パワプロ2020オーペナ(67)22年目前半戦振り返り
22年目(2041年度)前半戦の振り返りです。
まずは動画で紹介しよう。
いつも通りの独走態勢だ。
投手ランキング
勝利数では、例年に比べて少ない印象だ。その要因としては、先発中継ぎとして飯尾(21)が6勝を挙げていることから、ほかの5名の先発陣の登板回数が少なかったことが挙げられる。しかしながら、永塚(29)の防御率が3点台となっていることが気がかりだ。
QS率では堀井(36)が100%と文句のない成績を残している一方で、HQS率となると巨人の井草にリーグ1位を奪われている格好となっている。後半戦でどこまで巻き返せるかがカギとなってくる。
セーブ数では澤﨑が2位タイの21セーブを挙げている。ここ数年セーブ王のタイトルから遠ざかっている球界の守護神だが、今期は狙える位置につけているので後半戦巻き返しを期待したい。
ホールド数では、巨人の坪内が頭一つ抜け出している印象だ。この選手も元エンゼルズの投手だ。それに次いで堀切(37)と郷(28)が追いかけている。
WHIPではなんと1以下にエンゼルズの投手陣がいないという事態が発生した。もう少しここに関してはしっかりしてほしいところだ。
野手ランキング
なんとここにきて、平井(33)が打率、本塁打、打点の3部門で現在リーグトップとなっている。自身初の三冠王が見えてきた。
盗塁では昨年、谷岡(35)と盗塁王を争い、ともに分け合った形となった池谷(42)だが、ここまで33盗塁とリーグトップを死守している。この年齢になってもここまで走れる彼の底知れぬ脚力には皆驚かされるものがある。
得点圏打率でも池谷は4割近いアベレージをたたき出している。安定感抜群だ。
対左投手に対しての打率でも平井がリーグ2位、池谷が3位、昨年左投手に対してあまりいい成績を残せなかった谷岡も.371とハイアベレージを残している。一方で、昨年調子のよかった小滝(24)の名前がトップ10にないことは少し気がかりだ。
そして、OPSでは平井がなんと1.1以上をたたき出している。この数字は、1985年の阪神、ランディ・バース氏の1.14638を超える歴代24位の位置につけている。前半戦終了時とはいえ、異次元の数字をたたき出している。今年の平井はひょっとしたらとんでもない数字をたたき出すかもしれない。
ドラフト指名選手能力判明
遅くなったが、ここでドラフト指名選手の能力が判明したのでここで紹介していく。
4位指名
現時点で成長もしていないところから、超早熟ではなさそうだ。
3位指名
こちらも走力が少し物足りない印象だが、まだまだこれからといった感じだ。
2位指名
小尾に関してはなんとも平均的な選手という印象がぬぐい切れない、このままでは万年2軍という厳しい未来が待っている予感が漂う。
1位指名
さすがドラ1といわれるだけのものはある。ミート力は前評判より7も高いことから、超高校級と評価された実力はだてではないようだ。チーム事情でここまで出場機会がないが、近い将来使ってみたいと思えるような逸材であることは間違いないだろう。
以上、前半戦の振り返りでした。
次回は22年目後半戦です。