パワプロ2020オーペナ(69)22年目オフシーズン(年間表彰式)
22年目(2041年度)オフシーズンです。
まず、終了時のメンバーを動画で紹介する。
年間表彰式
今季も圧倒的な強さを見せつけ優勝を果たした。
MVPには久々に平井(34)が選ばれた。
沢村賞には4年連続で堀井(37)が6回目の受賞となった。
自身初の三冠王のチャンスがあった、平井だが打率で調子を落としてしまい、結果的には本塁打、打点の二冠王は4年連続の快挙だ。しかも本塁打はシーズン記録はバレンティン氏の60本に次いで、歴代2位の58本塁打、打点に関してはシーズン記録の174打点を記録し、34歳にしてキャリアハイの成績を収めた。
最高出塁率は毎年梅村(33)が獲得していたが、今回は中道(35)が初めて獲得した。
投手部門では、昨年まで投手四冠と無双状態だった堀井(37)は最多勝率のタイトルだけ逃してしまった。変わって4年ぶりに永塚(29)が4年ぶり4回目の最多勝率のタイトルを獲得した。
投手部門:堀井(37)4年連続7回目
捕手部門:長崎(34)2年ぶり4回目
一塁手部門:平井(34)11年連続11回目
二塁手部門:谷岡(35)8年連続11回目
遊撃手部門:池谷(43)8年連続15回目
外野手部門:梅村(33)2年ぶり9回目
外野手部門:中道(35)2年連続8回目
捕手部門:長崎(34)7年連続7回目
一塁手部門:平井(34)12年連続12回目
三塁手部門:小滝(26)2年連続2回目
外野手部門:梅村(33)2年ぶり2回目
外野手部門:ジャビス(33)初受賞
受賞した選手の皆さん、おめでとうございます!
投手メンバー
相変わらずの先発投手陣だが、永塚(29)が最高勝率を獲得したものの、防御率は自己ワーストの結果になった。来期以降安定したピッチングを披露できるかが大事になってくる。
また抑えのレジェンド澤﨑(39)も今季は安定感を欠いたピッチングだった。防御率はリリーフ陣の中でもチームワーストの3点台、1敗と負けないところはベテランの味を出してきているが、それでも澤﨑本来のピッチングとは程遠い内容となった。来期は40歳になり、そろそろ世代交代ともささやかれているだけに、春までにどこまで調子を戻してこれるのかが注目される。
野手メンバー
池谷(43)がまだまだ元気だ。今季もあともう少しのところ首位打者を獲得できるような位置につけ、盗塁も40盗塁を超えてきている。
しかしながら、5番のジャビスは成績を落としてしまった。持ち前のミート力は影を潜め、ホームランは30本越えを果たしているものの、打率は2割5分を切ってしまうなど、精細を欠いてしまった。そして身体能力の衰えも本格的に始まってしまうなど、守備面ではゴールデングラブ賞を獲得したものの、来期のセンターポジションは白紙といった状況だ。
さらにスランプで一時戦線離脱を余儀なくされた、馬渕(40)は.276 12本 58打点と目標にしていた3割 25本100打点には遠く及ばない結果となった。この結果を受けて馬渕自身進退についても考えるとコメントをしている。
投手ランキング
今季も先発ローテーション4名が20勝を達成し、この4名で80勝を挙げるなど、投手王国は健在だった。
QS率に関しては、堀井(37)が自身初の100%を達成した。そして先発した28登板中22試合を完投するなど、未曾有のスタミナを見せつけた。
HQS率でも高い数字を残した堀井だが、やはり巨人の井草も素晴らしい成績を残している。もしこの選手がエンゼルズに移籍したら25勝はまず間違いないだろう。
ホールドではかつてのチームメイトの坪内が最多ホールドとなった。しかも2位とは10近い差を付けた。圧倒的な力の差を見せつけた。対する堀切(38)と郷(29)はご覧のような成績となっており、可もなく不可もなくといったところである。
セーブ数では澤﨑は3位となんとも言えない結果となった。そもそも9回にこの澤﨑がマウンドに上がる機会が他のチームより格段に少ないため、セーブ機会自体が少ないというのもあるが、今季に関して言えば、救援失敗のシーンも多々あったため、そこがこの数字に表れているのだろう。せめて日本一のチームの守護神ならば35セーブぐらいはコンスタントに挙げてもらいたいところだ。
WHIPは堀井が1丁度で、惜しくも井草に敗れた。勝てないチームでこれだけの数字を残している井草が本当の球界のエースだという声もちらほら聞こえてきた。
野手ランキング
打率では池谷(43)が衰え知らずの.332をたたき出した。梅村(34)もリーグ4位の.323と2年連続で3割2分以上を残し、復調の兆しを見せている。それに次いで.322で平井(33)が続いた。自身初の三冠王に向けて、後半戦意識しすぎたか、やはりこの男が三冠王を取るためには打率が一番の壁であった。そして、前半戦調子がいまいちだった谷岡(35)も終わってみれば.302と2シーズンぶりに3割に到達した。
本塁打では平井が文句なしの58本を放ち違いの差を見せつけた。そして、平井の前を打つ梅村も好影響を受け、44本と自己最多の本塁打を放った。
打点では、平井は異次元の174打点をたたき出し、歴代シーズン最多打点記録を打ち立てた。次いで梅村も自己最多の141打点をマークした。3番の梅村がこれだけ打点を稼いでいるのにそのあとに打つ平井はそれ以上に打点を稼いでいるのは、もはや常人は理解ができない領域に達しているということだろうか。その分5番を打つジャビスが100打点を超えられなかったことが、少し悔やまれるところだ。
得点圏打率だが、平井がトップで.336だがそこまで突出してすごい数字という訳でもない、対してチャンスに弱いといわれていた梅村がその自身の弱みを克服するかのようにリーグ2位の.333を残していることは好材料だ。
そして、対左投手に対する打率でも、梅村がリーグ2位の.366をマークした。もしかしたら来期は久々の三冠王も期待できるような内容ともなっている。
最後にOPSだが今季は1以上の選手が2人いる。梅村と平井だ。この3,4番コンビは恐ろしい打者へと変貌を遂げた。
以上、次回は22年目(2041年度)契約更改です。