パワプロ2020オーペナ④2年目ドラフト会議
2021年度ドラフト会議。
今年も投手を中心として指名を行いたいと思う。
10位指名
大卒の小原。
池谷に次ぐ2番バッターとして期待を込めて指名した。
広角打法を持っているので、成長し長打力も上がってくれば、クリーンアップでの起用もできるだろう。
9位指名
高卒の阿藤。
高校時代九州ビック3といわれた逸材。青得が4つとルーキーとは思えない得能を持っている左腕。貴重な左の先発として期待。
8位指名
高卒の駒形。
こちらも9位指名の阿藤と同じく九州ビック3の逸材。
基本能力がまだ低いので粗削りではあるが、成長して先発ローテに入ることを期待。
7位指名
高卒の藤倉
将来の大砲候補として指名。
去年の吉永を超えることができるか?
6位指名
大卒、根岸
すべてがバランスがいいので、突出している能力もない。
レジェンドになるには何か一つ突出したものが欲しいところ。
5位指名
社会人の松浦
島根の怪物と呼ばれ夏の全国大会も優勝に導いた外野手。
正直年齢が24歳なので、首脳陣は指名をするか迷ったが、怪物という数年にしか出ない逸材に期待を込めて指名した。広角打法と、レーザービームと怪物の片りんを見せる得能も魅力。ここ数年の暗黒期をきっと支えてくれるだろう。
4位指名
大卒の樋渡(ひわたし)
去年の吉永の失敗を受け、スカウト陣は確実性を求めた。
今年度のドラフトの野手の中で一番評価が高かった選手である。
大学No1スラッガーといわれる樋渡、スラッガーとはいわれているが、注目すべき点は長打力だけでなく、確実性である。ミート力の評価が高かった。1年目からクリーンアップを任せれる逸材である。
3位指名
高卒の鈴江
去年の深野に続き、3位指名は速球派投手。
夏の甲子園ベスト8に導いた右腕は阪神タイガースの藤浪晋太郎投手を彷彿とさせる。しかも、同じ大阪府出身ではないか、将来性に期待。
2位指名
高卒の小松
九州ビック3の最後が2位指名。
阿藤、駒形、そして、小松、スカウトの評価が一番高かった小松が上位指名となった。
球速、コンスタ、基礎能力は今年の投手の中でもナンバーワンの評価を得ているが、変化球がいまひとつ決め球がないので、そこをどう補っていくかが、課題となる。
1位指名
高卒の蓮沼(はすぬま)
2位の小松を抑えて、投手ナンバーワンの評価で1位指名となった。
秋田の無名県立高校で県大会ベスト4まで上り詰めた。
甲子園の出場はかなわなかったが、ここで一気に評価が上がった。
ピンチに強く、ストレートとチェンジアップとの緩急がよく、さらに高卒の右ピッチャーで高速シンカーを持ち球としている。体力や制球力に関してもまだまだ伸ばせると判断。伝説エンジェルズのエースとしての期待がかかる。
以上
2021年度ドラフト選手は、
社会人 1名
大卒 3名
高卒 6名
となった。
高卒の九州ビック3の投手たちの今後の成長と、ドラ1蓮沼、ドラ2小松の能力判明が楽しみである。
あと、スラッガー候補の樋渡も期待のかかる選手である。
3年目に続く。