パワプロ2020オーペナ⑩5年目ドラフト会議
5年目のドラフト会議です。
10位指名
大卒の九州四天王、渡部
俊足、守備型の選手、二遊間は固定されつつあるが、そこにどこまで割って入っていけるか、バッティングがカギとなる。
9位指名
高卒の塩入
今年の高卒の中で、一番長打力のある選手だ。広角に打つ技術も兼ね備えており、将来に期待が持てる選手。
8位指名
大卒の湊川
左腕から繰り出される、150km/hに迫る直球と、右バッターのひざ元に鋭く落ちるスクリューを決め球とする。下位指名だが、成長次第で1軍の戦力になりうるだろう。
7位指名
大卒の山根
最速155km/hのストレートと、カットボール、スライダーが持ち球。常時150km/hを出せるほど安定感があるところが持ち味、あと変化球を1つ習得すれば十分戦力になるだろう。
6位指名
社会人No.1外野手、中江
ミート力に定評のある選手。バッティングをどこまで伸ばせるかが、ひとつ大事なところになるだろう。
5位指名
高卒の玉野
140キロ中盤ながら伸びのあるストレートが持ち味の右腕。現時点では完成度は低いが、伸びしろを感じさせる投手。
4位指名
大卒、四国の怪物の西塚
基本能力もさることながら、特能もりもりの6つで、開幕スタメンを勝ち取れるか。
3位指名
福井の怪童、夏の甲子園ベスト4の古野
高卒では最速のMAX156km/hを誇る速球派右腕。スタミナも十分ありそうだ。開幕ローテーション入りは難しいが、早い段階で1軍のマウンドで躍動するだろう。
2位指名
関東ビッグ3、高卒の中道
高卒ながら走・攻・守、3拍子揃った外野手、4位指名の西塚とともに開幕スタメンを勝ち取れるか。
1位指名
大卒の戸村
完成度の高いシンカーを武器に先発の一角を狙う。
以上、2024年度のドラフトは
社会人 1名
大卒 5名
高卒 3名
となった。
全体の印象。
野手に関しては、指名5名中4名が外野手となり、能力の高い選手が外野手に多かった。その中でも、上位指名の中道や西塚らはレギュラーを脅かす存在となるだろう。現状、新人王の馬渕、2年連続20本塁打の小原、2年連続ゴールデングラブ賞の松浦とそうそうたるメンバーである。 そこにどれだけこの2人が迫れるかが楽しみなところである。
投手に関しては、全体としては不作の印象だった。投手力の全体としてのレベルアップを図ることが、強いチームを作ることなので、積極的にこれからも指名はしていく予定だ。
次回は、6年目シーズン開幕です。