レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(79)23年目オフシーズン(契約更改)

23年目(2042年度)契約更改です。

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FAでの2年契約が満了となり、平井(35)が自身三度目のポスティング移籍の希望を表明した。彼の野球人生は2年前にエンゼルズに捧げるといってたのに、この男はすぐに心変わりをしてしまうので、困ったものだ。

ポスティング交渉の模様は、後半にお届けしようとおもう。

 

契約更改

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昨シーズン:率.323 44本 141打点 34盗塁 獲得タイトル:B9、GG

今シーズン:率.338 58本 151打点 41盗塁 

獲得タイトル:MVP、本塁打王打点王、最高出塁率、B9、GG

来季年俸:15億円(複数年契約5年目、現状維持)

あと一歩のところで三冠王を逃したものの、本塁打は球団タイ記録、打点も自身最高を記録し、充実のシーズンとなった。来季で5年の複数年契約が終わってしまうので、最後に三冠王を達成したい。

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昨シーズン:23勝1敗  防御率2.78 獲得タイトル:最多勝、最高勝率

今シーズン:20勝6敗  防御率2.91 獲得タイトル:なし

来季年俸:8億円(4億6000万円DOWN↓)

複数年契約の最終年で挑んだ今季であったが、20勝はしたものの、ここ2年防御率で安定した数字を残せていない永塚(30)がついに大幅減俸となった。来季こそは防御率1点台を目標に戦う。

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昨シーズン:23勝2敗 防御率 1.40

タイトル:沢村賞、MVP、最多勝、勝率第一位、最優秀防御率最多奪三振、B9

今シーズン:24勝1敗 防御率 1.26

タイトル:沢村賞最多勝最優秀防御率、勝率第一位、最多奪三振、B9

来季年俸:13億円(1億5000万円UP↑)

今季も圧倒的な成績を収めた。来季39歳になる日本の大エースは今季300勝を達成し、レジェンド記録の400勝へ歩みを進める。

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昨シーズン:20勝3敗  防御率1.94 獲得タイトル:なし

今シーズン:20勝4敗  防御率2.61 獲得タイトル:なし

来季年俸:8億円(5000万円DOWN↓)

右のエースはなかなか安定してこない、勝ち星こそ毎年20勝を達成しているものの、堀井と比べて圧倒的な安定感が足りない。もちろんこの蓮沼がエンゼルズを長年支えてきた選手であることは間違いないが、だからこそ圧倒的な力を見せつけてほしいと皆が思っている。来季は40歳になる、堀井よりも300勝を早く達成したが、このままでは追い抜かれてしまう危険もある。古参エンゼルズファンは堀井ではなく蓮沼が400勝一番乗りで達成してほしいと思っている。

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昨シーズン:率.332 11本 73打点 46盗塁 獲得タイトル:盗塁王最多安打、B9

今シーズン:率.320 2本 49打点 47盗塁 獲得タイトル:盗塁王最多安打、B9

来季年俸:7億8000万円(複数年契約2年目、現状維持)

今季盗塁のレジェンド記録を打ち立てた池谷(44)だったが、その後も衰え知らずで、盗塁を重ねた。そして次なる目標の日米通算安打記録の更新へと歩みを進めた。しかしながら身体能力の衰えは着実に迫ってきており、ショートとして第一線でやっていくにも厳しい能力になりつつある。この池谷をどこで使っていくのかも今後の課題になりそうだ。

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昨シーズン:20勝4敗 防御率:2.34 獲得タイトル:なし

今シーズン:20勝3敗 防御率:2.83 獲得タイトル:なし

来季年俸:6億5000万円(5000万円UP↑)

なぜかこの男は年俸アップしている。この件に関して、永塚が大幅減俸を食らっているのが意味が分からないという永塚ファンたちも多くいた。そんな文句を跳ね飛ばすほどの結果を来季は残してほしい。

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昨シーズン:率.276 12本 58打点 獲得タイトル:なし

今シーズン:率.220 6本 22打点 獲得タイトル:なし

来季年俸:4億円(引退慰留で現状維持)

かつての怪物も身体の衰えには抗えないようだ。今季限りでユニフォームを脱ぐ決断をした、しかしながら来期いっぱいは何とか頑張ってほしいと引退を引き留めた。再起を図った今季は、開幕こそ指名打者でスタメンを勝ち取ったものの、4月いっぱい全く調子が上がらずにプロ野球人生2度目のスランプに陥り2軍落ち、調整が長引き、6月に1軍へ再昇格されるが、すでにジャビスがうちに打ちまくっており、そのまま出番なくシーズンを終えた。しかしながら、彼のホームランを打つ技術は衰えてはいなくて、まだまだやれると首脳陣が勝手に判断し引退を引き留めた。打撃成績は入団以来自己ワーストで2桁本塁打も入団以降続けていたが初めて途絶えた。来季のスタメンは約束されていない。おそらく開幕メンバーに馬渕の名前が呼ばれる可能性は低いだろう。しかし、最後の力を振り絞って何とか来季も戦ってほしい。

しかし、少し気になったが、引退を引き留めたら自動的に年俸が現状維持になるのは個人的にせこい気がする。それに関しても永塚ファンからのクレームが入った。

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昨シーズン:1勝2敗 24HP 2S 防御率:2.36 獲得タイトル:なし

今シーズン:20勝6敗 1HP 防御率:1.89 獲得タイトル:なし

来季年俸:7億円(3億円UP↑)

郷にとっては新たな可能性が広がった飛躍の年になっただろう。オープン戦では先発で結果を残し、開幕から先発ローテーションの5枚目に滑り込み、そして気が付けば20勝を達成し、200イニング以上投げても防御率1点台という離れ技をして見せた。これに対し球団は高く評価し、年俸も一気に倍近くまで跳ね上がった。当の本人も「中継ぎで結果残してもあんまり儲からないですね」なんて同じ中継ぎの堀切にぼやいていたという。そんなことももうおしまいです。「これからは高年俸の郷になります。」と新勝利の方程式の同期、九里(29)にぼやいたことで少しもめたようだ。なぜなら、3年前、九里は先発機会を求めてFA宣言をしたもののエンゼルズに残留し、今季の先発の5番手争いにも加わっていた選手だったからだ。郷よりも先発への強いあこがれを持っていた九里にとっては屈辱でしかなかった。

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昨シーズン:3勝1敗 1HP 29S 防御率:3.29 獲得タイトル:なし

今シーズン:3勝1敗 3HP 21S 防御率:0.96 獲得タイトル:なし

来期年俸:4億円(現状維持)

やはりこの男は隔年で活躍するようだ。今回は防御率が0点台だったのでその反動で来季は4点台まで悪化するのが予想される。その意味の分からない法則を自分の手で打ち破ってほしいところだ。そういう意味も込めて、現状維持となった。

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昨シーズン:5勝2敗 25HP 0S 防御率:0.95 獲得タイトル:なし

今シーズン:1勝0敗 22HP 1S 防御率:1.01 獲得タイトル:なし

来季年俸:3億3000万円(3000万円UP↑)

ホールド数は減少し、防御率も惜しくも0点台とはいかなかったものの、負けがなかったことが評価され、増額での契約更改となった。しかしながら、郷からも言われていた通り、中継ぎと先発陣での格差はすごくあると本人も感じている。特にこのチームは先発が最強なので中継ぎの出番が他球団より極端に少ない。そのこともかなり影響しているのだろう。しかしながら他球団でタイトルを獲得している中継ぎ投手でも堀切ほど年俸をもらっている選手はいないのが、日本プロ野球界の中継ぎ投手への評価の低さがうかがえる。そこをもう少し変えるべきだろう。

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昨シーズン:率.318 18本 80打点 24盗塁 獲得タイトル:最高出塁率、B9

今シーズン:率.303 11本 79打点 0盗塁 獲得タイトル:なし

今季年俸:3億5000万円(3000万円DOWN↓)

この男にも衰えがじわりじわりと迫ってきている。本塁打の減少と、なんといっても今季は盗塁が0だったことだ。昨シーズンまでは20盗塁を超えていただけにここが心配だ。そして獲得タイトルもB9常連選手だったが、今季は獲得できなかった。来季37歳になる無冠の天才はどこまで活躍できるのだろうか。

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昨シーズン:率.249 36本 99打点 8盗塁 獲得タイトル:GG

今シーズン:率.338 42本 102打点 3盗塁 獲得タイトル:首位打者、B9

来季年俸:5億5000万円(2億5000万円UP↑)

完全に日本野球に順応した助っ人は、出場試合100試合足らずで首位打者を獲得し本塁打も自己最多の44本塁打を記録した。年俸も大幅アップで来季開幕スタメンに名を連ねることができるか。

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昨シーズン:0勝0敗 1HP 1S 防御率:1.31 獲得タイトル:なし

今シーズン:1勝0敗 20HP 1S 防御率:1.42 獲得タイトル:なし

来季年俸:2億3000万円(3000万円UP↑)

今季は先発争いには敗れたものの、勝利の方程式の一角として申し分ない成績を収めた。昨シーズンまでは敗戦処理など、緊張感が伴わないマウンドが多かったが、今季は緊張感が伴うマウンドが多かった。その中でここまでの数字を残したことに首脳陣としても評価をした。来季も中継ぎの一角としての起用が濃厚だが、まずは中継ぎエースを目指してほしい。

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昨シーズン:率.263 28本 83打点 獲得タイトル:B9、GG

今シーズン:率.255 31本 90打点 獲得タイトル:B9、GG

来期年俸:1億8000万円(4000万円UP↑)

打率は相変わらずだが、ホームランが打てる捕手としてはまだまだ健在だ。ベストナインゴールデングラブ賞の同時受賞も長崎の代名詞になっている。そのことが評価され4000万円の増額で契約更改となった。来季36歳になるが、まだ長崎の正捕手は続くだろう。

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昨シーズン:率.258 13本 73打点 23盗塁 獲得タイトル:GG

今シーズン:率.299 32本 100打点 24盗塁 獲得タイトル:B9

来季年俸:2億7000万円(1億2000万円UP↑)

悔しい大幅減俸から1年、今年は笑顔で契約更改となった。若き正三塁手。今季はゴールデングラブ賞は逃したものの、逆にベストナインを初受賞し、本塁打、打点では自己最高をマークした。昨年は力んでミスショットが多かったものの、本塁打を打つ技術を今季、自分のものにしたようだ。来季は3割30本100打点と30盗塁で初のトリプルスリーを達成したいと意気込みを語った。

 

ポスティング交渉

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平井はメジャーへの夢を捨てきれていないようだ。昨年ドジャースへ旅立った谷岡は苦戦を強いられ、一時マイナー落ちも経験した。結果としては

83試合に出場し、率.248 2本 21打点 8盗塁

の成績に終わってしまった。シーズン終盤にメジャーへ再昇格し少し調子を取り戻したおかげで来季も契約となったが、ロースター枠を外れてのキャンプとなる。ここで結果を残せなければ、来季はマイナースタートとなる厳しい世界だ。

平井がそうなることはまずないだろうと思うが、彼は王貞治氏の本塁打記録に今最も近い選手だ。その選手を手放すわけにはいかない。

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昨シーズン:率.322 58本 171打点  獲得タイトル:本塁打王打点王、B9、GG

今シーズン:率.265 43本 119打点  獲得タイトル:GG

主要タイトルは梅村(34)に取られてしまったため、ゴールデングラブ賞のみの獲得となり少し寂しいが、まだまだ、やってくれるしなんといっても、彼は日本球界の宝といって過言ではない。

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彼には申し訳ないが、エンゼルズで骨をうずめてほしい。

 

FA交渉

エンゼルズから今年はFA宣言する選手はいなかったが、なんとこの選手がFA宣言をした。球界に激震が走った。

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巨人のエース井草(32)だ。14年目で32歳なので、FA権自体はすでに保有していたと思われる。しかしここまで権利を行使していなかったのである。しかしながら、今季はチーム事情により中継ぎとしての役割が大きく、後半戦先発に戻ってきたものの、規定投球回数には及ばなかった。彼は先発としてのこだわりが強い選手で、ここ数年巨人の井草に対する起用法をめぐっては問題視する関係者も多かったようだ。そして長年お世話になった巨人から卒業する意思を固めたようだ。我がエンゼルズは基本的にFAで選手を獲得することはないのだが、数年前から、この井草がエンゼルズにきたらもしかしたらとんでもない成績を残すのではないかと興味を持っていた。だから今回は獲得に乗り出すことにした。

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年俸は希望年俸の約3倍の7億5000万円の2年契約だ。お金ならどこそこの球団よりは払える。そして、海老澤監督は直々に「20勝投手にならないか?日本球界ナンバーワンにならないか?うちならできる。他の球団だとうちを倒さないとできない。」と井草にラブコールを送った。

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結果は、広島への移籍がきまった。獲得失敗だ。ちなみに巨人は絶対的ストッパー坪内もFAで流出してしまった。巨人の将来が心配だ。

移籍理由としては「エンゼルズさんにも海老澤監督から直々にお話をいただきました。すごく熱のこもったお話でした。でも、僕の頭の中にエンゼルズのユニフォームを着て野球をするのが想像できなかったのです。4年前にエンゼルズからやってきた谷口や今回日本ハムに移籍になりましたが、坪内もエンゼルズ出身の選手です。彼らはエンゼルズで成長してリーグを代表する投手にまでなりました。その姿を見て、この年齢でエンゼルズに行くのは違うなってなんか感じました。僕は20勝が約束されているところに行って20勝するのは意味がないと思っています。決して、エンゼルズを否定しているわけではありません。もし僕がエンゼルズに初めに入団していたら、球界のエースとしてエンゼルズで投げていたかもしれません。でも僕は、自分の力で勝ちたいんです。大量リードで支えられるのもたまにはいいとは思います。でも、海老澤さんの引退する数年前、海老澤さんは大量援護の中勝ち星をもらっていました。その時に思ったんです。最後は負け越してもいいから自分の試合に自分で責任を持ちたいって。勝ちも負けも自分で責任を取りたいっておもいました。だから、お断りさせていただきました。」

「そう思われても仕方ないでしょう。」と堀井は答えた。「それとの戦いですよ。結果を出してもそういう風に思われてしまう。僕たちは、なにも野手におんぶにだっこじゃない。でもそういうやつらを黙らせる。それが僕の役割だし、チームの課題でもあります」と堀井は井草に対して宣戦布告をした。

 

以上、次回は24年目(2043年度)シーズン開幕です。