レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(63)21年目オフシーズン(契約更改)

21年目(2040年度)の契約更改です。

 

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FAとポスティング

毎年、エンゼルズから誰かしらFAやポスティングでストーブリーグをにぎわしているが、今年は誰か?

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平井(33)は毎年何かしらのことをやっている、過去2年はポスティング、そして今年はFAと3年連続何らかの宣言をしている。2年連続ポスティング移籍を希望しているので、年俸は2年前から据え置きとなってる。そのため、年俸を吊り上げるためのFA宣言だとマスコミが報じた。

宍倉はポスティングでメジャーリーグ移籍を希望。今季200勝を達成したのを土産にメジャー挑戦の意欲が出てきたようだ。

 

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昨シーズン:率.280 50本 142打点 獲得タイトル:本塁打王打点王、B9、GG

今シーズン:率.293 50本 149打点  獲得タイトル:本塁打王打点王、B9、GG

提示条件:9億5000万円×2年(総額19億円)

3年連続二冠王のこの男がエンゼルズを去ってしまったら、大きな得点源が失われてしまう。本人も移籍を前提としたFA宣言ではないといっているものの、それであれば複数年契約を結んで普通に契約更改すればいいのだが、平井はそうはしなかった。その意図は他球団の評価を聞いてみたいということだろう。それはすなわちエンゼルズ側にプレッシャーを与えることになる。ただの複数年契約だったら、球団側の言い値になってしまう可能性が高いからだ。しかしFAとなるといやでも他球団の動向を気にして金額を提示しないといけなくなる。ここに平井は目を向けた。どんぶり勘定の年俸査定をされたくないと思ったからだ。2年連続でポスティングを却下され、5億7000万円の年俸以上の働きをここ2年間してきた。その思いが平井にはあった。今季はしっかりと自分の成績に対する評価をしてほしいと、平井はそういう思いでFA宣言をした。

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適正な評価をしてもらったと思います。と平井はコメントを残した。2年契約ではあるが、契約2年目は出来高がつくといったものだ。まだまだ頑張ってもらいたいところだ。

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昨シーズン:20勝1敗 防御率:2.12 獲得タイトル:なし

今シーズン:21勝4敗 防御率:2.07 獲得タイトル:なし

今期は自己最高の21勝をマークし、「20勝ぴったり男」からの脱却に成功した宍倉。この成績なら1億円や2億円のアップで来期の契約を勝ち取れただろうこの男はメジャー挑戦という秘めた夢があった。確かに宍倉の実力ならばメジャーでも二けた勝利はできるだろう。海老澤が戦線離脱した最終一か月は中4日できっちりとローテを回って見せた。回復力もメジャーでも通用すると確信したようだ。しかしながらまだこの男にはエンゼルズでプレーしてもらう必要があるので申し訳ないが却下した。

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まだまだ、頑張ってほしい。

 

その他の選手の契約更改

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昨シーズン:率.313 40本 115打点 32盗塁 獲得タイトル:最高出塁率、B9、GG

今シーズン:率.328 31本 76打点 31盗塁 獲得タイトル:最高出塁率

来期年俸:15億円(複数年契約3年目、現状維持)

球界最高年俸のこの男は来期どんな成績を残してくれるのか、彼にはまずオフの体力づくりからやってもらおう。

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昨シーズン:23勝1敗 防御率2.07 獲得タイトル:なし

今シーズン:21勝4敗 防御率1.44 獲得タイトル:GG

来期年俸:12億6000万円(複数年契約2年目、現状維持)

防御率1点台となり、さらに安定感が出てきた永塚、この調子で頑張ってほしい。

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昨シーズン:25勝1敗 防御率 1.07 

獲得タイトル:沢村賞、MVP、最多勝、勝率第一位、最優秀防御率最多奪三振、B9

今シーズン:25勝2敗 防御率 1.26

獲得タイトル:沢村賞、MVP、最多勝、勝率第一位、最優秀防御率最多奪三振、B9

来期年俸:11億5000万円(複数年契約2年目、現状維持)

今期はコントロールに磨きがかかり、ついにAに到達した。彼を止める存在はまだ当分現れないだろう。

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昨シーズン:率.295 19本 87打点 41盗塁 獲得タイトル:B9

今シーズン:率.292 14本 88打点 43盗塁 獲得タイトル:盗塁王、B9

来期年俸:8億8000万円(複数年契約最終年、現状維持)

自己最高成績(率.324 24本 122打点 45盗塁)を記録した2038年シーズンにFA宣言をして3年契約を結んでいた谷岡(34)だが、来期がFA契約最終年となる。ここ2シーズン決して満足のいく成績ではなく、やはり谷岡は並みの選手かといわれるようになってしまった。身体能力の衰えも見られ、要所でのエラーも目立ってきた。何とかここで踏ん張ってほしいところだ。

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昨シーズン:率.311 36本 114打点 獲得タイトル:ベストナイン

今シーズン:率.275 21本 92打点 獲得タイトル:ベストナイン

来期年俸:6億円(2億5000万円DOWN↓)

前年より大きく成績を落としてしまった馬渕は来期に進退をかける決意をした。年俸のダウンというよりも来期40歳になるその男としての意地を見せたいといっていた。まだまだ気持ちは若手ですよと笑顔で記者会見をした。来期の指名打者の起用法について、京田監督はまだ明言をしていない。この馬渕ですら開幕スタメンは約束されていないのだ。

 

池谷(42)

昨シーズン:率.348 19本 96打点 56盗塁 獲得タイトル:首位打者盗塁王、

最高出塁率、B9

今シーズン:率.322 7本 58打点 42盗塁 獲得タイトル:最多安打盗塁王、B9

来期年俸:5億4000万円(2億1000万円DOWN↓)

そこまで数字には表れていないものの、レジェンド記録へ黄色信号が灯っているのは池谷だ。ケガの影響で今季は50盗塁を達成できなった。あと2シーズンは戦う必要がある。しかし毎年走力が10近く下がっている。ここから盗塁数が激減してしまうとなれば、レジェンド記録達成前に引退ということも十分あり得る。

 

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昨シーズン:21勝5敗 防御率2.38 獲得タイトル:なし

今シーズン:20勝4敗 防御率1.95 獲得タイトル:なし

来期年俸:8億円(1億2000万円UP↑)

自身二度目の防御率1点台をマークした蓮沼。年俸は減少傾向だったが一転大幅アップに笑みが浮かんだ。

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昨シーズン:3勝1敗 8HP 24S 防御率:3.53 獲得タイトル:なし

今シーズン:7勝1敗 1HP 23S 防御率:1.13 獲得タイトル:なし

来期年俸:6億円(5000万円DOWN↓)

昨年散々だった澤﨑(38)だったが課題だった防御率を良化させ復活を印象付けるシーズンとなった。セーブ数こそ変わらないものの安定したピッチングを披露した。

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昨シーズン:13勝2敗 防御率:2.64 獲得タイトル:なし

今シーズン:8勝4敗 防御率:3.58 獲得タイトル:なし

来期年俸:4億円(現状維持、引退慰留)

かつての大エース海老澤(39)は進退を決意したシーズンだった。前半戦5勝で折り返し、後半戦8月にはスランプで2軍落ちを経験、その時ファームで若手たちと汗を流している間、引退という2文字が彼の頭をよぎった。ここまで身体能力の衰えを自覚しながらも技術でしっかりと結果を残してきた。2年前には19勝をマークしていた。しかし、昨年の後半戦から確実に今までと違う感覚になったという。息が上がってしまい、安定した投球ができなくなっていた。何とかだましだましやってきたが、確実に身体は悲鳴を上げていた。今季も先発5番手として、投げ続けていたが5回投げ切ることができなくなっていた。そしてスランプ。球団側に今季限りの引退を表明したのは日本シリーズの前だったという。まずとりあえずは日本シリーズを戦ってほしい。そこから話をしようといわれ、最後胴上げ投手ともなった。その中であと1年やりたいという気持ちが芽生えたという。伸びのある直球はまだまだ健在だし、不屈の魂もまだある。気持ちはまだある。来期引退試合は取り行わないという決定を球団側は海老澤に伝えた。これはまだ海老澤がチームに必要であるという無言のメッセージだった。しかし、次引退をしたいと海老澤が言った場合、パワプロ野球規定999条により引退を認めないといけない。何とか気持ちを持たせたいという球団側の思惑が垣間見える。

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昨シーズン:5勝2敗 33HP 1S 防御率:0.90 獲得タイトル:なし

今シーズン:2勝0敗 20HP 2S 防御率:0.96 獲得タイトル:なし

来期年俸:4億5000万円(7000万円UP↑)

2年連続防御率0点台をマークした郷(28)も気づけば来期11年目の中堅になる。元々先発希望で入団したが、鉄壁の先発陣の前では手も足も出なかった。そして中継ぎの道へ進むと最優秀中継ぎ投手賞など輝かしい実績を残し、球界ナンバーワン中継ぎ投手としての地位を確固たるものにした。先発陣の高齢化に伴い次の先発投手を誰にするのかという話もここ2年出ていたのも事実だ。若手で言うと右の板橋(23)や左の飯尾(20)などが上がっているが1軍での実績ないので未知数だ。中堅どころで言うと同世代の右の九里(28)や左の十文字(28)などがいる中でこの郷を先発として起用するのはどうかという案もある。しかし、宍倉が残留を決めたのでその案はまだ先になりそうだ。

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昨シーズン:率.332 22本 95打点 23盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.310 24本 86打点 11盗塁 獲得タイトル:なし

来期年俸:3億3000万円(2000万円DOWN↓)

昨シーズン復活を果たした中道(34)は今期も安定した成績を残した。来期は35歳になりベテランの域に達する。どこまで打棒を披露できるだろうか。そして2000本安打にも着実に足を進めている。左の中距離砲にこれからも期待だ。

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昨シーズン:率.244 4本 10打点 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.308 26本 111打点 9盗塁 獲得タイトル:B9

来期年俸:4億円(1億2000万円UP↑)

この男の2年目は明るかった。持ち前のバッティングでご覧の成績をたたき出し、不動のセンターポジションを獲得した。エンゼルズの助っ人としては初の100打点を達成し、年俸も大幅アップを勝ち取った。来期は3割40本120打点を目指す。

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昨シーズン:4勝5敗 31HP 0S 防御率:3.40 獲得タイトル:なし

今シーズン:3勝1敗 25HP 2S 防御率:1.37 獲得タイトル:なし

来期年俸:2億8000万円(3000万円UP↑)

堀切(37)も復活を果たした。防御率は見慣れた1点台へと復調を果たして、本来の投球を取り戻した。その秘訣はと問われ、堀切は「毎日ヨーグルトを食べることです」笑顔で語っていた。そしてその後エンゼルズのスポンサーの食品会社からCMのオファーが来たが、堀切が毎日食べているヨーグルトの会社でなかったため断ったらしい。

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一昨年シーズン:率.266 35本 105打点 獲得タイトル:B9、GG

昨シーズン:率.266 29本 88打点 獲得タイトル:B9、GG

今シーズン:率.213 25本 91打点 獲得タイトル:GG

来期年俸:1億4000万円(6000万円DOWN↓)

長崎(33)は心配だ。毎年じりじりと成績を落としている、2年前と比べると本塁打が10本も減少している。打率も打てる捕手とは言い難い成績となっている。連続で獲得していたB9も、今季は逃した。若手の捕手も育ってきている、来期は背水の陣で挑む。

 

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引退試合を行った松浦と阿藤は予定通り引退となった。本当に長い間ありがとう。

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昨シーズン:率.256 7本 51打点 18盗塁 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.314 16本 65打点 29盗塁 獲得タイトル:GG

来期年俸:2億円(1億300万円UP↑)

3年目の小滝(25)が大台を突破した。今季は初の3割越えをマークし、打撃3部門でキャリアハイの成績を残した。しかも初のGG賞まで獲得し、飛躍の一年となった。来期の目標は3割20本80打点30盗塁だ。近い将来トリプルスリーを達成しそうな楽しみな選手だ。

 

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この選手も引退を決意した。かつて怪物といわれた西塚(38)だ。当時群雄割拠だった外野メンバーで何とかレギュラーの座を勝ち取った苦労人が来期いっぱいでユニフォームを脱ぐ。ここ数年は身体の衰えと新外国人の補強などで出場機会が激減した。しかし松浦の引退試合ではサヨナラタイムリーを放つなど勝負強さは健在だ。来期も西塚を積極的に1軍に帯同させる予定ではないものの、引退試合等の兼ね合いもあるため、来期限りでの引退となった。

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以上、次回は21年目オフシーズン(ドラフト会議)です。