パワプロ2020オーペナ(52)19年目オフシーズン(ドラフト会議)
19年目(2038年度)ドラフト会議です。
3位指名
高卒 佐藤(17) 高知県出身 評価B-
新たな外野手のスラッガーの獲得を模索していた中で、高校通算31本の大型外野手が入団した。パワー型なのは間違いないだろう。まだ粗削りではあるが成長次第でクリーンアップも任せれるようになるだろう。
2位指名
大卒 横須賀(22) 秋田県出身 評価B
左の速球派がここで入団した。左投手としては珍しいナックルカーブを操る。今シーズン巨人からトレードで獲得した下山(19)よりは基礎能力が高めの印象だ。
この二人の左腕がエンゼルズの将来を背負う投手になってくれることを期待し、背番号も連番となっている。
1位指名
高校生にしてすでにトップレベルの走力と肩、守備を身に着けている高須を1位指名した。
しかし、オリックスと競合し抽選になった。
なんと、抽選を外してしまって、外れ1位として同じ高校生の小俣を指名した。
外れ1位指名
高卒 小俣(18) 愛知県出身 評価B+ 期待の逸材
先ほどの高須と比べてみても、見劣りしてしまうような能力値ではあるが、この小俣はどちらかというとスラッガータイプの一面がすでに垣間見える。引っ張りの打球がすごく伸びる、フォローが大きいなど、まだ判断するのが難しいが、池谷(40)の後継として昨年ドラフト2位の七条(23)とこの小俣が切磋琢磨して成長してくれることを期待している。
ちなみに、オリックスに入団した高須はやはり高い身体能力を誇っており、しかも期待の逸材ということも分かった。これでオリックスの遊撃手問題はあと10年は問題ないだろう。間違いなく開幕1軍を勝ち取るだろうし、もしかしたら開幕スタメンだって狙える好選手だ。
今年のドラフトは3名の入団となった、例年よりも少ない分、指名された選手たちにかかる重圧も大きいものとなるだろう。頑張ってほしい。
自由契約選手獲得
球界に激震が走った。なんと昨年タイトルを獲得した選手が、自由契約となっていたからだ。
それが、阿藤だ。この阿藤といえば、昨シーズン、並み居るエンゼルズの投手たちを差し置いて最優秀防御率のタイトルを獲得しブレイクを果たした、元エンゼルズの投手だ。
今シーズンは中継ぎに配置転換されたもののしっかりと結果を残しているように思われた。しかも初めてファン投票中継ぎ部門1位でオールスターにも選出された。年齢は35歳で早熟なので、能力の劣化はもちろん見受けられるが、まだまだ活躍できる力は持っている選手だ。
正直この阿藤がエンゼルズにカムバックしてきても、1軍で投げれるかどうかはわからない。しかし、ほかの球団も阿藤を獲得するような動きがみられなかったため、エンゼルズが引き取ったという格好となった。なぜ彼はどの球団からも声がかからなかったのだろうか?理由は彼のプライベートの問題だと一部週刊誌が報じている。度重なるルール違反があったということは西武球団関係者からの話だった。しかしながら、エンゼルズはそんなこと関係なかった。野球界に貢献し実力のある選手を切り捨てる真似はしたくなかったのだ。これは阿藤だけの問題ではなく、球界全体の問題として受け止める必要があると、エンゼルズ球団関係者が話してた。もう一度本気で野球に取り組む環境を与えたいとエンゼルズ側は考えていた。阿藤も反省している、ならば1年チャンスを与えようという運びになった。果たして阿藤は再び輝きを取り戻すことができるのだろうか。
以上、次回は20年目(2039年度)シーズンの開幕です。