パワプロ2020オーペナ(110)27年目オフシーズン(来季のスタメン)
27年目(2046年度)来季のスタメンの発表です。
来季はより多くの選手の力を十分に発揮できるようにベストオーダーと対左オーダーで分けて戦うことにする。
ベストオーダー
ご覧のオーダーを詳しく見ていこう
1番 二塁手 浜崎(24) 背番号4
試合98 率.276(290-80) 12本 53打点 3盗塁 得率.287 左率.381 出塁率.359 OPS.797
来季のリーディンヒッターを任されたのは7年目の浜崎(24)だ。今シーズンの活躍により長打力も期待できる。打点も稼げると首脳陣は判断した。得点圏での打率がいまいちなので、1番としてまずは出塁してつなぐ意識を高く持ってほしいところだ。
2番 中堅手 尾藤(29) 背番号6
試合141 率.325(575-187) 20本 80打点 1盗塁 得率.268 左率.367 出塁率.384 OPS.862
今季3番として十分な活躍をした尾藤(29)が来季は2番として3番梅村(38)にバトンを渡す。得点圏打率が少し低かったことと100打点を達成できなかったことから、3番ではなく2番での起用が望ましいと考えたうえでの起用となる。
3番 右翼手 梅村(38) 背番号1
試合141 率.366(516-189) 40本 132打点 41盗塁 得率.410 左率.423 OPS1.147
令和の三冠王が3シーズンぶりに3番復帰となった。今季の得点圏での打率は凄まじいものがあったものの、4番の平井(39)が併殺持ちということもあり、盗塁王でもある梅村にはシングルヒットでも即盗塁して、平井が楽に打てる場面を作るべきだという思惑がある。それにより平井の打率も向上し、より強力な打線になるだろう。
4番 一塁手 平井(39) 背番号3
試合141 率.323(548-177) 51本 137打点 得率.316 左率.300 OPS1.052
14年連続でこのエンゼルズの4番として不動の地位を築いてきた。4番は彼以外考えられないだろう。今季自己最高打率.323をマークし、初の三冠王への期待も高まる。過去に梅村が3番で平井が4番だった2041年シーズンには打率.322 58本塁打 174打点と驚異的な成績をたたき出しており、梅村が3番の時は打率も3割を超えている。この3、4番コンビの相性はかなり良いようだ。来季はかなり良い成績が期待できそうだ。
5番 三塁手 小滝(31) 背番号5
試合141 率.338(532-180) 21本 129打点 盗塁22 得率.418 左率.388 出塁率.410 OPS.936
今季さらに一回り成長した小滝(31)が3シーズンぶりに最強クリーンアップの5番を務める。5番というプレッシャーに一時押しつぶされそうになりながらも、克服を果たし再度挑戦する意向を示した。仮に平井がランナーをすべて返してしまっても、小滝にはチャンスメークする力もあるため、さらに攻撃の手を緩めないという狙いもある。
6番 指名打者 立川(30) 背番号35
試合90 率.360(336-121) 4本 47打点 10盗塁 得率.416 左率.425 出塁率.404 OPS.892
今季プチブレイクを果たした超売り出し中の立川(30)が6番起用となった。得点圏、対左、出塁率ともに4割越えの苦労人は初の開幕スタメンの座を勝ち取った。今季のブレイクがまぐれだとは言わせない。そんな活躍を期待している。
7番 左翼手 佃(24) 背番号29
試合85 率.220(268-59) 12本 48打点 3盗塁 得率.200 左率.286 出塁率.338 OPS.730
今季は確実性を欠いた場面が目立ち、前半戦の出場にとどまった佃(24)だったが、そのパワーに対する首脳陣の評価はゆるぎないものがあり、守備の面では少し不安が残るが、7番での起用が固まった。今季同様この程度の打率であればすぐに帰られてしまう可能性も十分あるので、開幕から波に乗れるかが大事なカギとなってくる。
8番 遊撃手 小俣(26) 背番号7
試合39 率.260(104-27) 3本 13打点 0盗塁 得率.429 左率.255 出塁率.313 OPS.717
ついに、レジェンド池谷(48)の名前がエンゼルズのスターティングラインナップから消えた。池谷からレギュラーポジションの座を奪ったのはこの小俣(26)である。守備力はそこまで高くないものの、一発長打も狙える中距離砲の香りが漂うこの選手に開幕スタメンを任せた。小俣も佃と同様、起用しながら流動的に変わっていく選手の一人ではあるものの、現時点でレジェンド池谷より評価が高いということだ。頑張ってもらいたい。
9番 捕手 北野(21) 背番号61
試合122 率.200(305-61) 2本 30打点 7盗塁 得率.196 左率.184 出塁率.260 OPS.503
今季も開幕は北野(21)で行く。海老澤監督はそう明言した。キャッチャーとしてのリード力は榎田(31)とほぼ互角までに成長を遂げた21歳はその潤沢すぎる特能を生かして、課題のバッティングを何とかしてほしいものだ。今現状としての起用法は、途中交代という形になっているが、固め打ちを持っているため、フルで出した方がより率が上がってくるという考えもあるが、試合中盤までに2安打を放つ能力が北野に現状あるのかと問われるといささか疑問符が持たれる。それであれば、控えでもチャンスに強い選手もいるためそちらに任せた方がいいと現状考えている。開幕して率が上がってるようであれば起用法の見直しも行う可能性があるが、現状は途中交代という評価となっている。
対左オーダー
対左のオーダーはご覧のとおりである。
変更している選手をご紹介しよう。
1番 二塁手 山岡(33) 背番号67
試合88 率.329(368-121) 4本 31打点 得率.288 左率.342 出塁率.381 OPS.764
浜崎(24)に代わって対左ではこの山岡(33)を海老澤監督は起用する方針を固めた。その理由としてはアベレージヒッターが消えないようにするためが大きい。後継者にアベレージヒッターを教えるためには自身がこの能力を消さないことが前提だ。試合出場がなければ自然消滅してしまうこの特能の所有者は試合に出場し結果を残す必要がある。そのための処置となる。
2番 中堅手 樋渡(30) 背番号24
試合108 率.229(140-32) 2本 11打点 3盗塁 得率.250 左率.304 出塁率.268 OPS.589
2番には佃(24)に代わり樋渡(30)がセンターのポジションで起用されることが決まった。左投手には強いと定評のある彼が守備での安定感も買われての2番抜擢となった。ベストオーダーでは2番に入っている尾藤(29)は7番レフトでの起用となっている。
8番 遊撃手 池谷(48) 背番号2
試合94 率.231(339-70) 0本 21打点 盗塁7 得率.246 左率.204 出塁率.281
ここでレジェンドの登場だ。来季での引退を表明している中、ベストオーダーには選ばれなかったものの、択一したバッティング技術はまだ期待できるとの評価だった。対左打率は今シーズンは物足りない結果だったが、それでも海老澤監督は池谷(48)に賭けたい気持ちだったのだろう。最後のシーズンにレジェンドは私たちに最後の雄姿を見せてくれるだろうか。全野球ファンが注目する。
先発ローテーション
ご覧の先発陣となった。
顔ぶれは変わらない。今季もこの先発陣で戦っていく。
中継ぎ陣
来季の中継ぎ陣は入れ替えが行われ、若手中心のメンバーとなった。
中継ぎ 下野(25) 背番号38
試合12 防御率6.97 0勝1敗 2HP 1S 投球回10 1/3 奪三振6
大卒3年目の25歳が開幕1軍となった。今季終盤に1軍登録され12試合に登板、安定感を欠いた投球だったものの、2軍でこれ以上の成長は見込めないとのことで、若返りを図るエンゼルズ投手陣の有望株として更なる成長のために1軍登録された。2軍落ちしないように結果を残してほしい。
中継ぎ 奥平(27) 背番号13
試合6 防御率3.18 0勝0敗 0HP 0S 投球回5 2/3 奪三振5
こちらも2軍での成長は望めないと判断された選手だ。力は十分あるので期待したい。
中継ぎ 蔵本(21) 背番号50
1軍出場なし
4年目を迎える蔵本(21)が初の開幕1軍となった。こちらも2軍での成長は期待できないとのこと。これまで1軍でのマウンドを経験したことがないので正直未知数ではあるが、持ち前の伸びのある直球と左打者に対しての強さを1軍で発揮してほしい。
中継ぎ 重松(20) 背番号60
1軍出場なし
蔵本(21)と同期入団の重松(20)も開幕1軍となった。この選手も2軍ではもう成長できないらしい。軽い球や四球があるの不安材料ではあるが、ピンチになると強さを発揮するところを期待したい。
中継ぎの投手陣の主なメンバーとしては2軍で成長が見込めない若手選手ということになった。これからのエンゼルズ投手陣を支えていく若手選手の成長を込めての1軍起用となる。期待しよう。
以上、次回は28年目(2047年度)シーズン開幕です。