パワプロ2020オーペナ(64)21年目オフシーズン(ドラフト会議)
21年目(2040年度)ドラフト会議です。
記者たちの注目選手
某スポーツ紙での予想は北山投手や宮原外野手などが上位指名されるだろうと予想していた。
北山は大卒の左腕でチェンジアップが売りの投手。
宮原は大学No.1外野手と評価高く俊足が持ち味。
果たして、この選手たちは指名されるのだろうか。
伝説エンゼルズ 4位指名
高卒 砂川(18) 広島県出身 評価C+ 期待の逸材
夏の甲子園大会ベスト8に導いた広島の大砲が入団することになった。捕手としての能力というよりはバッティングの方での指名となったようだ。成長次第では捕手からコンバートすることもあるかもしれない。
伝説エンゼルズ 3位指名
大卒 宮原(22) 兵庫県出身 評価B
ここで、スポーツ紙が上位指名を予想していた宮原がエンゼルズに指名された。しかし3巡目まで残っていたのは大学No.1外野手といわれている割に、突出したところが見当たらないところだった。確かに、エンゼルズのスカウト陣も宮原については積極的には調査をしていなかった。しかしながら、走力もCではあるが限りなくBに近いCということで指名に踏み切った。実際の能力がいかほどなのか、さらにミート力に不安を持っていることから、ここが改善されなければこのエンゼルズのレギュラーを獲得することは難しいだろう。
伝説エンゼルズ 2位指名
高卒 小尾(18) 東京都出身 評価B+
ここで、高卒の三塁手を指名した。不動のレギュラーをつかみつつある小滝(25)がいる中での指名だ。正直三塁手はいらないのではないかという、大方の見方だったが、この小尾に関しては二塁手も守れることから、成長次第で二塁手での起用も見越したうえでの指名だった。高卒ということもあり、チャンスでの勝負強さも光るので代打とかでの活躍すればもしかしたら谷岡の後にセカンドでの起用ももちろんあるだろう。
伝説エンゼルズ 1位指名
高卒 浜崎(18) 秋田県出身 評価A-
今年は早々から、この浜崎を1位指名する段取りで動いていた。谷岡の高齢化と、安定感を欠いた守備は前々から指摘されていた。この浜崎はその谷岡の壁を打ち破る能力を持っているとまでスカウト陣に言わしめたほどの逸材だ。バッティング技術に関しては、入団時の谷岡よりもはるかに高い評価を受けている。それでいて、守備もそこそこだ。背番号も守備のレジェンド松浦がつけていた4番を早くも継承し開幕1軍へ臨戦態勢だ。
他球団の動向
ここで毎年恒例となった、他球団の上位指名選手紹介と、気になった選手を紹介する。
第一巡選択希望選手 広島東洋
大卒 池原(22) 宮城県出身 評価A- 東北の怪物
エンゼルズもリストアップしていた選手が2球団競合(広島、中日)の末、広島へ入団することが決まった。怪物クラスにしてはやや控えめな身体能力値となっているが、何のことはない怪物恒例の広角打法をすでに身に着けている。これは成長すればとんでもないバッターになると予感させるような選手だ。
第一巡選択希望選手 読売
大卒 北山(22) 熊本県出身 評価B
スポーツ紙の予想通り北山は巨人から1位指名となり入団が決まった。背番号は18を与えられた。期待の表れだ。
第一巡選択希望選手 阪神
高卒 北条(17) 秋田県出身 評価B+ 期待の逸材
阪神は1位指名を抽選で外し、外れ1位指名で北条を指名した。夏の甲子園準優勝投手で、高校最速157Km/hの超高校級投手だ。ストレートが少しシュート回転するものの、調子のいいときには伸びのある直球を投げ込む。1年目からローテーション入りを目指す。
第一巡選択希望選手 中日
大卒 深川(22) 岐阜県出身 評価A-
中日は全国大会優勝遊撃手、深川を指名した。完成されてたミート力と足の速さと強肩が売り、大学No.1遊撃手とも評価され、背番号も3ということで中日の即戦力としての期待が持たれる選手だ。
第三巡選択希望選手 千葉ロッテ
高卒 山形県出身 久松(18) 評価B+
当初リストアップ選手から漏れていたが、とんでもない逸材がロッテに入団した。身体能力はずば抜けているわけではないが、注目すべきなのはこの特能の多さだ。しかもまだ高卒ということもあり、ロッテはお宝を発掘した。
戦力外 第四巡選択希望選手
大卒 榊原(22) 滋賀県出身 評価B
この榊原もうちのスカウトの目からはすり抜けたお宝選手だ。変化球は素人に毛が生えた程度だが、得点圏にランナーを背負った時の勝負強さは一級品だ。さらに失投が少なく追い込んでからも力を発揮する。変化球の精度を上げていけば球界を代表するセットアッパーになれる可能性を秘めた逸材だ。
以上、次回は22年目シーズン開幕です。