パワプロ2020オーペナ⑳10年目シーズン後半戦~終了
それでは、10年目(2029年度)シーズンの後半戦戦っていく。
2位から巻き返しを図っていく。
終盤まで、ソフトバンクとの優勝争いは続き、
シーズン最終戦、この試合で我がチームが勝利を収めれば、リーグ優勝となる。
3年連続3回目のリーグ優勝を果たす。ここからクライマックスシリーズへ。
クライマックスシリーズも危なげなく突破し、日本シリーズ進出を果たす。
そして、日本シリーズ。相手は3年前に初めて日本シリーズに進出した際に敗れたオリックス。因縁の相手だ。やられたらやり返す。エンゼルズナインは胸に誓った。
初戦、前回の日本シリーズ最終戦で完封負けを喫したエース山本由伸がうちは左のエース海老澤。くしくも先発投手同じ顔合わせとなった。
やはり、完封で初戦を落としてしまう。
しかし、2戦目以降は負けなしで、
結果4勝1敗で宿敵オリックスを振り切り、日本一に輝く。
年間表彰式、
遊撃手部門:池谷(31)2年ぶり4回目
外野手部門:小原(30)4年連続4回目
指名打者部門:馬渕(26)初受賞
捕手部門:宮地(27)初受賞
外野手部門:松浦(32)4年連続7回目
の受賞となった。各選手おめでとうございます。
個人タイトルでは、我がチーム初の本塁打王が生まれた。
来シーズンも活躍を期待したい。
ここで、今シーズンの成績一覧を見てみよう。
まずは野手陣、池谷(31)がキャリアハイの60盗塁をマークし大きくチームに貢献した。4番の馬渕(28)がチーム初の40発の本塁打を放った。風間(27)、樋渡(30)は能力の衰えが見え始め、早熟であることが判明した。そこで、二塁手の米原を三塁手として、シーズン中盤に起用し始めた。来期の構想では一塁手、三塁手のレギュラーはまだ確定していなのでドラフト選手や、米原(29)たちがし烈なレギュラー争いをすることになるだろう。
留学から帰国し、期待されていた中道は(23)打率2割台前半と振るわなかった。4年連続ベストナインを受賞している小原(30)の衰えはすさまじく来期の起用については明言を避けているが、ここに中道がどのように加わっていくのかも見どころである。
続いて投手陣、海老澤(28)、堀井(25)があと1勝で最多勝というところまできた。先発陣は申し分ない成績を収めた。中継ぎ陣は前半戦の好調を維持し、高見澤(29)、堀切(26)は防御率1点台と毎年安定した投球を見せている。一方抑えの澤﨑(27)は後半打ち込まれる場面もあり最終的に防御率2点台と前半戦0点台だっただけに尻すぼみ感が出てしまった。
またしても、この男たちが移籍したいと言い出した。
澤﨑(27)はそんなにうちのチームが嫌いなのか?
池谷(31)は2年連続でポスティング移籍希望、そんなにメジャーに行きたいか?
もちろん行かせるつもりは毛頭もない。この2選手はうちのチームに必要不可欠な人材だからだ。
同じく岡本和真(33)もFA宣言をし、10球団からラブコールをもらい、澤﨑はうちも含めて11球団が交渉にあたる、し烈な争奪戦だ。ここまで成長したのも微笑ましい出来事ではある。
球団としては何としてでも流出を防ぎたい、誠心誠意の最大評価をした。チーム最高年俸の4億5000万の3年契約、残留が決まれば総額13億5000万の大型契約となる。
結果は残留。澤﨑(27)は「最大の評価をしてもらった、これからもこのエンゼルズの一員として、頑張っていきたい」とコメントしている。こいつはもしかしたら初めから年俸を吊り上げるためにわざとFA宣言したなと同期入団の野々垣が言ったとか言わなかったとか。いずれにせよ引き留めをできたことは、我がチームにとって非常にプラスだった。
「挑戦してみようと思いました」だと⁉動機が軽い。君はレジェンドになりうる男なのだ。ここで海外に行ってしまったら、記録も作れないし、ただただ衰えて帰国するだけではないか?確かに実力は認めよう。しかし君はこのチームで骨をうずめる覚悟で入団したはずだ。初心を忘れないでいただきたいものだ。
もちろん却下。おそらく来シーズンは澤﨑と同じパターンで、「年俸つり上げFA宣言」をするだろう。
次回は10年目(2029年度)ドラフト会議です。
パワプロ2020オーペナ⑲10年目シーズン開幕~前半戦
10年目(2029年度)シーズン開幕です。今年も日本一になれるように戦っていく。
まず開幕オーダーから
野手陣ここ数年変わりない。小原(30)は開幕レギュラーを勝ち取った。海外留学に行っている中道(23)が帰国してきた段階でまた再度オーダーを検討することになるだろう。
こちらが投手陣、特別起用選手の野々垣(27)は3年間の起用をしたが、勝ち越したシーズンはなく、開幕2軍が決定。代わりに宍倉(21)と仁部(24)が開幕ローテーション入りを果たした。
こちらが勝利の方程式だ。盤石のリレーで優勝を目指す。
海外留学選手帰国
荻原(24)は将来のエースとしても十分と言っていいほどの成長を遂げた。中道(23)も課題だった長打力と守備力を大きく伸ばして帰国してきた。活躍を期待したい。
ドラフト指名選手能力判明
4位指名
3位指名
2位指名
1位指名
そして、奥田が覚醒をした。
制球力と、球速を大きく伸ばした。貴重な4球種持ちの中継ぎなので活躍が期待できる。
前半戦終了
我が伝説エンゼルズは首位と2ゲーム差の2位という順位で後半戦に突入する。ここから一気にギアを上げて3年連続リーグ優勝を成し遂げたいところだ。
ここで、主な選手の前半戦の成績を見ていこう。
オーダーは開幕から変わりない。海外留学から帰ってきた中道(23)だったが、調子が上がらすスタメンを奪取するまではには至っていない。
その中道(23)と入れ替わる予定だった小原(30)が能力が衰えながらも、前半戦だけで、リーグトップの26本塁打を放っていたからだ。これは衰えていようが変えようがない。
次いで、2位が馬渕(28)2人のホームラン争いは後半戦もし烈になるだろう。
西塚(27)もまずまずの成績、実は中道(23)はこの西塚と併用して起用されていたが、中道が2割ジャストほどの成績だったため、西塚(27)がレギュラーとなっている。
一方投手陣だが、復活をかけるシーズンの堀井(24)が前半戦リーグトップタイの9勝をマーク、自身キャリアハイの10勝まであと1勝に迫っている。自身初の最多勝のタイトルも狙える位置にいる。
次いで、リーグ3位の8勝を挙げた蓮沼(26)、我がチームの右のエースだ。こちらもタイトル奪取へ猛チャージをかけたいところ。
一方ここ数年タイトルから遠ざかっている左のエース海老澤(28)リーグ7位の7勝をここまでマークしている。後半戦に巻き返しを期待したいところ。
今年の新人王候補の宍倉(21)はまずまずの成績。後半戦頑張って2桁勝利をすれば、新人王も手中に収めるだろう。
次に中継ぎ陣、
なんと、この3選手は前半戦負けがない。驚異の中継ぎ陣である。先発陣が完投型投手が多いので、あまりこの3選手がそろって登板する機会はない。そのため、セーブ数やホールド数は伸びではいないが、抜群の安定感をここまで発揮している。来期は1人減らして、2人体制で行ったほうがホールド数は伸びるのかもしれない。
さあ、後半戦に向けて、優勝目指して頑張っていこう。
こちら、次回の予告です
次回は10年目(2029年度)後半戦~シーズン終了までです。
パワプロ2020オーペナ⑰9年目シーズン開幕~終了
9年目(2028年度)のシーズン開幕。日本一に向けて頑張っていく。
開幕スタメンは昨年と同様、1軍も変更なしなので割愛させていただく。
海外留学には、エース海老澤(27)と西塚(26)を派遣した。
海外留学選手帰国
両選手とも海外留学前の能力が高いので上がり幅はあまりない印象だった。
ドラフト指名選手能力判明
4位指名
3位指名
2位指名
1位指名
今シーズンこれらの選手が1軍で試合に出ることは難しいだろう。しかし育成をしっかり行う方針だ。
そして、
リーグ2連覇を達成する。
日本シリーズでも、4勝3敗と日本ハム相手に初の日本一に輝いた。
これで、来期より海外留学先にペナン島を選ぶことができるようになった。このペナン島で留学した選手は能力の2つの項目が爆成長するので、一気に育成ができるのがメリット。最低でも10年以内で日本一になることが、今後のレジェンドを育てる際の必須事項だったので、すごくうれしい出来事だ。
年間表彰式
ベストナインには
二塁手部門:谷岡(22)初受賞
外野手部門:小原(29)3年連続3回目
が選ばれた。
外野手部門:松浦(31)3年連続6回目
の受賞となった。
個人タイトルでは
最多安打:池谷(30)
最高勝率:蓮沼(25)
が獲得した。おめでとうございます。
ここで、細かな成績を見ていこう。
防御率では蓮沼(25)がリーグ2位、荻原(23)が3位、曽我部(30)が9位となった。
打者では、小原(29)、馬渕(27)が打率4位、5位の成績。
本塁打では小原(29)が39本塁打を放ちリーグ3位タイ、あと2本打てていれば本塁打王と打点王の2冠だった。
今年の成績を一覧で見ていこう。
まず野手から、メンバー自体はここ数年変化はしていないが、主に5番を任されていた樋渡(29)が3番固定となり小原(29)を5番に置くことにより爆発的な打点をたたき出した。7番の西塚(26)キャリアハイの成績を収めた。
次に投手陣。蓮沼(25)がチームトップの14勝、エース海老澤(27)は海外留学の影響もあり1軍合流が遅れ8勝どまり、2年目から継続していた2桁勝利が3でストップした。
中継ぎ陣が相変わらず安定した成績を残した一方、今シーズンは絶対的守護神、澤﨑(26)の不振があり、シーズン途中からは奥原(27)が9回を任されるケースが多かった。澤﨑(26)は昨年ポスティングでメジャー移籍を表明し却下されたが、ここまで打ち込まれるとなると、腹いせなのかと思う、年俸を減額してやろうかと考えたが、さらにやる気をなくされてはこちらとしても困るので、増額した。
日本一を果たした、我が伝説エンゼルズではあるが、不安材料も出てきている。
それが、小原(29)だ。
球団創設メンバーの一人でもある小原(29)3年目から6年連続20発以上と、安定した成績を残してきた、今年は2冠王ももうすぐで獲得できるような成績で、MVPも受賞し、これから脂がのってくると思われたが、
なんと、超早熟!!
走力と肩力はプロ入り前よりも劣化している。肩の劣化に関しては、海外留学から帰ってきた4年目のシーズン終了時に肩の劣化が確認された。それ以降2年間は能力の劣化は見られなかったが、今年に入り走力の劣化が確認されて、超早熟判定になった。来シーズンは活躍できるだろうが、あと2~3年で確実に能力が落ちていく。ここでトレードをしてあげるべきか、ぎりぎりまで起用すべきか悩ましいところだ。もしトレードで移籍すれば確実に試合に出れるし本人としてもうれしいところだろう。逆にうちのチームにいるとなると、超早熟が確定したので、首脳陣としては将来性のある選手を起用したいと考える。球団創設以来の功労者に対してどのような対応をするのが一番ベストなのか、来期に向けて検討すべき課題だ。本人とオフに会食をする予定だ。こちらとしても本人の意思を尊重したいと考えている。
ここに割って入ってくる選手として期待がかかるのが、高卒4年目の中道(22)だ。
ここ数年は出番が少ないものの確実に力をつけてきているピックアップ選手だ。
来期のペナン島留学第一候補として名前が挙がっているほどの逸材。ミート力は申し分ない、あとは長打力をつければ、一気にスター選手の仲間入りを果たせる逸材だ。
明るい話題にも触れておこう。
なんと、怪物松浦(31)は晩成だった!!
社会人として入団したので年齢と成長タイプが不安材料であったので、3年目に構想から一時はずれてしまっていた松浦(31)レギュラーメンバー最年長でありながら、守備の名手としてもここまで大きく貢献してくれている。バッティングに関してレジェンド級の記録は期待できないが、ゴールデングラブ賞ではレジェンド記録に迫れる勢いを見せている。ゴールデングラブ賞最多受賞の日本記録は12回で福本豊氏だ。日米合わせると17回(日本7回、メジャー10回)のイチロー氏だ。ぜひともゴールデングラブ賞のレジェンドになれるよう頑張ってほしい。
去年再起を図ると約束した、堀井(23)の成績を確認する。
負けが先行しているものの防御率は3点台と、新人王を獲得した2025年の水準に良化している。得能も入団当時より4つ増やしている。着実にステップアップしている。首脳陣は堀井の完全復活を期待している。
ここで、来期のピックアップ選手を紹介する。
高卒3年目の宍倉(20)である。海外留学も経験し、変化球に制度が増した。球速も150km/hを超える本格派右腕である。
登板数も少ないので、あまり参考にならないかもしれないが、1年間ローテーションを任せても面白いのではないだろうか。新人王の資格もあるので、今年我がチームから新人王を輩出できなかった分、この宍倉(20)には期待がかかる。
そして、またしても球界に激震が走った。
2020年度ドラフト10位ながら、ここまでチームを引っ張ってきた池谷(30)がついにポスティング制度を使って海外リーグに挑戦したいと申し出た。年俸はチームトップの4億5000万(推定)チームの顔、いや球界の顔となった池谷(30)は更なるステージへ身を置く決意をした。しかし、チームとしてはポスティング移籍を容認していない。よって却下することとなった。来シーズン澤﨑(26)のように成績を落とさないことを切に願う。
次回は9年目(2028年度)ドラフト会議です。
パワプロ2020オーペナ⑯8年目ドラフト会議
8年目(2027年度)のドラフト会議です。
今回のドラフト会議より全球団指名できるに制度変更をした。
4位指名
高卒の森越(18) 評価B
高校No.1内野手の呼び声が高い選手、全体的にそつなくこなす印象。成長次第。
3位指名
高卒の中瀬(18) 評価B
高校No.1外野手、内野も守れる器用な選手。夏の甲子園大会でも自チーム準優勝に導いた。
2位指名
高卒の日向(18) 評価B+
高卒で一番の長打力を誇るスラッガー、確実性が乏しいのが弱点、克服できれば化ける選手だ。
1位指名
高卒の安川(17) 評価B+
多彩な変化球で、夏の甲子園優勝投手となった。
しかし、今ドラフト最多の5球団競合の末、
外してしまう。これまで我がチームは、くじというものを経験したことがなかったので、くじの対策をしていなかった。
そして、外れ1位指名
高卒の室伏(17) 評価B
140km/h中盤のストレートと、切れのあるスローカーブが売りの選手。赤特能が少し心配ではある。
以上、8年目(2027年度)のドラフト会議は
高卒4名の指名となった。
他球団もドラフト指名に参戦してきたことによる競合や下位指名で獲得したい選手も他球団に取られてしまうということもあった。
しかしながら、昨年から戦力外にしている選手たちが出できたことにより、うちのチームとしても人選が必要となってきたので、このような形をとった。
次回は9年目(2028年度)シーズン開幕です。
パワプロ2020オーペナ⑮8年目シーズン開幕~終了
8年目(2027年度)のシーズン開幕です。
なんとしても結果を残すことを第一に考えて、シーズンを戦っていきたい。
開幕オーダーがこちら
メンバー自体は変わり映えはしないが、万年下位打線を張っていた松浦を上位の2番に固定。そしてなかなか打てない谷岡を8番に据えた。
開幕投手はエースの海老澤(26)。毎年安定して2桁勝利を挙げる左腕。
2番手は昨年初の2桁勝利を挙げた、右のエース曽我部(29)。この両投手が今年もエンゼルズを引っ張っていく存在となるだろう。
3番手は復活を誓う堀井(23)、キャンプで調整がうまくいったようで期待が持てる。
そして、今年先発4番手として、荻原(22)が指名された。若き右腕がどこまで先発でやれるのか期待がかかる。
こちらが1軍投手陣である。
抑えは澤崎に任せる。
海外留学選手帰国
より一層投手層が厚くなった。駒形はまず中継ぎで起用が見込まれる。宍倉は先発としての起用が濃厚だが、今期のローテーションには入れないだろう。
ドラフト指名選手能力判明
ドラフト選手の能力が判明したので、見ていこう。
10位指名、大野
9位指名、中西
8位指名、新沼
7位指名、関田
6位指名、日高
5位指名、蓬田
4位指名、安野
3位指名、玉川
2位指名、岩永
1位指名、藤間
9月には、宮地(25)が1000本安打達成。
ルーキーイヤーから扇の要として出場し続けてきた選手の嬉しいメモリアルだった。
そして、ついに、
レギュラーシーズン優勝を果たす。2位巨人とは16.5ゲーム以上離しての独走となった。
そしてチーム初のクライマックスシリーズに突入する。
アドバンテージの1勝を含む3勝で迎えた第3戦。
クライマックスシリーズも2位巨人を圧倒し、初の日本シリーズ進出を果たす。
3勝3敗で迎えた日本シリーズ第7戦。
先発はエース海老澤(26)、対するオリックスはこちらもエースの山本由伸。
球団創設初の日本一なるか。
惜しくも敗れて、日本一にはなれなかった。オリックスのエース山本の前に7安打完封。ここにきて球界のエースが立ちはだかった。
日本一になれば、海外留学先にペナン島を選ぶことができ、選手を大幅に強化することができるので、是が非でも日本一になりたかった。
来期はリーグ2連覇と初の日本一がかかるシーズンとなる。伝説エンゼルズナインは日本一になることを胸に誓った。
年間表彰式
ベストナインには我がチームからは最多の3選手が選ばれた。
池谷(29)2年ぶり3回目
小原(28)2年連続2回目
馬渕(26)初受賞
松浦(30)2年連続5回目
受賞となった。
個人タイトルでは、
リーグMVPに馬渕(26)が選ばれた。
新人王と最優秀中継ぎは堀切(24)
盗塁王は33盗塁の池谷(29)
打点王には115打点で小原(28)と馬渕(26)輝いた。
受賞された選手たちおめでとうございます。
野手成績を振り返る
5番の西塚(25)が穴となったが、3番小原(28)、4番馬渕(26)はいずれもキャリアハイの成績を収めた。
6番に入った樋渡も復活を遂げ3割30本100打点を達成した。
この3選手の活躍が、リーグ制覇に大きく貢献した。
課題だった、二塁手に関しても、谷岡(21)に固定することができた。シーズン中盤に青木打撃コーチから、アベレージヒッターを教わり、バッティングに確実性が出てきた。本塁打も2桁と打球を上げる技術も身につけた。
さらに今期から2番で起用された松浦(30)がキャリアハイの成績を収めたのも地味だがご報告させていただきたい事項だ。
しかしながら、いまだ西塚(25)が伸び悩んでいる印象があるので、この選手が殻を破れば、超強力打線が完成するだろう。
去年の成績と比べると、先発陣5名中4名が2桁勝利を挙げ、先発4選手の平均勝率は驚異の.761となっている。
そして、先発転向した荻原(22)は見事首脳陣の期待に応え、チーム2位の13勝をマークし大きく貢献した。
そして何より注目していただきたいのが、中継ぎ、抑えである。
今期は、7回に高見澤(27)、8回に堀切(24)、そして守護神の澤崎(25)という勝利の方程式”THS”を確立させた。特に抑えの澤崎(25)に至っては、4勝負けなし、防御率は驚異の0.65と無双状態、主に8回を任された堀切(24)も無敗と、敵チームにとっては7回までで実質攻撃が終わっているようなものとまで言わせるような安定感だった。
しかし、球界に衝撃が走った。抑えの澤﨑(25)がなんとポスティングでメジャーに生きたいと言い出したからだ。
「やるべきことはやった」というのはどういうことなのだろう。ちなみに今年の澤﨑はセーブ王のタイトルは取っていない。しかも、日本一にもなっていない。しかも、この無双は今年1年だけなのである。せめて3年は続けてこのような結果を出してからいうのであればまだしも、何を勘違いしているのだろうか?
当然、却下した。まだまだ澤崎にはこのチームでやるべきことはある。ぜひ頭を冷やして来期も頑張ってほしいものである。
以上、次回は8年目(2027年度)のドラフト会議です。
パワプロ2020オーペナ⑭7年目ドラフト会議~来期の構想
7年目(2026年度)ドラフト会議です。大幅な人員削減により支配下登録枠を広げたので、思い切って指名していく。
10位指名
高卒の大野(18)。評価B-
藤倉を戦力外にしたため三塁手の人員補充で指名した。高卒の中で最も評価された長打力が売り。
9位指名
高卒の中西(18) 評価B 期待の逸材
8位指名
大卒の新沼(21) 評価B
7位指名
社会人の関田(21) 評価B+
夏の全国大会準優勝投手、ピンチの弱さを克服してほしい。
6位指名
高卒の日高(17) 評価B+ 期待の逸材
なかなか目が出にくい速球派投手だが、変化球を強化すれば使えるかも。
5位指名
高卒の蓬田(18) 評価B 期待の逸材
4位指名
高卒の安野(18) 評価B+ 期待の逸材
先発だけでなく、中継ぎ、抑え適正もあったので、どこでも任せれそうな選手。
3位指名
高卒の玉川(18) 評価B+ 期待の逸材
今年のドラフト高卒唯一の3球種を操る投手。抑え適正がメインだが、中継ぎ、先発もできることから、成長に合わせた起用ができそうだ。
2位指名
高卒の岩永(18) 評価A 期待の逸材
夏の甲子園優勝投手、変化球を磨けばエースになりうる逸材。
1位指名
高卒の藤間(18) 評価B+
決め球のチェンジアップが特徴の投手。
以上、7年目(2026年度)のドラフト会議は
社会人 1名
大卒 1名
高卒 8名
となった。
わがチームのドラフト史上最多の記録が多かったドラフトだった。
投手指名9名
高卒指名最多8名
純粋に、高卒投手が豊作の年であった。期待の逸材も6名獲得したので、育成が楽しみだ。
次に、来期の構想についてです。
今シーズン6位という順位に沈んでしまった原因を考察する。
最下位と3ゲーム差の6位だったので、ほぼ最下位といってもいいだろう。
順調にいってると思われた矢先のこの結果なので、エンゼルズファンはがっかりしたことだろう。
細かなデータを見ていく。
まず投手成績だ、防御率は上位2チーム以外4点台という形、我がチームは4.28と投手陣が踏ん張り切れなかった印象はある。
野手成績は、チーム打率.263とリーグ3位とまずまずの成績だ。得点力も低い数字ではない。
もう少し細かく見ていこう。
こちらは試合種類別勝敗表だ。ここで見てみると我がチームの弱点が見えてくる。
延長勝敗 3勝8敗(.273)
サヨナラ勝敗 1勝7敗(.125)
1点差勝敗 11勝25敗(.306)
いずれも、リーグ最下位に沈んでいる。
特に1点差勝敗で14つも負け越しをしている。勝ち切れていない試合がたくさんあったということだ。
去年3割30本を放った主砲の樋渡(27)が.230、20本、71点と精彩を欠いた。
代わりに4番に座った馬渕(25)も13本塁打と4番としては物足りない成績になった。
さらに二塁手の谷岡(20)も期待されながらも、打率ほぼ2割台と結局、米原(26)に出場機会を奪われた。
シーズンを通して、野手陣が不調だった。メンバーを頻繁に変えていた。
投手陣は先発、海老澤(25)、曽我部(28)が2桁勝利を収めたものの、ほかの先発陣は撃ち込まれた。リリーフ陣も安定していない。投打に課題がある。
総括すると、野手陣の奮起と、1点差ゲームを勝ち切れるリリーフ陣の強化だろう。
来期に向けたピックアップ選手を紹介する。
昨年新人王に輝いた堀井(22)だ。
今シーズンは開幕から先発ローテーションの一角として、海老澤に次ぐ左のエースとしての期待がかかっていた。特にスランプに陥ったというのもなく、負けが先行して、防御率も散々だった。アンダースローが向いているとのことで、シーズン途中からアンダースローに転向するも一向に改善しなかった。来期に向けてこの選手が活躍するのとしないのとでは、大きく変わる。復活を期待したい。
中継ぎで38試合に登板、安定した成績を残した。来期は中継ぎの柱としての活躍が期待される。
新球種スクリューを獲得し、さらに投球の幅を広げた。シーズン途中からは、抑えに返り咲き17Sを挙げた。来期は開幕から守護神として、試合の最後を締めくくる。
主に中継ぎとして32試合に登板、負けが先行したものの、12Hを挙げて、来期からは先発に戻る予定だ。この選手が先発として計算できれば、非常に心強い。
悔しい3年目のシーズンとなった谷岡(20)。海外留学から戻ってきて即二塁手のレギュラーとして定着するはずだった。しかし思うように打率が上がらす、米原の壁はまたしても破ることができなかった。再起を図る来期は貪欲に結果にこだわる。
こちらも、悔しいシーズンとなった馬渕(25)。開幕は5番スタートで、本塁打こそ出なかったものの2割8分台のアベレージを保っていた、そして樋渡(27)の不振により4番起用されたものの、思うような結果が出せなかった。昨シーズン30発近くの本塁打を放ったので、今シーズンの目標は40発とキャンプで語っていた、来期はせめて、30発100打点を達成してほしい。
去年35発の本塁打を放ち、不動の4番に成長したと思われた樋渡(27)、しかし、今シーズンは打率が上がってこないのと同時に本塁打も出なかった、スランプにも見舞われ2軍落ちも経験した。来期の4番は現時点では白紙だが、この選手の奮起なくして、我がチームの浮上はありえないだろう。
以上来期の構想でした。
最後に、今年お別れをした、12名の来期の所属先が決まったので、ご報告します。
全員が戦力外フリーダムに移籍しました。
戦力外フリーダムとは、セ・リーグに新球団として創設した、主に自由契約で補強をするチームである。設立2年目以降Aクラスを維持している強豪チームである。
球団側も断腸の思いだったが、この12名の選手たち、新天地で暴れまわり、いつか交流戦や日本シリーズで対決したい。
以上、次回は8年目(2027年度)シーズン開幕です。