パワプロ2020オーペナ(91)25年目オフシーズン(ドラフト会議)
25年目(2044年度)ドラフト会議です。
5位指名
高卒 羽賀(18) 奈良県出身 評価C
奈良の名門、智弁学園の1番バッターが指名された。バッティング技術はまだまだプロレベルではないが、高校時代から取り組み始めたスイッチヒッターに加え、プロでも十分通用する脚力が見ものだ。夏の甲子園大会でも、決勝で2盗塁を決めて優勝に導いた。プロでも期待だ。
4位指名
高卒 北澤(18) 長崎県出身 評価B+
高校No.1選手との評価があるこの北澤は、正直そこまでの選手だという声が多かった。ミート力は中学生レベルといっても過言ではないぐらいの能力で、足もそこまで早くなく、唯一、肩が平均的ぐらいだろうか。しかし、北澤が高校No.1といわれている所以は、ご覧の特能の多さであろう。身体の丈夫さは球界随一という評価を受けている。そして、打撃の特能より、足で風ぐような特能となってるので、直接打撃につながらないのが少し不安なところである。
3位指名
大卒 芹澤(22) 京都府出身 評価B
ここにきて怪物と呼ばれる選手の指名だ。ここ数年怪物と呼ばれている選手の台頭が見られない。3年前に指名された小田桐もいまだ1軍での出場はなし。この芹澤もその小田桐と同じく一塁手で同じような能力。小田桐もコンバートを前提とした指名だったが、この芹澤もそのような感じになるだろう。
2位指名
大卒 田谷(22) 岡山県出身 評価B+
チームの目立った功績はなかったものの、鋭く落ちる高速シンカーはプロ顔負けだ。参考にしたのは宍倉の高速シンカーだったとのこと。中継ぎとしてチームを支える投手になってほしい。
1位指名
エンゼルズの1位指名はこの大滝(18)。しかしながら、競合必死だった。
今ドラフト最多の8球団競合となった。
抽選の結果は、
なんと、抽選をはずしてしまった。
そして、再度指名を行う。
外れ1位指名
高卒 永瀬(18) 奈良県出身 評価A
外れ1位指名で単独指名で獲得したのは、甲子園優勝投手だった。5位で指名された羽賀と同じ智弁学園のエースだ。甲子園ではエースとして優勝に導く活躍を見せた。高校ナンバーワンと評価高い選手だ。先発の枠が1つ空いたので、そこにこのドラ1ルーキーが割って入ってこれるか期待だ。
各球団の動向
第一順選択希望選手 読売
高卒 山下(18) 評価B+
巨人は将来の4番候補を獲得した。パンチ力と得点圏での勝負強さが売りの右の大砲だ。
第一順選択希望選手 東北楽天
高卒 大滝(18) 評価A
8球団競合の大滝は楽天が交渉権を獲得し、入団となった。球界でもトップクラスと称されるほどの高速スライダーを有している本格派左腕だ。夏の甲子園大会では、惜しくも準決勝で、永瀬や羽賀を要する智弁学園に敗れてしまったものの、甲子園での活躍もあり、世代最強投手の評価を受けた。スタミナには課題が残るものの、それ以外は一級品なので、数年したら楽天のエースになりうる逸材だ。
第一順選択希望選手 戦力外
高卒 船津(18) 評価A‐
関東ビック3といわれた船津は戦力外フリーダムズの1位指名となった。夏の甲子園では3回戦で9回2アウトまで2点リードだったが、3ランホームランを浴びて、なんと敗戦してしまった。しかも左バッターに浴びたホームランだった。そのことから、勝ちが見えると制球が甘くなる所や、左バッターに弱いところなどが評価されたが、右バッターには内角をえぐりこむシュートが持ち味の本格派投手である。自身の弱点を克服すれはなかなかいい選手になるだろう。
第二順選択希望選手 阪神
大卒 唐戸(22) 評価B+
阪神は即戦力キャッチャーを獲得した。肩の強さはもちろん、打てる捕手として期待が持てる選手だ。
第三順選択希望選手 広島東洋
大卒 関原(22) 評価B+
大学ナンバーワンスラッガーが広島へ入団した。確実性はまだまだだが、捉えたときの打球速度は計り知れないほどで、肩の強さも一級品だ。これから楽しみな選手だ。
以上、次回は25年目(2044年度)契約更改です。