パワプロ2020オーペナ㊸17年目契約更改、ドラフト会議
17年目(2036年度)の契約更改とドラフト会議です。
契約更改
まず、コーチ陣を変更した。打撃コーチをビシエドを起用し広角に打てる打者の育成を目指す。
投手コーチは先発陣の回復を考えて澤﨑コーチに就任をお願いした。
2年連続沢村賞を獲得した堀井(32)は、
防 1.29 23勝1敗で本人はダウン提示を考えていたが、1億円アップの9億円で更改した。
本塁打、打点の二冠王に輝き通算400本塁打を達成した馬渕(35)は、
率.315 48本 147打点の成績を残し、複数年契約中だったが、単年契約に切り替え、球界最高の10億円での契約更改となった。
無冠に終わった平井(29)は、
率.292 42本 115打点の成績を残し、ダウン提示を覚悟していたが3年連続40本以上の安定した成績を認められ5000万円アップの6億5000万円で契約更改した。
2年連続の20勝を達成した宍倉(28)は、
防 2.25 20勝4敗の成績を残し、5000万円アップの6億円で契約更改した。
ベテランの海老澤(35)は、
防 3.38 16勝2敗の成績で、5000万円ダウンの4億円で契約更改した。
先発陣唯一の無敗でシーズンを終えた永塚(24)は
防 2.36 21勝0敗で1億5000万円アップの5億5000万円で契約更改した。
中継ぎ勝利の方程式の一角、堀切(33)は、
防 1.27 2勝2敗 35HPの成績を残し、3000万円アップの3億8000万円で契約更改した。
若き右の中継ぎエースの郷(24)は、
防1.24 5勝1敗 32HP 1Sの成績を残し、3000万円アップの2億円で契約更改した。
衰えながらもなんとかレギュラーとしてシーズンを戦った西塚(34)は、
率.255 17本 82打点の成績を残し、5000万円ダウンの2億5000万円で契約更改した。
ゴールデングラブ賞の常連でチーム最年長の松浦(39)は、
率.268 12本 65打点の成績を残し11年連続ゴールデングラブ賞を獲得した分で2250万円アップの2億2500万円で契約更改した。
当初、ビシエドが打撃コーチとして就任予定だったが、ビシエドの一身上の都合により、今期引退した、岡本が代わりに打撃コーチに就任した。
生え抜きの中継ぎ投手の小田桐(37)は16年のプロ生活に静かに幕を閉じた。
ドラフト会議
今回の補強のポイントは捕手である。
正捕手の長崎は7年目の29歳で普通の成長タイプだから、35歳ぐらいまでは第一線で活躍できると計算できる。しかし、そのあとの捕手がいまのところいない。古田(32)は早熟で戦力として計算できないので、放出する可能性が高い。若手の嶋はまだまだの選手だ。今回のドラフトでは捕手を中心に見ていこう。
3位指名
高卒 徳島県出身 広木(18) 評価C
高卒のキャッチャーはなかなか育成が難しいのだが、まだ時間はあるので思い切って獲得した。
2位指名
高卒 宮崎県出身 小谷(18) 評価C+
夏の甲子園優勝の三番バッター。非凡な打撃センスは磨けば将来のクリーアップ候補。
1位指名
高卒 愛知県出身 板橋(18) 評価A-
高校ナンバーワン投手といわれる実力の持ち主、球速も安定している、将来期待の投手。
ポスティング交渉
海外志向の高い梅村(28)は初めてのポスティングでの移籍を希望、しかしレジェンドになる選手を球団は放出したくないので却下した。
彼のモチベーション低下が成績にマイナスに響かないように祈るのみだ。
以上、次回は18年目(2037年度)シーズン開幕です。