パワプロ2020オーペナ㉛14年目シーズン開幕~前半戦終了
14年目(2033年度)シーズン開幕です。
開幕メンバーを動画で紹介する。
基本的にここ数年変わりのない布陣となった。
トレード
ここで、高見澤(32)が放出対象となってしまった。
我が伝説エンゼルズの中継ぎとして、一時は「勝利の方程式」の一角も担っていた実力派左腕になぜ白羽の矢が立ったのか?
理由としては、選手としての衰えと、今後の指導者としての活躍が見込めないと判断したからである。32歳にして衰えが見られ昨シーズンは前半戦までは1軍に帯同していたが、調子を落として2軍落ちしてからは1度も1軍に呼ばれることなくシーズンを終了した。そして青特がないというのも一つだ。ずっと2軍暮らしの小田桐(33)は能力の衰えもあるし1軍としてなかなか戦力として難しいものの、青特を数多く持っているため、後輩に指導ができる。その点において高見澤(32)は去年までは打たれ強さがBだったもののシーズンオフにCにダウン。これが致命傷となってしまい。放出対象となった。
しかしながら、他球団では間違いなく戦力として通用するので、もう一花咲かせてほしい。
トレード希望選手はヤクルトの梅野(34)、後輩に教える有能な特殊能力を数多く持っている逸材だ。
結果は
トレード成立した。
ヤクルトでは1軍の中継ぎの柱として活躍していたようだが、うちのチームでは申し訳ないが、後輩指導に全力を注いでもらう。
そして、立て続けにトレードを仕掛ける。
2例目は
超高速のスラーブを操る奥原(31)だ。左腕ながらMAX157km/hの剛腕投手である。こちらも早熟で、これ以上の活躍は見込めないと判断しての放出だ。しかしながら奥原も他球団であれば中継ぎエースになれる逸材だ。
そして、相手は
戦力外フリーダムのモイネロ(37)である。ソフトバンクから戦力外を受けて、このフリーダムで復活した投手だ。しかしながら数年は2軍暮らしが続き、後輩の指導もしていなかったらしい。球のノビの指導は一級品だし、これはもったいないことだと首脳陣も判断し、トレードを申し込んだ。
結果は、
こちらもトレード成立となった。
これからは、後輩指導に全集中してほしい。
100本塁打達成
あっさり100本塁打を達成していた。
球団史上最速での100本塁打達成。これはこれからも期待ができる。
スランプ
開幕から10試合経過してもご覧の成績だ。去年2年目のジンクスに陥り、左投手の弱さが露呈してしまった梅村(25)はもがき苦しんでいた。2軍での調整を余儀なくされる。
4月28日に再度1軍登録を果たし、即先発メンバーとして復帰した梅村(25)
ここからの巻き返しに期待したい。
負の連鎖
5月1日、梅村(25)にまたも試練が降りかかる。三遊間にぼてぼてのゴロを放った梅村は全力疾走し1塁ベースを駆け抜けようとした際に右足ハムストリングの肉離れを起こししてしまった。
約1か月の離脱となった。早く復帰してほしいものだ。幸い能力ダウンがなかったことが、不幸中の幸いといったところか。
新外国人獲得
この非常事態にフロント側も準備をしていた。以前から、外国人のレジェンド計画も検討していて、リストアップしていたのだ。
しかしながら、Cランクの選手が多くなかなか獲得できずにいた。ただ、この非常事態にそうとも言っていられないので、このフェリックス(25)を獲得。
オランダリーグでは49本塁打を放ちホームラン王を獲得した助っ人のパワーやいかに。早速、梅村(25)の穴を埋めてもらうべく1軍招集した。
7番サードで先発出場。梅村(25)が戻ってくるまで頑張ってほしい。
海外留学選手帰国
郷(21)は球速を伸ばした。飯沼(25)は超晩成ということも判明し、守備と肩力を大きく伸ばした。
そして、エース海老澤(32)は一発が消えたことにより、より確実性を高めた。
交流戦に入る5月18日には谷岡と宮地がスランプに陥り、2軍調整となった。
野手陣の調子がいまいち上がってこない。
新外国人能力判明
ここでフェリックス(25)の能力が判明した。ここまできっちりと結果を残している。
中道、平井もスランプで2軍調整を強いられる。
スランプやケガから復帰した選手たちは随時スタメンとして復帰しているが、こうも立て続けにスランプに陥るとは例年になく野手陣の組み替えに苦労した。
ドラフト指名選手能力判明
5位指名
4位指名
3位指名
2位指名
1位指名
前半戦終了
順位に関しては言うことはないだろう、独走状態だ。
投手ランキング
防御率は3名1点台と健闘、勝ち数も全員上位に食い込んでいる、まさに投手王国だ。
抑えでは澤﨑が負けない守護神として君臨している。何より失敗がないというのがセーブ数よりも、大きく評価できるポイントだろう。
野手ランキング
打率部門では中道(27)が.329でリーグ2位の好位置につけている。そして、西塚(31)は自身初の3割がかかっている。
本塁打部門では、大きく水をあけられている状況だ。
平井(26)が19本塁打でリーグ3位だがトップとは10本差と量産体制のモズレーに大きく差をつけられている。昨年50発のアーチを掲げた馬渕(32)はスランプこそなかったものの18本塁打となかなか調子が上がってこない。後半戦に奮起を期待したいところだ。
打点でもチームトップの平井(26)ですら57打点とこのままのペースでは100打点に黄色信号がともっている。馬渕(32)に至っては得点圏打率の悪さから、トップ10ランク外の47打点にとどまっている。ここで注目したいのは得点圏打率リーグトップの池谷(35)である。盗塁を稼ぐためにずっと1番で固定して起用してきたが、実はチャンスにめっぽう強いのだ。しかしながら、池谷をクリーンアップにしてしまうと盗塁が減って今う恐れがあるので、この起用法は変えないことにした。というより、わざわざ池谷をクリーンアップに置くような脆弱なクリーンアップであることは我がチームのスピリッツとして許されることではない。エンゼルズプライドを見せて、現クリーアップの3名(平井、馬渕、谷岡)はもっと自覚を持ってほしいものだ。
盗塁部門では、池谷(35)がリーグトップタイの34盗塁となっており、昨年前半戦22盗塁だった巨人の湯浅が猛追をしている。何とか池谷には5年連続の盗塁王を死守したいところだ。
前半戦終了時のメンバー紹介
投手陣は好調をキープして素晴らしい成績を収めている分、野手陣がパッとしない。
スランプに陥った選手たちは軒並み成績を落としていることがわかる。
特に梅村(25)は2番で起用したり3番で起用して多めに打席に立つようにしているにもかかわらず、.223 10本 27打点と全く機能していない。後半戦で何とか形にしてほしいところだ。これでは海外志向が強いとかなんとか言っている場合ではなくなるし、来期の年俸も大幅減となるだろう。
次回は14年目(2033年度)シーズン後半戦です。