レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(128)30年間の振り返り(2)

2030年度ドラフト指名選手

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この年が、いわゆる「黄金世代」といわれる選手たちだ。主に投手の活躍が目を見張った。200勝投手は生まれなかったものの、各選手がそれぞれのチームでエース級の働きを見せ、タイトル獲得者も数多く輩出した。

2位指名の谷口はソフトバンク在籍時に最優秀防御率のタイトルを獲得した。

4位の森永は横浜時代のエースに君臨した。5位の九里はFAで移籍後のロッテで活躍をした。それ以外もなかなかの活躍をした。

3位指名の郷は、入団時は中継ぎとして堀切とそろって盤石の勝利の方程式の一角として活躍した。宍倉の衰えと配置転換によって、先発転向を果たした後は20勝を挙げるなど、中継ぎ時と変わらない安定した投球を披露した。200勝は達成できなかったものの、通算防御率でも歴代6位となり、蓮沼や堀井を上回った。

そして、平井に次ぐレジェンドとなったのが1位指名の梅村だ。

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プロ野球史上、最強選手との評価が高い選手だ。入団時から走攻守すべてが超一流の天才打者として、新人本塁打記録、新人打点記録などを塗り替えた。

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特に今季は史上初の4割打者として、球史にさらに名を残した。

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そして、通算3度の三冠王にも輝くなど、歴代最強打者の名をほしいままにした。

2031年度ドラフト指名選手

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この年は2名の指名にとどまり、しかも2名とも他球団への移籍となった。

1位指名の笹田は高い潜在能力を誇りながらも、池谷らの高い壁にはかなわず、レギュラー奪取とはならずに、ロッテへ移籍をした。ロッテではレギュラー奪取し通算1488試合の出場を果たした。ユーティリティとしてチームを支えた。

2032年度ドラフト指名選手

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2位指名の比嘉は、入団時から高い守備力を誇り、谷岡がメジャーへ移籍後の正二塁手として比嘉が期待された。しかしバッティングが伸び悩み、のちに入団する浜崎や助っ人のホークスビーらの台頭により2軍暮らしが続き、一時はトレード要因としての放出もとりだたされた。二塁手としての出場の道はほぼ絶たれた状態となり、窮地に立たされた比嘉だったが、池谷の引退と後継者として期待されたいた小俣の不調により遊撃手としての起用がはまり、現在の遊撃手レギュラー奪取した。彼は苦労人だった。

2033年度ドラフト指名選手

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この年は、2位指名3位指名選手に関して移籍をしたものの1軍での出場はかなわず、嶋に関しては引退をしてしまった。2位の雑賀に関しても厳しい状況であるのは変わりないだろう。1位指名の道原は高いミート力が持ち味の選手だ。ただ圧倒的な能力という訳ではなく、エンゼルズでは難しかった。フリーダムスに移籍後は出場機会を増やし、シーズン3割を記録する選手にまで成長を遂げた。

2034年度ドラフト指名選手

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2名の指名選手は他球団で活躍をした。2位指名の湊はフリーダムスで現役を続けている。入団時は基礎能力が低く、到底1軍レベルには及ばなかったものの、海外留学を経験し努力を積み重ねることによってフリーダムスのレギュラーにまで成長を遂げた。

1位指名の萩生田は俊足好打の外野手としてエンゼルズでも期待された逸材であったが、身体能力の衰えとともに出場機会を減らし中日に移籍。移籍先では主に1番として活躍をした。

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2035年度ドラフト指名選手

この年の選手たちに関しては気の毒だといわざる負えないだろう。4名中3名がエンゼルズで選手生活にピリオドを打った。日ハムに移籍をした3位指名の馬場も1軍での出場機会がなく引退をしてしまった。2位の須貝は足だけは球界でもトップクラスの選手だっただけに、早い段階で他球団への移籍ができれば、もう少し違った結果になっただろう。

2036年度ドラフト指名選手

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1位指名の板橋は入団から高い基礎能力を誇っており、海外留学を経験すると、主に中継ぎとして戦力となった。しかし本人の希望もあり、横浜へ移籍をすると先発ローテーションの一角として二桁勝利を挙げるなど活躍。その後フリーダムスに移籍するとさらに安定感が増した投球を披露し日本シリーズでもエンゼルズ打線相手に登板を果たした。

2位指名の小谷は、早々にフリーダムスに移籍すると徐々に出場の機会を獲得し、活躍を果たした。

2037年度ドラフト指名選手

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この年は久しぶりの10名の指名となった。

捕手を3名指名するが育成に失敗をして散々な結果となった。この時正捕手の長崎の身体能力の衰えから後継者選びを模索している様子がうかがえる。

4位指名の飯尾は高卒2年目で2軍選手ながら世界大会に選出され、好投を見せた。その後横浜へ移籍をすると、貴重な左の先発として活躍をした。

2位指名の七條は長打力が売りの大型遊撃手だった。当時遊撃手はレジェンド池谷がまだまだ衰え知らずで、七條の能力は評価されていたもののなかなか出場機会に恵まれなかった。そしてロッテへ移籍すると、4番打者として自己最高の23本塁打を記録するなど花咲かせた選手の一人となった。

1位指名の小滝は、1年目から三塁手のレギュラーを奪取した。当時、三塁は梅村が守っていたものの、本職は外野だったため、梅村がライトに回り小滝が三塁の守備に就くことになった。守備はゴールデングラブ賞を受賞するなど一級品で、打撃でも中距離砲として活躍している。

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特に左投手にはめっぽう強く対左投手打率が四割を超えるシーズンも複数回記録している。通算2000本安打も達成し、エンゼルズの三塁手といえば小滝という球団史上最強の三塁手となった。

2038年度ドラフト指名選手

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この年は前年の反動から3名の指名にとどまった。

この年では1位指名の小俣がレジェンド池谷の後継者として期待をされた。衰えが顕著になり明らかに成績が落ちていってしまった池谷に代わるべくこの小俣が出場の機会を増やしていった。粗削りなバッティングだったものの、高卒8年目には初の1軍昇格を果たし、翌年には全試合出場をした。2桁本塁打を2シーズン連続で達成するなど、長打力に関して言うと一定の及第点だったもの、打率の低さや守備の粗さなどが目立ち、現時点では比嘉にレギュラーポジションを奪われている形となっている。

2039年度ドラフト指名選手

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この年は3名共に現役だ。3位の麻生、2位の安田はフリーダムスに移籍後先発投手の一角として活躍をしている。

1位指名の尾藤は中距離打者として現在の中堅手のレギュラー選手だ。怪物として鳴り物入りで入団した尾藤だったが、入団して数年は満足な出場機会に恵まれなかった。しかし海外留学を経験しパワーアップに成功し、徐々に出場機会を増やし、3割を達成するとつなぎ役の2番打者として活躍をしている。

 

以上次回は2040年のドラフト指名選手からです。