パワプロ2020オーペナ(60)21年目シーズン前半戦振り返り
21年目(2040年度)前半戦の振り返りです。
まず、前半戦終了メンバーを動画で紹介する。
前半戦の順位表です。他を寄せ付けない成績は毎年恒例だ。
投手ランキング
防御率1点台がなんと5人もいることに驚きだ。永塚(28)はここ数年エースの堀井(36)にタイトルを明け渡している格好となっているので、ここで何とかタイトルを奪取したいところだ。
勝利数でも永塚が頑張っている、久々の沢村賞獲得なるか?
HQS率では巨人の井草がトップだ。今季の井草の起用法は先発をやってみたり、長いイニングの中継ぎをやってみたり、はたまたストッパーとして、8セーブを挙げている。チーム事情で何でも屋として起用されている。難しいコンディション調整の中、防御率ランキングでもリーグ4位の1.80をマークしている。
WHIPも1以下の投手が5名いる。そこには井草の名前もあった。
ちなみに井草の能力はこちら。
フォークはソフトバンクの千賀選手を彷彿とさせ、チェンジアップも操る。手元で変化する、日本人投手には珍しいムービングファストボールの使い手でもある。きれいなフォーシームと変化するムービングファストボールを使い分けることによって、打者を翻弄している。恐ろしい選手だ。
ホールドポイントでは、元エンゼルズの大沼がこれまでリーグトップの30ホールドを挙げ、初のタイトルに向けて好調を維持している。
典型的な変化球投手だ。変化量は球界でもトップクラスを誇っている。この選手がエンゼルズに立ちはだかることにエンゼルズナインはぞくぞくしている。
WHIPでは、1以下の選手がなんと5人存在している。その中には先ほど紹介した井草もちゃんとランクインしている。すさまじい選手だ。
野手ランキング
打率ランキングでは、ベイスターズの宮がここまで、トップを走ってる。ベテランの池谷(42)も3位で好調をキープしている。
安打数と盗塁数では池谷がトップを走っている。しかしながら、ケガの影響かここまで31盗塁と、平年では40盗塁以上、ここ数年は50盗塁を記録している池谷にとっては物足りない数字となっている。リーグ2位にはここまでずっと盗塁王のタイトルに恵まれていなかった谷岡(34)がトップと3つ差の28盗塁をマークしている。11年連続の盗塁王の池谷がここにきて盗塁王を明け渡してしまうのか、後半戦も目が離せない。
本塁打ランキングでは、平井が(33)が27本でリーグトップだが、次いで2本差で西武の助っ人ラムゼイが猛追している。そして、馬渕(39)の名前がない。ここまで前半戦3番で府フル出場を果たしているものの、身体の衰えによりここまで、10本塁打となっている。リーグ6位で助っ人のジャビス(32)が16本塁打で、9位で規定打席には到達していないものの梅村(32)が14本塁打をマークしている。
打点ランキングでは、平井がトップをひた走る。2位にはこちらもジャビスが70打点をマークしている。しっかりと6番として結果を残している。
自チームの考察
得点圏打率では池谷以外は3割を下回ってる状況だ。中でも深刻なのは、中道(34)谷岡(34)らだ。ほぼ2割に沈んでいる。2番と7番がこのような状況なのはかなり深刻だ。
対左打率に関してはそこまで深刻な選手はいなかった。中でも3年目の小滝(25)はチームトップの.358をマークしている。
梅村の成績
規定打席に到達していない梅村(32)は打率.299だが、得点圏打率、対左打率ともに本調子ではない印象である。ここから後半戦に向かってどう巻き返してくるのか期待しよう。
以上、次回は21年目の後半戦です。