パワプロ2020オーペナ(81)24年目前半戦振り返り
24年目(2043年度)前半戦の振り返りです。
まずは、動画で見てみよう。
まず、順位は1位であれだけ打線がごちゃついている中で、10敗という少なさはなかなか立派なもので、某野球解説者も「あっぱれだねぇ」と言っていた。
投手ランキング
なんと、防御率ではここ数年安定していなかった、永塚(30)が1.18で両リーグトップとなっている。
しかもここまで16勝無敗と、自身の日本記録25連勝の時の成績をも超えるのではといいう期待が寄せられた。
QS率、HQS率、そしてなんといってもWHIPだが、1以下でもすごいのにも関わらず、驚異の0.77という数字を残している。堀井ですらこの数字を残していないので、この永塚という男の底力はまだまだこんなものではないのだろう。
中継ぎ、抑えも毎年よく頑張ってくれている。高い水準で戦っていることがわかる。
野手ランキング
平井(35)が打率好調で、.313をマークしている。開幕してすぐは本調子ではなかったものの、徐々に調子を取り戻して、三割を超えて前半戦を折り返すこととなった。
梅村(34)もなんとか踏ん張って、三割ジャストで後半戦に挑む。
本塁打に関しては、平井も梅村もなかなか量産体制とはいかなかったようだ。20試合ほど出場していない梅村に関しては22本塁打でもまあといった感じだが、平井がここ数年本塁打王のタイトルを獲得できていない。前半戦トップで折り返していない年は必ず平井は本塁打王を獲得できたいない。ここから猛チャージできるか。
打点に関しては平井が頭一つ抜け出している印象だ。しかしながら平井は打点よりも本塁打王が取りたいといっていた。
スランプの影響で、約二か月余り戦線を離れていた、レジェンド池谷(44)は前半戦19盗塁でリーグ4位に甘んじている。代わりにトップなのは2位に10個近く差をつけて32盗塁の梅村(34)だ。自身初の盗塁王のタイトルと池谷の連続盗塁王記録をストップさせてしまうのか?
得点圏打率では、クリーアップの2人(小滝、平井)がそろって高い打率を誇っている。やはりクリーアップの得点圏打率が高いチームは強い。
やはり、スランプだった梅村の名前はのっていなかった。後半戦に期待しよう。
補足
オールスターにあの選手が選ばれた。
そう、2年前に西武ライオンズへ移籍した渡部だ。なんとオールスターに42歳で初選出された。2試合ともに守備固めでの起用だったため、打席には立つことはなかったが、久しぶりに同じベンチでエンゼルズのメンバーと笑顔で談笑している姿は、なんとも微笑ましい光景であった。
以上、次回は24年目(2043年度)後半戦です。