パワプロ2020オーペナ(126)30年目シーズン後半戦~シーズン終了
30年目(2049年度)後半戦です。
ドラフト指名選手能力判明
3位指名
守備力が前評判より劣っていたが、それ以外は前評判通りの能力だった。スピードスターとしての成長を期待している。
2位指名
ミート力の低さは前評判通りだったので、少し残念だった。しかし、持ち前のパンチ力は間違いなさそうだ。確実性を挙げていけば化けそうな選手だ。
1位指名
高卒ルーキーとして異例の1年目からの海外留学の派遣に任命され、期待値の高さはここ数年でも一番の選手だったが、ふたを開けばそれほどミート力が高くないことが判明した。留学から戻ってきたミート力は推定B(75)とされていたが、実際はC(67)だった。前評判から8ポイントほど下方修正されていた。留学での成長に関しては間違いないものだということがわかって一安心した、それとともに早くも自身の限界を突破したことから、まだまだ成長するということも分かり、好材料でもあった。これからの成長に期待したい。
夢の4割へ
後半戦が始まりこの男は一段とギアを上げた。ついに打率を4割に乗せた。ここにきてペースを上げてくるとはなんという選手だ。
通算本塁打記録更新
10/1ついに歴史が塗り替えられた。69年もの間果てしない壁として立ちはだかった、王貞治氏の通算本塁打記録869本。これを一人のスラッガーが塗り替えた。
この日、平井(42)は王貞治氏の記録にあと2本という段階でのゲームだった。
2打席目に42号のホームランを左中間に放った。あと1本。
淡々といつも通りダイヤモンドを一周した。普通は大手をかけたら足踏みをしてしまうものなのだろうが、この男には関係ないようだ、次の打席。
先ほどの42号と全く同じような左中間に強烈な一発をお見舞いした。
表情一つ変えることなくダイヤモンドを一周した。
その様子を動画でご覧いただこう。
その後、ヒーローインタビューでお立ち台に立った。
お立ち台で、平井が記者に今の気持ちを教えてほしいといわれて、こう答えた。
「ずっと、やってきた結果がここで一つの形になったと思うとなんか感慨深いですね。もう69年間も破られていな記録で、誰も破れないんじゃないかって話もあった中で、僕がその記録を塗り替えられてほっとしています。実は急いでたんです。1年でも早くって思ってて、王さんがまだ生きてる間に達成したかったからです。今日も見に来てくださってるみたいで、変ですよね。自分の球団の選手でもないのに。しかも自分の記録を塗り替えるかもしれないやつの試合を見に来るなんて。この後ご挨拶させていただきたいと思います。」と偉大な記録を達成した後でも謙虚に答えた。
後日記者会見が組まれることとなった。詳しいインタビュー等はそちらで行われる予定だ。
シーズン最終戦
最終戦で打率.405となっており、5打席凡退しても打率4割ジャストとなり、史上初の4割打者達成をほぼ確実のものにした。
レギュラーシーズンが終了し、梅村の結果は後程お伝えしようと思う。
池谷選手兼任監督は見事に就任1年目で栄冠をつかんだ。
池谷監督は優勝監督インタビューでこう答えた。
「まあ、日本一は当たり前だと思われていますし、海老澤監督だって就任1年目で日本一になっているんで、特に就任1年目で日本一だとか騒がなくてもいいですよ。まあ今季は自分自身の選手としての出場はなかったんでですけど、まあその分若手たちが出れるんでよかったんじゃないですか、選手としては引退します」と選手引退を発表した。
以上、次回は30年目(2049年度)オフシーズンです。