レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ(99)26年目オフシーズン(ドラフト会議)

26年目(2045年度)のドラフト会議です。

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5位指名

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高卒 大島(18) 山口県出身 評価B

パワー走力、守備力とバランスの整った高卒内野手。ミート力が極端に低いのが下位指名となった大きな要因であり、プロで活躍するためにはこのミート力の成長が必須事項になっていく。留学等でミート力の大幅な成長ができれば、総合力の高い選手になるはずだ。

 

4位指名

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社会人 高嶋(23) 和歌山県出身 評価B‐

こちらも、大島と似たような能力だ。社会人No.1外野手と呼ばれている高嶋だが、見ての通り、今季の野手のドラフトはあんまりパッとしない印象だ。この高嶋も、課題のミート力の向上という面での育成がカギとなってくる選手の一人だ。

 

3位指名

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高卒 小窪(18) 山形県出身 評価B‐

昨シーズン、捕手陣の打撃面での課題が浮き彫りとなり、育成と補強を重視していこうという方針になった。その中での捕手の指名は、高校No.1キャッチャーのこの小窪だった。ミート力は厳しいものがあるものの、それ以外は高卒にしてはまずまずといったところ。あと何か特能がついていればという期待があったもののこればっかりは指名してみないとわからないので仕方ないところだろう。この選手もミート力の強化が最優先課題だ。

 

2位指名

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社会人 有村(22) 茨城県出身 評価A‐

正直この選手が2位指名で取れたことは、いい意味で予想外だった。なぜならこの有村はエンゼルズの1位指名候補としてピックアップされていたからだ。例年であれば1位クラスの選手であることは間違いないだろう。だから、この有村が2位でしかもエンゼルズの指名順番まで残っていたということは、今年のドラフトは投手が豊作だったということがうかがえる。昨年指名した、永瀬に似て、強靭なスタミナを有している数少ない投手だ。そして150km/hに迫る速球と変化の大きなチェンジアップが武器だ。22歳ということで、永瀬よりは3歳年上で同じような能力というところは少し物足りなさを感じるが、十分戦力として計算できよう。しかしながら、現時点での適正は先発のみということなので、中継ぎの適正も挙げていかないと1軍での起用は難しいと考えられる。

 

1位指名

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大卒 玉村(22) 富山県出身 評価A

エンゼルズは悩んだ結果、この玉村を1位指名することに決めた。150km/hの速球とスライダーが持ち味、大学時代に取得したナックルと右バッターに対して外に沈んでいくスクリューボールを取得し、一気にドラフト1位指名候補にのし上がった。先発と同様に中継ぎも苦にしない器用な投手で、他球団もリストアップしていた。

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案の定、4球団競合となってしまった。

抽選の結果、

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外してしまう。

 

外れ1位としては、

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3球種持ちの高卒右腕の吉原(18)

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同じく高卒の最速158km/hを誇る高校No.1左腕の森住(18)のどちらかとなった。この時点では2位指名となった有村(22)は他球団の外れ1位として指名されることが濃厚という見立てだったため、指名を見送っている。

そして、エンゼルズが下した決断は、この森住は1位指名する球団はないだろうと判断し、吉原を1位指名するということだった。

 

1位指名

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高卒 吉原(18) 香川県出身 評価B+

高卒にしては、珍しい3球種を操り、球速もMAX146km/hと伸びのある直球をコントロールよく投げ込むことができる。入団当時の能力で言うと、現時点で次期エンゼルズのエースの永塚(33)が入団した当初の能力と非常によく似ている。

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しかし、永塚と決定的に異なる点がある、それは特能の多さだ。永塚は入団当時に素手の4つの特能を有していたのだ。あと、変化球の総変化量だ。永塚は9に対し吉原は6と少し物足りない印象だ。この吉原が将来のエンゼルズの先発候補というのは間違いないが、より永塚より成長しないと難しそうだ。

 

そして、2位指名として森住を指名しようとしていたが、楽天に先に2位指名で獲得されてしまった。そのため運良く残っていた有村を2位指名したという流れになっている。

 

他球団の動向

目当てだった選手たちはどの球団に入団したのか見てこう

第一順選択希望選手 北海道日本ハム

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大卒 玉村(22) 富山県出身 評価A

4球団競合の玉村は日本ハムが交渉権を獲得し入団が決まった。即戦力左腕として、1年目からローテーション入りを目指す。

 

第一順選択希望選手 福岡ソフトバンク

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社会人 小野澤(22) 東京都出身 評価B+

今ドラフト最多の9球団競合となった小野澤はソフトバンクに入団した。正直エンゼルズはこの選手はリストアップしていなかった。社会人で中継ぎというのはあまり補強対象ではなかったためだ。しかしながら3球種を持っていることや、追い込んだ時にギアを一段階挙げて投球するところとかは他球団からすると好材料だったのだろう。

 

第一順選択希望選手 埼玉西武

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高卒 井出(18) 愛知県出身 評価B+

夏の甲子園大会ベスト4に導いた、名門愛工大名電高校のエースが外れ外れ1位指名で5球団競合の末、西武に入団した。スタミナが課題となっており、プロでは中継ぎ一本で勝負するとのこと。他球団の1位指名が中継ぎ投手に集中している状況となっている。

 

第一順選択希望選手 広島東洋

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大卒 湯澤(21) 茨木県出身 評価A‐

4球団競合の玉村を指名し抽選で外してしまった広島は、外れ1位で湯澤を獲得した。

左のスリークォーターで少し横から放たれる速球派MAX157km/hを計測し一躍ドラフト上位指名候補に名乗りを上げた。チームとしての成績はいまいちだったものの、持ち前の尻上がりに調子を上げていく投球スタイルが高評価された。スタミナも前評判よりもいいようだ。

 

第二順選択希望選手 東北楽天

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高卒 森住(18) 鳥取県出身 評価B

楽天はエンゼルズが2位指名を検討していた森住(18)を指名順で早かったため獲得することに成功した。高校No.1サウスポーと評価される森住はリストアップ当時MAX158km/hとされていたものの、ドラフト指名後の練習試合にて自己最速の159km/h(非公式)をたたき出し、またも話題をさらった。少しシュート回転してしまう癖があるものの、決まった時には伸びのあるストレートを投げ込むことができる。不安視されているコントロールに関しても、自主練期間に若干の向上が見られたようだ。球界を代表するような速球派サウスポーに成長することを期待している。

 

以上、次回は26年目(2045年度)契約更改です。