パワプロ2020オーペナ⑳10年目シーズン後半戦~終了
それでは、10年目(2029年度)シーズンの後半戦戦っていく。
2位から巻き返しを図っていく。
終盤まで、ソフトバンクとの優勝争いは続き、
シーズン最終戦、この試合で我がチームが勝利を収めれば、リーグ優勝となる。
3年連続3回目のリーグ優勝を果たす。ここからクライマックスシリーズへ。
クライマックスシリーズも危なげなく突破し、日本シリーズ進出を果たす。
そして、日本シリーズ。相手は3年前に初めて日本シリーズに進出した際に敗れたオリックス。因縁の相手だ。やられたらやり返す。エンゼルズナインは胸に誓った。
初戦、前回の日本シリーズ最終戦で完封負けを喫したエース山本由伸がうちは左のエース海老澤。くしくも先発投手同じ顔合わせとなった。
やはり、完封で初戦を落としてしまう。
しかし、2戦目以降は負けなしで、
結果4勝1敗で宿敵オリックスを振り切り、日本一に輝く。
年間表彰式、
遊撃手部門:池谷(31)2年ぶり4回目
外野手部門:小原(30)4年連続4回目
指名打者部門:馬渕(26)初受賞
捕手部門:宮地(27)初受賞
外野手部門:松浦(32)4年連続7回目
の受賞となった。各選手おめでとうございます。
個人タイトルでは、我がチーム初の本塁打王が生まれた。
来シーズンも活躍を期待したい。
ここで、今シーズンの成績一覧を見てみよう。
まずは野手陣、池谷(31)がキャリアハイの60盗塁をマークし大きくチームに貢献した。4番の馬渕(28)がチーム初の40発の本塁打を放った。風間(27)、樋渡(30)は能力の衰えが見え始め、早熟であることが判明した。そこで、二塁手の米原を三塁手として、シーズン中盤に起用し始めた。来期の構想では一塁手、三塁手のレギュラーはまだ確定していなのでドラフト選手や、米原(29)たちがし烈なレギュラー争いをすることになるだろう。
留学から帰国し、期待されていた中道は(23)打率2割台前半と振るわなかった。4年連続ベストナインを受賞している小原(30)の衰えはすさまじく来期の起用については明言を避けているが、ここに中道がどのように加わっていくのかも見どころである。
続いて投手陣、海老澤(28)、堀井(25)があと1勝で最多勝というところまできた。先発陣は申し分ない成績を収めた。中継ぎ陣は前半戦の好調を維持し、高見澤(29)、堀切(26)は防御率1点台と毎年安定した投球を見せている。一方抑えの澤﨑(27)は後半打ち込まれる場面もあり最終的に防御率2点台と前半戦0点台だっただけに尻すぼみ感が出てしまった。
またしても、この男たちが移籍したいと言い出した。
澤﨑(27)はそんなにうちのチームが嫌いなのか?
池谷(31)は2年連続でポスティング移籍希望、そんなにメジャーに行きたいか?
もちろん行かせるつもりは毛頭もない。この2選手はうちのチームに必要不可欠な人材だからだ。
同じく岡本和真(33)もFA宣言をし、10球団からラブコールをもらい、澤﨑はうちも含めて11球団が交渉にあたる、し烈な争奪戦だ。ここまで成長したのも微笑ましい出来事ではある。
球団としては何としてでも流出を防ぎたい、誠心誠意の最大評価をした。チーム最高年俸の4億5000万の3年契約、残留が決まれば総額13億5000万の大型契約となる。
結果は残留。澤﨑(27)は「最大の評価をしてもらった、これからもこのエンゼルズの一員として、頑張っていきたい」とコメントしている。こいつはもしかしたら初めから年俸を吊り上げるためにわざとFA宣言したなと同期入団の野々垣が言ったとか言わなかったとか。いずれにせよ引き留めをできたことは、我がチームにとって非常にプラスだった。
「挑戦してみようと思いました」だと⁉動機が軽い。君はレジェンドになりうる男なのだ。ここで海外に行ってしまったら、記録も作れないし、ただただ衰えて帰国するだけではないか?確かに実力は認めよう。しかし君はこのチームで骨をうずめる覚悟で入団したはずだ。初心を忘れないでいただきたいものだ。
もちろん却下。おそらく来シーズンは澤﨑と同じパターンで、「年俸つり上げFA宣言」をするだろう。
次回は10年目(2029年度)ドラフト会議です。