パワプロ2020オーペナ⑮8年目シーズン開幕~終了
8年目(2027年度)のシーズン開幕です。
なんとしても結果を残すことを第一に考えて、シーズンを戦っていきたい。
開幕オーダーがこちら
メンバー自体は変わり映えはしないが、万年下位打線を張っていた松浦を上位の2番に固定。そしてなかなか打てない谷岡を8番に据えた。
開幕投手はエースの海老澤(26)。毎年安定して2桁勝利を挙げる左腕。
2番手は昨年初の2桁勝利を挙げた、右のエース曽我部(29)。この両投手が今年もエンゼルズを引っ張っていく存在となるだろう。
3番手は復活を誓う堀井(23)、キャンプで調整がうまくいったようで期待が持てる。
そして、今年先発4番手として、荻原(22)が指名された。若き右腕がどこまで先発でやれるのか期待がかかる。
こちらが1軍投手陣である。
抑えは澤崎に任せる。
海外留学選手帰国
より一層投手層が厚くなった。駒形はまず中継ぎで起用が見込まれる。宍倉は先発としての起用が濃厚だが、今期のローテーションには入れないだろう。
ドラフト指名選手能力判明
ドラフト選手の能力が判明したので、見ていこう。
10位指名、大野
9位指名、中西
8位指名、新沼
7位指名、関田
6位指名、日高
5位指名、蓬田
4位指名、安野
3位指名、玉川
2位指名、岩永
1位指名、藤間
9月には、宮地(25)が1000本安打達成。
ルーキーイヤーから扇の要として出場し続けてきた選手の嬉しいメモリアルだった。
そして、ついに、
レギュラーシーズン優勝を果たす。2位巨人とは16.5ゲーム以上離しての独走となった。
そしてチーム初のクライマックスシリーズに突入する。
アドバンテージの1勝を含む3勝で迎えた第3戦。
クライマックスシリーズも2位巨人を圧倒し、初の日本シリーズ進出を果たす。
3勝3敗で迎えた日本シリーズ第7戦。
先発はエース海老澤(26)、対するオリックスはこちらもエースの山本由伸。
球団創設初の日本一なるか。
惜しくも敗れて、日本一にはなれなかった。オリックスのエース山本の前に7安打完封。ここにきて球界のエースが立ちはだかった。
日本一になれば、海外留学先にペナン島を選ぶことができ、選手を大幅に強化することができるので、是が非でも日本一になりたかった。
来期はリーグ2連覇と初の日本一がかかるシーズンとなる。伝説エンゼルズナインは日本一になることを胸に誓った。
年間表彰式
ベストナインには我がチームからは最多の3選手が選ばれた。
池谷(29)2年ぶり3回目
小原(28)2年連続2回目
馬渕(26)初受賞
松浦(30)2年連続5回目
受賞となった。
個人タイトルでは、
リーグMVPに馬渕(26)が選ばれた。
新人王と最優秀中継ぎは堀切(24)
盗塁王は33盗塁の池谷(29)
打点王には115打点で小原(28)と馬渕(26)輝いた。
受賞された選手たちおめでとうございます。
野手成績を振り返る
5番の西塚(25)が穴となったが、3番小原(28)、4番馬渕(26)はいずれもキャリアハイの成績を収めた。
6番に入った樋渡も復活を遂げ3割30本100打点を達成した。
この3選手の活躍が、リーグ制覇に大きく貢献した。
課題だった、二塁手に関しても、谷岡(21)に固定することができた。シーズン中盤に青木打撃コーチから、アベレージヒッターを教わり、バッティングに確実性が出てきた。本塁打も2桁と打球を上げる技術も身につけた。
さらに今期から2番で起用された松浦(30)がキャリアハイの成績を収めたのも地味だがご報告させていただきたい事項だ。
しかしながら、いまだ西塚(25)が伸び悩んでいる印象があるので、この選手が殻を破れば、超強力打線が完成するだろう。
去年の成績と比べると、先発陣5名中4名が2桁勝利を挙げ、先発4選手の平均勝率は驚異の.761となっている。
そして、先発転向した荻原(22)は見事首脳陣の期待に応え、チーム2位の13勝をマークし大きく貢献した。
そして何より注目していただきたいのが、中継ぎ、抑えである。
今期は、7回に高見澤(27)、8回に堀切(24)、そして守護神の澤崎(25)という勝利の方程式”THS”を確立させた。特に抑えの澤崎(25)に至っては、4勝負けなし、防御率は驚異の0.65と無双状態、主に8回を任された堀切(24)も無敗と、敵チームにとっては7回までで実質攻撃が終わっているようなものとまで言わせるような安定感だった。
しかし、球界に衝撃が走った。抑えの澤﨑(25)がなんとポスティングでメジャーに生きたいと言い出したからだ。
「やるべきことはやった」というのはどういうことなのだろう。ちなみに今年の澤﨑はセーブ王のタイトルは取っていない。しかも、日本一にもなっていない。しかも、この無双は今年1年だけなのである。せめて3年は続けてこのような結果を出してからいうのであればまだしも、何を勘違いしているのだろうか?
当然、却下した。まだまだ澤崎にはこのチームでやるべきことはある。ぜひ頭を冷やして来期も頑張ってほしいものである。
以上、次回は8年目(2027年度)のドラフト会議です。