レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(124)29年目オフシーズン(契約更改・後編)

29年目(2048年度)契約更改・後編です。

 

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昨シーズン:試合141 率.295(566-167) 23本 90打点 盗塁23 得率.307 左率.368 出塁率.364 OPS.834

タイトル:B9(5)、GG(5)

今シーズン:試合141 率.334(542-181) 26本 111打点 盗塁25 得率.283 左率.404 出塁率.417 OPS.959

タイトル:B9(6)

来季年俸:4億5000万円(5年契約4年目、現状維持)

今季は6番打者として打率は3割を超えて打点も100打点以上をマークした。やはり小滝にとっては5番よりも6番の方が自分のバッティングができるようだ。来季も彼は6番で暴れまわるだろう。そして、5年契約の最終年でもある。ここまで据え置きだった年俸だったが、来季の活躍次第でまたまた大幅アップが期待される。

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昨シーズン:試合122 率.343(472-162) 15本 87打点 13盗塁 得率.341 左率.401 出塁率.412 OPS.927

今シーズン:試合141.351(576-202) 19116打点 13盗塁 得率.360 左率.323 出塁率.406 OPS.937

タイトル:首位打者(1)、最多安打(1)、B9(1)

来季年俸:3億5000万円(3年契約2年目、現状維持)

ついに苦労人、立川(32)がタイトルを獲得した。しかも近年梅村(41)が主戦場としていた首位打者のタイトルだ。今季クリーンアップの5番を任され、プレッシャーのかかる場面での打席が多いのにも関わらず、そんなことはつゆ知らず安打を量産し続け、打撃部門すべてでキャリアハイの記録を打ち立てた。しかも200安打以上放っての最多安打のタイトルも価値あるものだろう。しかし本人は納得していない様子だった。「まだ上へ行ける感覚でしたね。今季は左投手に対してあんまり打てなかったので、そこは改善する余地はまだありますね。来季の目標は球団記録の打率.370ですかね。とりあえずそこは狙えると思います」と強気に語っていた。立川も小滝同様、来季で複数年契約の最終年となる。ここでまた活躍すると面白いことになるだろう。

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昨シーズン:試合141 率.303(584-177) 18本 71打点 5盗塁 得率.247 左率.356 出塁率.364 OPS.811

今シーズン:試合117 率.312(481-150) 16本 82打点 7盗塁 得率.328 左率.370 出塁率.372 OPS.840

来季年俸:3億5000万円(2000万円UP↑)

3シーズン連続全試合出場は果たせなかった尾藤(31)だったが、2番としてある程度順応できているシーズンとなった。2番初挑戦となった昨シーズンから打率を向上させたことは自身の適応能力の高さをアピールできたのではないだろうか。ただ、彼自身目標としている打率.330、30本、100打点という数字に関してはまだまだ及ばないといったところだろうか。2番という打順でこの数字を残した選手というのは歴史上いないのではないだろうか。尾藤はある意味レジェンド級の記録に挑もうとしているのかもしれない。

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昨シーズン:試合29 防御率3.75 20勝3敗 投球回201 1/3 奪三振144 WHIP1.51

今シーズン:試合27 防御率4.13 18勝5敗 投球回183 奪三振92 WHIP1.59

来季年俸:2億円(1億円DOWN↓)

先発転向4年目のシーズンだった十文字(36)だったが、自身キャリアワーストの防御率4.13に沈み来季の先発陣としての起用が見送られる見込みだ。海老澤監督は今季の十文字に関してこうコメントを残している。「18勝を挙げていても防御率がこれじゃあね。正直誰が投げたって15勝はできるよ、今季の野手陣ならね。ただ野手が打てない時にどう先発陣が踏ん張るかだよね。たまたま今季は野手陣が4点以上取ってくれたからこれだけ勝たせてもらったということじゃないの。昨年から今季がラストチャンスっていってたからね、これでは先発は任せられないよ」と厳しいコメントを残した。それだけ十文字に関しては思い入れがあったのであろう。事実、海老澤監督が現役を引退していこう、なかなか堀井に次ぐ左の先発投手というのが台頭しなかった。その中で満を持して十文字がそのポスト海老澤として抜擢されたわけだが、自身の身体能力の衰えもあったりし、4年という短い先発期間だったことも悔やまれる。同期入団の郷(36)は今季も20勝を達成している。おそらく前人未到の200勝と200HPを達成するだろう。一方十文字は何一つ勝るものはない。通算勝利数も89勝、44HPと黄金ドラフトといわれた選手たちの中でも、並みの選手にとどまっている。来季は中継ぎでの起用が濃厚だ。長年セットアッパーとしてチームを支えた堀切の引退もあり、そのポジションを任されることになるだろう。本人としては先発にこだわってきているのも理解はしている。しかしセットアッパーとして再度華を咲かせてほしいところだ。

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昨シーズン:試合95 率.268(112-30) 3本 17打点 3盗塁 得率.323 左率.182 出塁率.341 OPS.716

今シーズン:試合53 率.343(67-23) 2本 17打点 1盗塁 得率.364 左率.500 出塁率.408 OPS.930

来季年俸:2億円(現状維持)

出場試合数は昨シーズンの半分ほどに減ってしまったものバッティングで存在感のアピールした。打率は3割を軽々超えてきた、得点圏打率も上昇しなんと苦手だった左投手に関しては5割をマークし無類の強さを見せた。そもそも苦手意識はなかった。昨年が特別に悪かったのだが、今季は特別によかった。まだまだレギュラーを脅かす存在であることは間違いない。

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昨シーズン:試合69 率.355(242-86) 1本 19打点 得率.316 左率.376 出塁率.388 OPS.772

今シーズン:試合38 率.333(129-43) 1本 12打点 得率.333 左率.337 出塁率.365 OPS.760

来季年俸:8000万円(1000万円DOWN↓)

ベテランの山岡(35)の打棒はまだまだ健在だ。後輩に自分のバッティング技術を教えながらも少ない出場機会の中でしっかりと結果を残している。まさにお手本というバッティングを見せている。その山岡が熱心に指導している選手が浜崎(26)だ。今季も素晴らしい活躍を見せて、不動のレギュラーを獲得しつつある期待の若手だ。同じポジションということもあり、一緒にいる時間も長いという。山岡自身DeNA時代にゴールデングラブも獲得している。守備に関しての指導もしているようだ。来季も活躍を期待している。

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昨シーズン:試合107 率.309(411-127) 10本 40打点 5盗塁 得率.242 左率.339 出塁率.371 OPS.828

今シーズン:試合126.313(517-162) 1367打点 8盗塁 得率.307 左率.331 出塁率.374 OPS.840

タイトル:B9(1)

来季年俸:1億7000万円(7000万円UP↑)

二塁手としての階段を着実に上っている浜崎(26)は今季キャリアハイの成績を収めた。バッティングは確実性を増して、得点圏での打率も良化させた。そして山岡と二人三脚で取り組んでいるアベレージヒッターの獲得も来季には確実になるだろう。更なる活躍が期待される。

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昨シーズン:試合28 率.337(95-32) 0本 7打点 得率.375 左率.388 出塁率.360 OPS.697

今シーズン:試合2 率.000(2-0)

来季年俸:7000万円(引退慰留、現状維持)

24年目の今季は自身ワーストの2試合の出場にとどまった。そもそも1軍に呼ばれることがほぼなかった。昨シーズンの成績であれば1軍で起用できるという感じであったが、今季はそうではなかった。その理由としてはベストメンバーが不調でスタメンを外れる機会が極端に少なかったからだ。そうやってベテラン選手がひっそりと引退していくのだろうと痛感した。この中道もその一人だ。昨年までは自分が出場できる場面が少なからずあった。しかし今季は若手が成長し、自身の役割がなかった。そのことを痛感した1年だったという。シーズン終了時に引退を申し出た。しかし、池谷新監督から、もう1年一緒にやろう。俺と一緒にやってほしいと懇願されあと1年現役を続ける決断をした。来季、ベテランの打棒が火を噴くのか?ラストイヤーに期待がかかる。

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昨シーズン:試合46 率.255(110-28) 2本 17打点 2盗塁 

今シーズン:試合35 率.271(118-32) 6本 16打点 3盗塁 得率.206 左率.354 出塁率.360 OPS.843

来季年俸:8000万円(1000万円UP↑)

代打の切り札や守備固めと外野陣のユーティリティ部門として、欠かせない存在となっているクロスビーだが、30歳となり若干の身体能力の衰えが見られる。バランスの取れた選手なので様々なところで起用されている。来日6年目で今季は長打力もアピールし、6本塁打は自身最多だ。来年は二桁本塁打を目標として出場試合ももっと増やしていきたいと、来季に向けての意欲を見せた。

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昨シーズン:1軍出場なし

今シーズン:1軍出場なし

今季年俸:5000万円(2000万円DOWN↓)

2年連続で1軍でのマウンドに上がることができなかった。今季は1軍の若手投手陣の相次ぐトレード放出によって井草(37)が移籍後初1軍でのマウンドに上がりそれなりの結果を残した。その中でも谷口(36)には声がかからなかった。実力的には互角だった。2軍での成績も同じ感じだった。谷口は悔しさをにじませた。巨人時代に一緒に戦った同志に先を越されている状況。来季こそは1軍のマウンドを目指してオフは身体をいじめ貫く覚悟だ。

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投手成績

昨シーズン:試合1 防御率0.00 0勝0敗 0HP 0S 投球回2 1/3 奪三振0

今シーズン:試合1 防御率0.00 0勝0敗 0HP 0S 投球回3 奪三振0

打者成績

昨シーズン:試合70 率.205(229-47) 10本 34打点 5盗塁 得率.200 左率.279 出塁率.326 OPS.688

今シーズン:試合110 率.280(404-113) 32108打点 3盗塁 得率.328 左率.268 出塁率.359 OPS.941

来季年俸:1億2500万円(7700万円UP↑)

悩める二刀流スラッガーがついに目覚めた。今季は開幕から好調を維持し、110試合の出場にもかかわらず、リーグ7位の32本の本塁打を量産した。もちろんキャリアハイだ。そして100打点も達成。やっと期待されていた通りの結果を残した。本人としてはこれを続けていくことが大切だと語っており、この感覚を磨いていきたいと語っていた。年俸もついに1億円を突破した。中堅の年齢に差し掛かってきている。佃がエンゼルズの将来の4番の筆頭候補なのはこれで証明されただろう。

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昨シーズン:1軍出場なし

今シーズン:試合15 防御率0.84 1勝1敗 5HP 0S 奪三振5

今季年俸:4500万円(現状維持)

2シーズンぶりに1軍のマウンドに帰ってきた井草(37)は三振をバッタバッタ取るような過去のスタイルとは少し違ったものの、きっちりと仕事をこなした。シーズン終盤からの1軍だったものの、ホールドポイント数ではチーム4位の成績を収めた。15登板で失点わずか1という抜群の安定感を見せた。これは若手選手にも刺激になっただろう。年俸は現状維持だったものの、進退をかけたシーズンで来季も契約を勝ち取った。

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昨シーズン:試合103 率.179(168-30) 1本 13打点 0盗塁 得率.105 左率.145 出塁率.213 OPS.421

今シーズン:試合102 率.163(227-37) 2本 19打点 4盗塁 得率.153 左率.160 出塁率.233 OPS.440

来季年俸:4000万円(現状維持)

リード力は球界でも随一の評価を得るようにまで成長を遂げたものの、バッティングに関しては一向に成長が見られない。今季は100試合以上出場したシーズンの中で最も悪い打率を残してしまった。昨シーズンよりも打席に立つ機会は増えたものの、それが結果につながることはなかった。来季新体制になる池谷監督はこの捕手問題をどのように解決していくのかが見ものになっている。

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昨シーズン:試合22 防御率0.00 1勝0敗 8HP 0S 投球回9 1/3 奪三振8

今シーズン:試合14 防御率2.16 1勝0敗 6HP 2S 投球回8 1/3 奪三振5

来季年俸:3000万円(現状維持)

左打者専門の横須賀(31)は今季もある程度の結果を残した。しかし本人はもっと投げたいと肩を持て余していた。来季は幅広い場面での登板が予想される、飛躍の年にしたい。

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昨シーズン:試合130 率.223(274-61) 10本 34打点 5盗塁 得率.148 左率.239 出塁率.323 OPS.684

今シーズン:試合22 率.196(274-61) 2本 4打点 2盗塁 得率.000 左率.111 出塁率.288 OPS.614

来季年俸:1000万円(1000万円DOWN↓)

レギュラー奪取に賭けた今季はわずか22試合の出場にとどまった。打率も2割に届かず、まったくいいところを見せることができなかった。早々に出場機会を奪われ、2軍落ちも経験した。28歳にもなりなんとしても結果が欲しかった本人としては悔しいシーズンとなった。池谷新監督は正遊撃手をまだ明言していない。のちに紹介する比嘉(33)が今季ある程度の結果を残したため、比嘉とのレギュラー争いとなるだろう。来季は正念場のシーズンとなるだろう。

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昨シーズン:試合51 率.242(95-23) 1本 6打点 3盗塁 得率.176 左率.211 出塁率.311 OPS.616

今シーズン:試合91 率.303(228-69) 1本 30打点 9盗塁 得率.408 左率.342 出塁率.373 OPS.759

来季年俸:1000万円(1000万円UP↑)

今季は出場機会を増やし、結果も残した。得点圏での打率もよくなり得意としている左投手に対しての打率も彼らしい数字を残した。しかしながら、外野陣は佃の覚醒によりほぼほぼ固定化されつつある。来季33歳を迎える樋渡にとっては逆風となるが、何とか踏ん張ってほしいところだ。

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昨シーズン:試合96 率.214(313-67) 4本 25打点 0盗塁 得率.187 左率.202 出塁率.268 OPS.543

今シーズン:試合112 率.226(239-54) 5本 42打点 0盗塁 得率.313 左率.208 出塁率.289 OPS.611

来季年俸:2500万円(500万円UP↑)

捕手としてチーム最多の112試合に出場した。打率も本当に最低限といった数字だった。しかし、榎田(33)自身も身体能力の衰えを感じている。その中でも若手にはまだまだ負けてられないといった雰囲気を見せている。来季もまだまだ併用が続くだろう。

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昨シーズン:1軍試合出場なし

今シーズン:試合86 率.277(267-74) 3本 38打点 7盗塁 得率.317 左率.225 出塁率.359 OPS.730

来季年俸:4000万円(2000万円UP↑)

ここ3年間ろくに1軍の試合に出場できなかった比嘉(33)は二塁手としての出場ではなく遊撃手としての出場に主戦場を変更させた。その結果が3年間でやっと実を結びつつある。30歳でのポジションコンバート、しかも一般的には遊撃手は負担のかかるポジションなので二塁手からのコンバートはなかなか難しいとされていた。周囲もこのコンバートに関しては懐疑的だった。現に3年間で1軍出場はわずか15試合。2軍での出場が主になっていた。その間二塁手のレギュラーは浜崎がつかみ、2番手としても打撃に定評のあるホークスビーが構える。その中で、エンゼルズの一員として出場するという選択を比嘉はした。そして今季ついにチャンスが回ってきた。池谷がレギュラーから退いてから遊撃手は主に小俣(28)が守っていた。守備面での課題はあるものの、打撃を買っての起用だった。しかし、2シーズン続けてふがいない成績を残してしまい。守備面で抜群の安定感を誇っている比嘉に白羽の矢が立った。比嘉の課題はバッティングだった。しかし、打っては.277とまずまずの成績を残して見せた。守備面でもある程度の安定感を見せた。後半戦に入っては主にスタメンで出場する機会が増えた。33歳になり身体能力の衰えは確実に見えている。肩力は全盛期と比べるとやはり物足りない感がある。それでも守備面でまだまだ機敏な動きを見せている。確実にショートのポジションを自分のものにしたようだ。来季ベテランの逆襲が始まるか?期待が高まる。

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昨シーズン:1軍試合出場なし

今シーズン:1軍試合出場なし

来季:引退

一時代を築いた、強打のキャッチャーがユニフォームを脱いだ。

この男は間違いなく、宮地に次ぐ素晴らしいキャッチャーだった。

 

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とうとう、この男が選手兼任監督に就任した。
来季からはレジェンド池谷が監督としてチームを指揮する。

 

以上、次回は30年目のオーダー予想です。