レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ㉟15年目後半戦~シーズン終了

15年目(2034年度)後半戦の開幕です。

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ダイジョーブ博士の手術(4人目)

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走力に加え、肩力も劣化が見られた梅村(26)は早熟で能力の低下が始まったと判断。

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この選手には長く現役を続けてもらいたいと首脳陣全員一致でダイジョーブ博士の手術を受けてもらうことにした。

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これで、長く活躍できるだろう。

助っ人外国人入団

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支配下登録枠あと1枠という中で、今年も助っ人外国人を獲得した。メガネが気になるところだ。

 

通算100本塁打達成

梅村(26)が通算100本塁打を達成した。

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今年はこの男は大いに期待できる。シーズンが終わり、どのような成績を残すのか楽しみだ。

 

助っ人外国人能力判明

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前評判通りの能力だ。しかしやっぱりメガネが気になる。

 

打点王が痛い離脱

ここまで、打点ランキングリーグ1位を独走していた西塚(32)が左足ハムストリングの肉離れで、戦線離脱してしまう。

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肉離れの影響で、走力がダウンしてしまった。ここまで6番打者として114打点をたたき出していただけに本人にとっても痛い離脱となってしまった。しかし、この西塚(32)の離脱により、令和初めての三冠王が誕生することとなることは、この時点で誰も予想できなかった。

 

引退試合

かつて、伝説エンゼルズの4番も務めた、樋渡(35)がついにユニフォームを脱ぐ。エンゼルズの生え抜き選手としては初めての引退選手だ。

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全税期の能力がこちら。かつてはシーズン35本塁打119打点と、我がエンゼルズ打線の中心にいた選手だ。

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引退試合は6番指名打者でスタメン出場。

3打席凡退で迎えた最終打席。相手投手の145km/hのインハイの直球を思いっきりフルスイング。

捉えたあたりは、全盛期を彷彿とさせるほどの高い放物線を描き、ほっともっとフィールド神戸の夜空に花火を打ち上げた。通算193本目のホームランは、実に5年ぶりのホームランだった。

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ダイアモンドをゆっくりと1週して、ホームイン。現役最終打席にして、最高のバッティングをして見せた。

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仲間との最後のハイタッチ。後ろ姿から、ひとつの時代が終わりを告げた。

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仲間たちも樋渡の引退試合に花を添える。池谷(35)が通算2500安打を達成した。

 

引退セレモニー
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花束は1軍選手最年長の松浦(36)から受け取った。同期入団の松浦からの花束はさぞ感慨深いものがあっただろう。

f:id:vqoqejkp401:20210103190502j:plainエンゼルズ初代背番号8はエンゼルズナインやファンに偉大な好打者として深く刻まれたことだろう。

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引退選手インタビュー

「2021年にドラフトで指名を受けて、13年間、良くも悪くも充実した野球人生でした。このチームの弱いところと強くなったところの両方を知っている。志半ばでチームを去っていった同僚、後輩も何人も見てきた。同期10人いたけれど、今もエンゼルズで残っている選手は、蓮沼、松浦、小原だ。まさか自分がここまでプロ野球選手としていられるなんて、入団した当時は思ってもみなかった。でも、もっとやりたかったという気持ちもあった。他球団からのオファーもあったけれど、自分はこのエンゼルズというチームで野球人生を終えたいと思っていたので、悔いはない。残った3人には頑張ってほしいと思うし、特に同級生の小原にはもう一花咲かせてほしいと心から願っている。そして、このように盛大に引退試合を準備していただいた関係者の皆様には心より感謝申し上げます。また、ここまで自分を応援してくださったファンの皆様本当にありがとうございました。自分の野球人生はここで一旦区切りとなりますが、いつか必ず、このチームに恩返しができるように活動していきたいと考えています。本当にありがとうございました。」

樋渡(35)通算成績

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2021年のドラフト4位で指名。1年目からエンゼルズの4番として活躍。通算本塁打は193本で低迷期のエンゼルズを支えた功労者だ。

リーグ優勝そして日本シリーズ

リーグ優勝を果たし、クライマックスシリーズも危なげなく勝ち進んだ。

そして、日本シリーズを迎える。

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相手は戦力外フリーダム15年目にして初めての顔合わせとなった。この戦力外フリーダムはエンゼルズを戦力外になった選手たちが数多く在籍している。

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フリーダムの先発、湊川はかつてエンゼルズにいた選手だ。

ここで、フリーダムの投手メンバーを動画でご紹介しよう。


15年目(2034年度)日本シリーズ戦力外投手メンバー

全体的に投手力は高めの印象だ。


15年目(2034年度)日本シリーズ戦力外野手メンバー

続いて、野手メンバー、スタメン9名中5名が元エンゼルズである。

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第1戦から3連勝で迎えた、第4戦。ホームで4連勝と行きたいところ。

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我がエンゼルズは永塚(22)が先発。対するフリーダムは野々垣。かつての我がエンゼルズの右のエースだ。

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ベテランの野々垣だが、フリーダムでひと花咲かせたようだ。

その野々垣の150km/hを超える速球と多彩な変化球に対応できずに、

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接戦を落としてしまう。球団初の4連勝での日本一は達成できなかった。

 

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そして、第5戦、エンゼルズの先発は宍倉(26)。

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対する、フリーダムズの先発は今期12勝を挙げた、かつての同僚丹治。

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両投手とも、シンカーを操る好投手だ。

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結果は、宍倉が10奪三振完封で勝利。

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7年連続7回目の日本一に輝く。これで巨人が達成したV9も射程圏に見えてきた。

 

年間表彰式

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タイトルはほぼ我がエンゼルズの面々が総取りをした。中でも令和初の3冠王に梅村(26)が輝いた。三冠王は、2004年のダイエー松中信彦氏以来の30年ぶりの快挙となった。そして落合博満氏の最年少記録を2歳更新し、26歳での史上最年少の三冠王となった。また、梅村(26)は最多安打と最高出塁率のタイトルも獲得しているので、実質5冠王と呼べるだろう。そして、リーグNVPにも輝いた。

新人王には3年目の郷(22)が輝いた、主に中継ぎでの起用だったが、安定感の高いピッチングで評価が高かった。

永塚(22)はうれしい最優秀防御率のタイトルを獲得した。

そして、我がチームの右のエース蓮沼(31)が初の沢村賞を受賞した。大本命だった永塚(22)であったが、勝利数が17勝(3敗)とリーグ3位となっており、そこが大きく響き落選した。あと、堀井も20勝(2敗)と最多勝のタイトルを獲得し、防御率も蓮沼(31)を上回り2.25(蓮沼は2.56)だったが、奪三振数が149と150を切ってしまっていることにより、わずかながら沢村賞には届かなかった。しかしながら我がチームの誰が沢村賞を獲得してもおかしくない状況だった。

受賞した、蓮沼(31)のインタビューです。

「素直にうれしいです。この沢村賞というタイトルは決して自分一人の力ではなく、野手陣、中継ぎ陣、抑え陣、そのほかのスタッフ、みんなの力で獲得できたと思っています。自陣初の20勝も達成できて、すごくうれしいです。2年連続で海老澤が受賞していて、その2年間自分もある程度の結果は出してたとは思うのですが、確実に右のエースとして、左のエース(海老澤)とは差がついたなって思いました。現に防御率でいうと、海老澤は3年連続で1点台をキープしている中、自分は1点台って1回もないんですよね。だから来期は防御率1点台を目指して、また沢村賞を獲得できるような活躍をしたいと思います。」

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ベストナイン

投手部門:永塚(22)初受賞

一塁手部門:平井(27)4年連続4回目

二塁手部門:谷岡(27)2年ぶり4回目

三塁手部門:梅村(26)2年ぶり3回目

遊撃手部門:池谷(36)2年ぶり8回目

外野手部門:西塚(32)2年連続2回目

指名打者部門:馬渕(33)2年ぶり5回目

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ゴールデングラブ

一塁手部門:平井(27)5年連続5回目

遊撃手部門:池谷(36)2年連続2回目

外野手部門:松浦(37)9年連続12回目

外野手部門:中道(28)2年ぶり2回目

受賞した選手の皆様、おめでとうございます!

 

投手ランキング

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防御率1点台は永塚(22)と海老澤(33)だ。海老澤は3年連続で防御率1点台と安定した能力が衰えているもののベテランの投球術を光らせている。

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勝利数では今期は2名の20勝投手が誕生した。自身初の20勝の蓮沼(31)と自身2度目の堀井(30)である。他の選手の勝利数が伸びなかった要因としては、8位にランクインしている九里(22)の起用法だろう。先発の谷間で起用されており、ローテーションの組み方に問題があったため、ほかの選手が20勝できなかったのだろうと考えられる。来期は起用法を変更して挑んでいきたいと思う。

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セーブでは、澤﨑(32)が10年ぶりに最多セーブのタイトルを獲得した。しかしながら、防御率は3点台で2敗し、3シーズンぶりに黒星を献上してしまっているところは懸念材料だろう。

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今期より勝利の方程式を組みなおしたので、ホールドポイントも増加傾向にあった。堀切(30)がリーグ3位の25ホールド、次いで4位に新人王を獲得した郷(22)で24ホールドを挙げた。郷(22)は中継ぎでチームトップの防御率0.90をマークした。本来は先発を希望しているが、もし次の先発が空きが出れば筆頭に出てくるのはこの郷(22)であろう。

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WHIPだが、球界を代表するエースといわれる1未満が2名おり、永塚(22)と巨人の山本由伸である。今季の沢村賞は蓮沼(31)だったが、最も沢村賞に近い男はこの永塚(22)だろう。

 

野手ランキング

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球団史上初の3冠王に輝いた梅村(26)去年までの打撃不振から、打撃フォームを一から見直し、新フォームで挑んだ今季。4月に月間MVPを受賞すると6月、8月、9月も月間MVPを受賞した。特に後半戦の8月~9月の打率は4割越えで異次元の数字をたたき出した。

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安打数でも球団史上初のシーズン200安打を達成。

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ここの場所だけは梅村には取られまいと、元祖レジェンド池谷(36)は貫録の68盗塁で盗塁王に輝いた。

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OPSでは唯一1以上で最強打者の仲間入りを果たした。

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なんと、月間MVPは1年通して我がエンゼルズのメンバーが名を連ねた。ここまで投打がかみ合ったシーズンは過去になかっただろう。

契約更改

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中継ぎエース堀切(31)がFA宣言、左のエース海老澤(33)がポスティング移籍を希望。

ここは何とか残留をしてほしいところ。

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見事、沢村賞を獲得した蓮沼(31)は年俸5億8000万円の5年契約で更改。

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馬渕(33)も年俸7億円の5年契約、総額35憶円で更改。

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永塚(22)は希望より3000万円増の4億7000万円で更改。

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今季不振にあえぎ、自己ワーストの打率.247に沈んだ中道(28)はFA権取得前に3年契約を結び3億8000万円の3年契約で更改。

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本塁打王に輝いた平井(27)は、ほぼ倍増で大台の5億円で契約更改。

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後半約1か月間ケガで初タイトルの打点王を逃してしまった西塚(32)は責任を感じてか現状維持を希望していたが、ここ2年安定した成績を残していることがプラス査定となり1億5000万円アップの3億5000万円で更改した。

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惜しくも99打点でシーズン100打点を達成できなかった、谷岡(28)だが、リーグ2位の43盗塁や打率3割を達成したことから、1億5000万円アップの3億5000万円で更改した。

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前人未到の5冠王の梅村(26)は一気に611%アップの9000万円→5億5000万円で一発サイン。本人も悔しい2シーズンを味わっての大幅アップに笑顔が浮かんだ。

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ここで、エンゼルズ創設時からのメンバーでもある小原(35)が引退表明。しかし、球団側は功労者に対して引退試合やセレモニーをしっかりと準備したいので来期まで待ってほしいと引退留意。来シーズンをもって背番号7がこのエンゼルズのユニフォームを脱ぐこととなった。

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引退試合、セレモニーを行った樋渡は引退し、球団職員になることが正式に発表された。これからは裏方としてチームを支える。

ポスティング移籍

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海老澤(33)のポスティング移籍は球団は認めなかった。これからもエンゼルズで頑張ってほしい。

FA移籍

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堀切(31)の他にも、かつてエンゼルズでプレーした駒形(30)もFA宣言した。

堀切には10球団が獲得に乗り出した。

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中継ぎ投手としては高評価の年俸3億5000万円の2年契約、総額7億円で提示をした。

果たして、

 

 

 

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一応残留しました。

他のFA選手の動向は以下です。

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駒形(30)は西武に移籍。新天地でも暴れ倒してほしい。

 

投手メンバー

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今期は抑えがピリッとしない1年だった。他は圧巻の投手メンバーだ。

野手メンバー

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令和の三冠王梅村(26)ををはじめ、そうそうたるメンバーだ。しかしながら、2番中道(28)が不振にあえぎ、守備の名手松浦(37)がバッティングに精細を欠いた1年でもあった。ここが復活してくれれば最強メンバーにまたなれるだろう。

 

シーズン終了時メンバー


15年目(2034年度)シーズン終了メンバー

 

次回は15年目(2034年度)ドラフト会議です