レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ㊹18年目シーズン開幕~前半戦終了

18年目(2037年度)シーズン開幕です。

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開幕メンバーを動画で紹介する。


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基本的なオーダーは変わらないものの、野手ではベテランの西塚(34)と松浦(39)の出来次第では若手がスタメンに食い込むことも十分に考えられるだろう、売り出し中の萩生田(23)や中堅の飯沼(30)も十分な力をつけてきている。

投手では、変わりはないものの海老澤(35)がどこまで第一線で投げられるのかということも気になるところだ。

 

新たな補強ポイント

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有望な外野手が欲しいところで、早熟の中野(26)と野原(30)がトレード要因として選ばれた、獲得希望選手は中日の磯貝(19)。基礎能力はそこまで高くないものの、得能が素晴らしく、将来のスタメン候補として目下ドラゴンズで育成中の高卒2年目の若手だ。

 

通算成績

シーズンに入る前に今季達成されそうな記録についても見ていこう。

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通算200勝

蓮沼(32)はあと9勝。海老澤(35)はあと16勝。堀井(31)は31勝となっている。堀井は今季での達成は難しいと思うが、蓮沼は早い段階で達成できそうだ。一方、海老澤に関しては、去年の成績を残すことができればギリギリ達成できる数字ではあるが、身体の衰えもあるので、来期に持ち越す可能性もあるだろう。

 

通算3000本安打2000本安打

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盗塁のスペシャリスト池谷(38)は通算3000本安打まで、あと102本となっているので、前半戦で達成できそうな数字だ。

次に通算2000本安打は、ベテランの松浦(39)があと48本までとなっている。開幕スタメンを勝ち取った守備の名手はこのまま起用され続ければ達成できるだろう。

 

意地でも獲得したい

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一度、断られてしまったトレードで今回はこちらの放出選手を見直して再度交渉をすることとした。

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岩永(28)は実力は確かな左腕だが、出場機会に恵まれず二軍でくすぶっていた。成長タイプは普通であるが本人の希望もあり、他球団への移籍の機会をうかがっていた。

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萩生田(24)は大卒3年目の若手だが、早熟ということが判明したためもったいないが放出対象選手となった。

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中野(26)は覚醒し期待されていた選手であったが、なかなか出場機会に恵まれず、早熟ということが判明した。しかし間違いなくあと5年は第一線で活躍できる力はある。

ここまでして獲得したいのには訳がある。今控えの外野手のほとんどが早熟判定をされており、外野手の現状としては西塚(35)や松浦(39)の高齢化や馬渕(35)もいつ劣化が始まってもおかしくない状況だ。ここで新たな外野手の育成が急務となったことがここまでして磯貝(19)を獲得したい理由である。

 

海外留学選手帰国

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大沼はスタミナと変化球を強化し、一柳は肩と守備を向上させて帰国した。

大沼は球速が課題として残り、一柳はパワーが低すぎるのが気になるところだ。

 

トレード成立

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入団当時はそこまで注目されている選手ではなかったが、能力覚醒によりミート力と走力が1軍クラスになり、得能が豊富ということもあり、一躍将来の中日のレギュラー候補となった磯貝だが、我がエンゼルズに移籍し更なる成長に期待がかかる。

 

更なるトレード交渉

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華の梅村世代のドラフトの2人、谷口(24)と古田(32)にも移籍の話が舞い込んだ。谷口は1軍での経験も豊富な右腕だが、早熟が確定し放出が検討された。古田は正捕手長崎(29)の次の2番手捕手だが、こちらも早熟が確定しすでに衰えが出てきた。捕手の補強は去年のドラフトで広木(18)を獲得したが、育成にも時間がかかるということで他球団からの補強をすることとした。

相手は、戦力外フリーダムの松尾(36)と立原(21)である。松尾はかつてエンゼルズにいた投手である。若手の指導要因としての補強だ。本命は立原(21)である。フリーダムの2番手捕手である彼をエンゼルズに招き入れたいという思惑がある。

 

トレード失敗

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ここにきて補強が失敗した。谷口(24)の評価が高かったものの、フリーダムの立原は急成長中で実績のない中堅であまり実績の残せていない古田とは釣り合わないと判断されたようだ。

 

2000本安打と200勝

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6/3に松浦(39)が2000本安打を達成し、その翌日の6/4には蓮沼(33)が200勝を達成した。

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主要打撃タイトルの獲得はないものの、守備で幾度となくチームを救ってきた。ゴールデングラブ賞通算14回獲得は日本記録だ。

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同期入団の2人が1日違いで偉業を達成した。松浦(39)はインタビューでこう語った。
「同期の蓮沼と一緒に節目の記録を達成できてすごくうれしい。僕はもうあと何年できるかわからないし、身体もそろそろ限界に近づいてきていることは自分でもわかっている。でもその中でもこの強豪チームで第一線で活躍できていることに誇りに思う。蓮沼はすごい選手になる。僕にはこれ(2000安打)が精いっぱいだけど、彼なら300勝いや400勝できると信じている。」

蓮沼(33)はインタビューでこう語った。

「ここまで長かった。16年もかかってしまった。でも、この200勝は松浦さんやチームメイトがいないとできなかった記録です。打者の安打の記録や本塁打の記録と違って、投手の勝ち星の記録というのは、野手の皆さんが点を取ってくれなければ、成り立たない数字です。守ってくれることや、打ってくれること、それがあって初めて投手として勝ちがつくので、本当に皆さんには感謝してます。特に松浦さんにはセンターから何度も走者を刺してくださったし、普通だったら二塁打の打球も一塁で止めてくださったりと、記録には残らないところで支えてもらっていました。こういうのって皆さん気づかないところなんですけど、すっごいこっち(投手)としては助かるんですよね。」と松浦のすごさを語っていた。

 

新外国人入団

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Bランクながら、ドミニカリーグで52本の本塁打を放ったレイス(26)をリストアップした。

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前評判ではパワーは平井(30)に匹敵するようなレイス(26)だが果たして。

 

通算3000本安打

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6/21池谷(39)が3000本安打を達成した。日本球界オンリーで言えば、張本勲氏に次いで史上二人目の偉業を成し遂げた。

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衰え知らずの池谷(39)は次の目標は安打数ではなく、通算盗塁数だ。福本豊氏の1056盗塁まであと250盗塁に迫っている。コンスタントに毎年50盗塁を達成していけばあと4シーズンほどで達成できるが、その時の年齢は43歳なのでそこまで走れるのかというのが懐疑的な見立てをしている人々がほとんどだろう。あの福本豊氏でさえ、37歳から急激に盗塁数が激減しているので、39歳でここまで走れている池谷に対してはやってくれるだろうという期待をする関係者も多い。しかも近代野球で投手のクイック技術の向上もあり、なかなか盗塁数を稼ぐことができない時代に平均で50盗塁をコンスタントに走っている池谷はもはやレジェンドという見立てをする者もいる。しかしながら、本人は毅然とした態度で、「プロである限り数字がすべてなので」と言葉少なめにインタビューに応じた。この姿勢は日米通算4367安打を放ったイチロー氏に通ずるところがあるだろう。

 

新外国人の能力判明

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新外国人のレイス(26)の能力が判明した。パワーは前評判よりも低かったものの、最高ランクのSで肩力が少し弱いところ以外は苦手もなく、球をよく見ることもできるので、日本人の投手に対応できそうな予感もさせている。出場機会が少ないので本塁打こそ出ていないが、レギュラーに定着すれば、30発は軽く打ってくれそうだ。

 

負けない投手

去年から負けなしの永塚(25)が去年から34勝無敗となっている。

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楽天田中将大投手が2012~2013にかけて28連勝を達成したが、その記録を知らぬ間に達成し、34連勝の日本記録を作っていた。どこまで伸ばせるのか期待がかかる。

 

最後に前半戦終了時のメンバーを動画で紹介する。


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以上、次回は18年目(2037年度)後半戦です。