然気にする数字でも何でもない様子だった。

 

海外留学選手帰国

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大卒ルーキーの小滝(22)と磯貝(21)がよりパワーアップして戻ってきた。小滝はミート力と捕球を成長させた。磯貝は、走力と捕球を成長させた。両者ともに捕球がアップしているのがあまり好ましくないが、これから期待がかかる選手たちなのは間違いない。

 

トレード交渉

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華の黄金ドラフトと言われた2030年のドラフト指名選手の放出が止まらない。森永は主に中継ぎとして安定感を誇っていたが、早熟判定ということで放出対象となった。野原はMAX161km/hのストレートを持ちながらも早熟判定及び能力の劣化が進み放出対象となった。対象選手はDeNAの箭内選手、22歳と若く足も速い選手だ。

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トレード成立となった。

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能力覚醒と海外留学を経験しているので、これ以上の大幅な基礎能力の向上は期待できないが、22歳でまだ成長タイプも確定していないので、これから見極めていくといったところだろうか。何よりも、今エンゼルズでくすぶっている黄金ドラフトの選手がこのまま華を咲かせないまま衰えて引退していく姿を見たくないとのフロントサイドの思惑が前面に出たトレードだった。

第2のトレード交渉

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谷口も黄金世代の1人だ。持ち前の縦のスライダーは球界随一を誇り、ストレートも勢いがある。彼も近年では1軍定着できていない選手で、早熟判定となっていた。嶋はその次の年のドラフトで指名された高卒のキャッチャーだ。順調に成長しているのは見て取れたものの彼も早熟判定となり、放出対象となった。

対象選手は、巨人の榎田選手。守備がうまく23歳とまだまだこれからの選手だ。

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トレード成立した。

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榎田(23)が期待できるところは、なんといっても「期待の逸材」であることだ。この二つ名がついていることにより、成長タイプが普通以上である可能性が高いと考えられる。ミート力に難があるもののパワーや、肩、守備面では及第点であり能力覚醒が起これば化ける可能性を大いに秘めた選手だ。

第3のトレード

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30歳となった水尾も黄金世代の一人だ。持ち前のスローカーブで打者を翻弄するかと予測された左腕はここまで、黄金世代の中でも出場機会に恵まれなかった。1軍に帯同することすらままならなかった、かつての大学ベスト8選手はここでエンゼルズから他球団移籍を自ら志望した。

対象選手はソフトバンクの間瀬選手だ。高卒2年目の19歳の外野手で、セカンドも守れるといった。先ほどDeNAから獲得した箭内と似た選手である。

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彼も「期待の逸材」ということもあり、今後の成長に期待が持てる選手だ。

第4のトレード

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その同日、水面下でヤクルトと交渉もしていた。幕田選手をトレードで獲得していた。エンゼルズのトレード選手は、諸事情により記録できなかったことをお詫びする。

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高卒6年目の24歳の外野手だ。こちらも「期待の逸材」である。

 

通算200勝

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6/6堀井(34)が通算200勝を達成した。

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16年目での快挙となった。前半の8年間(2023~2030)では、48勝48敗と苦しんだが、後半の8年間(2031~2038)では、無類の強さを見せつけ、覚醒し152勝20敗と球界の大エースにまで上り詰めた。この後半の8年間の平均勝利数は19勝となっており、他のエンゼルズの選手たちと比較してもやはり頭一つ抜きん出ている存在となっている。

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また、同期入団選手の中でもトップクラスの成績を誇っている。同じ高卒で現在はオリックスで活躍しているドラフト4位指名の荻原(34)でも、200勝には遠く及ばず150勝どまりとなっている。高卒時の評価ではこの荻原が断然評価が上だった。しかしながら実績は逆転している。この堀井がドラフト10位指名だと、この当時を知らない人に言ってもにわかに信じてもらえないだろう。16年たってもこの世代のドラフト選手は誰一人として引退していないということや、みんなが出場機会に恵まれていることも微笑ましいことだろう。

 

第5のトレード

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エンゼルズは長年、先発型の速球派左腕が誕生していなかった。かつてのエース海老澤(36)の最高球速は151km/hであったものの、現在では140km/hを出すのもやっとのほどまで衰えを見せている。そこで、白羽の矢が立ったのが巨人の下山選手だ。高卒2年目の19歳でMAX151km/hの速球を持つ左腕だ。以前にもトレード交渉をしていたものの、交渉は難航し、今回異例となる3対1のトレード交渉を持ち掛けた。巨人も将来のエース候補の流出にはそれなりの見返りが欲しいということだろうか。

しかし、この3選手でも交渉は難航し、一度は断られてしまった。そこで、この布陣で再度交渉に挑んだ。

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投手3人から、野手2人と投手1人へと変更した。これは巨人がセカンドと外野のポジションが手薄だという情報を独自にキャッチしたうえでの交渉だった。箭内は先月DeNAから獲得した将来性ある内野手だ。しかしながら移籍後早熟ということが判明し、即、戦力構想から外れてしまった。岩﨑はミート力が魅力の中堅外野手、しかしながら出場機会に恵まれず、今期、西塚と松浦がスタメンから外れた際に1軍に昇格すると予想されていたが、2軍暮らしが続いている状態だった。本人もこのチャンスを逃したらもうあとはないと考えていたようで、本人の希望により他球団への移籍が進められていた。もう一人の坪内は左投げの中継ぎ投手だ。スプリットの威力は球界随一を誇っており、コントロールも抜群だ。しかしながら鉄壁のエンゼルズ中継ぎ陣の前では彼ほどの逸材でも1軍定着は難しく、早熟判定ということもありこちらも本人の希望による移籍である。坪内に関しては、巨人の抑えとして即活躍できるほどの確かな能力はあると考えられている。

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これで、1か月にわたる長い交渉の上、下山を獲得した。

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彼も「期待の逸材」であるので早熟ではないことがほぼ確定している。

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この3選手ともに新天地で活躍してくれることを願う。

 

ドラフト指名選手能力判明

ここで、昨年指名したドラフト選手の能力が判明したので、紹介していく。

 

10位指名

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キャンプに新球種スライダーを取得し、投球の幅が広がった。

 

9位指名

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コントロールが前評判以下となったが、球速がよかった。

 

8位指名

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ほぼ前評判通りの能力だった。

7位指名

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ミート力と走力が少し物足りない印象となった。

 

6位指名

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ほぼ、前評判通りだが、潜在能力ではなく純粋に成長しているところが気になる。もしかしたら早熟かもしれない。

 

5位指名

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スタミナが、前評判よりは低いが、その代わりにに球速は148km/hを計測し、自己最速を更新した。キャンプから取り組んだ新球のフォークの取得に時間がかかったところが少し気になるところ。

 

4位指名

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こちらも球速がアップしており最速148km/hを記録している。両選手とも期待が持てる。

 

3位指名

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走力が思ったほどなかったが、そのほかはバランスが取れている。走力型かバランス型かの見極めが育成のカギとなるだろう。

 

2位指名

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走力がいまひとつだったが、パワーと肩力に関しては申し分なく高い評価だ。近い将来1軍での活躍が期待できそうだ。

 

1位指名

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小滝が唯一、1軍での出場を勝ち取った。しかも海外留学から帰国すると即三塁手としてスタメンで起用され、ここまで3割を超えるアベレージを誇っている。入団時はそこまでうまいとは言えなかった守備に関しても確実性が増して今までサードを守っていた梅村よりもうまいという評価すら受けている。試合出場をした結果、潜在能力が解放されて、パワーも成長している。この調子で活躍してほしいところだ。

 

以上、次回は19年目(2038年度)前半戦の振り返りと後半戦です。