レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ㊺18年目後半戦~シーズン終了

18年目(2037年度)後半戦です。

 

前半戦の振り返り

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順位はもちろん首位でマジックも21となっておりリーグ優勝は確実なものとしている。

投手ランキング

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防御率では、惜しくも蓮沼(34)がリーグ2位の1.71となっている。十分タイトルを獲得できる位置にいるので後半戦もこの調子で頑張ってほしい。

移籍組の駒形も1.96で3位の好位置についている。

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勝利数では、昨年からの連勝記録を36に伸ばしている、永塚(26)と蓮沼(34)が15勝を挙げている。我がチームの先発5名全員がトップを独占している。

移籍組の阿藤も10勝(1敗)で6位と大健闘している。

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蓮沼(34)が珍しくQS回数が多い。昨シーズンは24回(/28登板)記録し、QS率85.7%で完投数7だったが、前半戦終了時でQSは16回(/18登板)で88.9%、完投数が7ではるかによくなっている。これがWHIPが0.95を記録している要因であろう。一方、QSの常連の堀井(32)は昨シーズン、QSは28回(/28登板)、QS率は100%で完投数16回であったが、前半戦終了時、QSは15回(/18登板)で88.3%と精細を欠いている。前半戦、堀井は突如連打を浴びて大量失点するケースが2回ほどあったので、そこが影響しているのと考えられる。

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中継ぎでは、澤﨑(34)が26セーブで1位タイ、郷(25)が29ホールドで1位となっている。盤石の中継ぎ陣は今年も健在だ。

野手ランキング

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打率では、谷岡(31)が6番起用に応える.359でリーグ1位となっている。

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本塁打では、平井(29)が31本塁打でリーグ1位となっており、昨年獲得できなかった本塁打王へ突き進む。

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打点も平井(29)がリーグトップの94打点、そして得点圏打率は谷岡(31)が.380と勝負強さが光っている。その割に打点が68打点なので、前を打つ梅村(28)や平井(29)が返せなかった残りを谷岡が返すという構図が生まれているのだろう。

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盗塁では池谷(38)が34盗塁でリーグ1位だが、昨シーズンは43盗塁だったので、気持ち少し少なめとなっている。

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後半戦も更なる活躍を期待する。

 

トレード

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早熟判定となり、能力の劣化が始まっている古田(33)に対して他球団からのオファーがあった。千葉ロッテの立川(21)だ。高卒3年目の三塁手だが足の速さには定評がある。ロッテの補強ポイントが捕手だったので、ここは承認することにした。

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足の速さは正直、並みの選手だが、チャンスに勝負強いのと左打者を得意とするバッティングが売り。三塁手は現在、令和の三冠王の梅村(28)がレギュラーだが、彼の本職は外野なので、近い将来は外野での起用が見込まれる。その頃の三塁手のレギュラーポジションを獲得できるかどうかは立川の今後の成長次第だろう。

 

新外国人選手獲得

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ドミニカリーグで昨シーズン54本の本塁打を放ったスラッガーは、日本人投手に対しての対応力はまだ未知数だが、パワーは本物のようだ。

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22歳とまだ若いカッティングだが、バッティングに関しては少し大味なようだ。来日して2軍戦に5試合調整出場した際には、率.256 2本塁打 6打点という成績で1軍に昇格となったが、得点圏打率は.200と精細を欠いた。高めのボール球を強引に引っ張りにいって併殺打というシーンも見られた。このバッティングであれば日本人投手の手玉にされてしまう不安要素もあるが、能力確定まで1軍に帯同させることとした。

 

通算200勝

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9/14.初代左のエース、海老澤(35)がついに節目の200勝を達成した。

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全盛期MAX150km/hを記録していた球速は141km/hにまで落ちてしまったが、ベテランの投球術が光り、先発ローテーションを守っている。しかもしっかりと結果を残しているから素晴らしい。彼自身14年目の36歳となって、身体の衰えを日に日に自覚していることだろう。

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彼の成績を語る機会はまだあるだろうから、次の機会に取っておくこととする。

それでは、海老澤(36)のインタビューです。

「ちょっと差が開きましたね。(蓮沼が4月に通算200勝達成)僕が9月でもうシーズンも終わりかけなので。でも、素直にうれしいですね。蓮沼との差は広がる一方ですけど(笑)。正直、これを言うとレジェンド的にはどうなのかと思いますが、順調に進んでいると自分では評価しています。1年目からローテーションに入って、大きなけがもなくここまでやれたことに、すごくよかったと思います。常に100%で野球ができたこと、みんなに感謝しています。ここ数年は長いイニングを投げることができなくて、球速も明らかに落ちていることは自覚しています。その中でもベテランの味っていうんですかね、自分なりに経験したことを技術力でカバーしているっていう感じですね。体の衰えは感じていますが、それなりに負けない投球術というのは、まだ相手に通用しているのかなって思っています。これからもエンゼルズの一員としてチームに貢献出来たらなと思います。とりあえず250勝を目指して頑張ります。」

確かにここ数年の海老澤は完投型から変化している。三振数も減っているが、その分打たせて取る投球術を身に着けている。元々、負けが少ない投手ではあるが、ここ3年はシーズンを通して3敗以上はしていない。安定感がここにきて増しているようにさえ思う。チームとしても、勝てる限りは先発として起用していく方針であるので、まだまだ期待していいだろう。

 

新外国人選手能力判明

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先日入団したドミニカの若きスラッガー、カッティング(22)の能力が判明した。

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やはり、日本人投手のボールに対する対応力という点では、前評判よりも少し劣る印象だ。長打力や守備に関しては前評判通りとなっている。しかしメンタル面での課題が多いので、レギュラーでの出場は極めて厳しい状況だろう。もし出場できるとしたら指名打者などでの出場があるだろう。

 

通算安打数

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ここにきて、通算安打の日本記録を池谷(39)が塗り替えようとしている。ここまで積み上げてきたヒットの数は3082本、レジェンド張本勲氏の3085安打まであと「3本」に迫っている。今シーズン中の大記録達成まであと少しだ。

 

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9/23横浜スタジアムでのベイスターズとの20回戦で、大記録が生まれた。


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2打席目、宮西投手の143km/hのストレートに詰まらされ、ボテボテのサードゴロとなったが、つまり過ぎたのが幸いし、快足を飛ばし内野安打を記録した。このヒットが通算3086本目のヒットとなり、張本勲氏が1981年に樹立した、通算安打記録を56年ぶりに更新した。

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まずは安打数でのレジェンドを生み出すことができた。

あと残るは、投手通算勝利数、本塁打記録、盗塁数だ。

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ここで、池谷のインタビューです。

「偉大な記録を達成できて光栄です。ひとつづつ地道にやってきた成果だと思っております。僕が目指している目標はもう一つです。盗塁の日本記録です。少しずつではありますが、身体の衰えも実感しております。その中であと数年しかないという気持ちも持っております。限られた時間の中で、自分にできることを精いっぱいやっていきたいと思います。」

偉大な安打数記録も、池谷にとっては通過点ということだろうか、あくまでも彼がこだわっているのは盗塁記録だ。安打数は盗塁を稼ぐための手段といったところだろうか、盗塁をするためには塁に出なければならない。塁に出るためにはヒットを打つこと、すなわち盗塁の記録を達成すればおのずとヒット数もそれなりの記録が出るということだ。これからの彼の活躍を期待しよう。

 

日本シリーズ

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ほぼシーズンオフのお祭りと化している日本シリーズだが、相手はまたしてもフリーダムズだ。いわば、第二のエンゼルズといったところか。

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ベテランの海老澤(35)が満員の山の手球場で優勝に向けたマウンドに向かう。

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8回の走塁の際に馬渕が足を痛めてしまい、途中交代を余儀なくされた。そして、


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序盤の失点が響き、僅差で敗戦を喫した。

皮肉にも、勝利投手の小松、セーブ投手の坂根、ホームランを放ったオールウィンや堤はかつてのチームメイトだ。我がエンゼルズの海老澤をよく知るメンバーにしてやられてしまった格好となった。

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幸い、馬渕(35)のけがは軽傷で明日もスタメンで出場する予定だ。

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3勝1敗で迎えた第5戦、ここで決着を決める。

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抑えの澤﨑が締めてゲームセット。

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これで前人未到の10年連続10回目の日本一にに輝いた。

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ドミニカの助っ人レイス(26)が帰国のために退団をした。

 

次回は、今シーズンの振り返りとオフシーズンです。