レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ⑨5年目シーズン開幕~終了

5年目のシーズンが開幕

このシーズンはターニングポイントとなるだろう。

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開幕オーダーがこちら。

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去年の開幕投手蓮沼、不動の1番池谷は海外留学中であるので、開幕投手は野々垣、遊撃手はルーキーの谷岡が選ばれた。

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4番にはドラ2の怪物、馬渕を据えて挑む、ドラ1の海老澤は新球種シュート取得中のため、2軍スタートとなった。

 

蓮沼と池谷が留学から帰ってきた。

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蓮沼はスタミナがA近くまで成長、球速もアップし、さらに磨きがかかった。

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池谷も課題の捕球が上がり、ミート力にもさらに磨きがかかった。早速1番で起用する。

 

去年のドラフト指名選手たちの能力が判明したので見ていこう。

10位指名、青野

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9位指名、小野田

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8位指名、奥田

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7位指名、奥原

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6位指名、井出

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5位指名、小竹

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4位指名、藤山

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3位指名、谷岡

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2位指名、馬渕

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1位指名、海老澤

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そして、シーズン終了。

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順位は最下位を脱出し、5位となった。Aクラスまでは5ゲーム差とまだ差はあるものの、来期に期待がかかる結果となった。

 

まず野手成績を見てみよう。

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注目していただきたいのが、シーズン序盤から、4番に返り咲いた、樋渡(25)である。100打点にあと3と迫る97打点をたたき出し、打率も3割越え、本塁打も25本と、キャリアハイの成績で、今年の伝説エンゼルズを牽引した。f:id:vqoqejkp401:20201110201616j:plain

開幕4番を任された馬渕(23)はプロの動く球に順応できず、12本塁打どまり、しかし新人王を獲得した。パワーヒッターを獲得し来期は更なる飛躍を誓う。

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そして、地味に小原(25)が2年連続で20本塁打を放ち、クリーアップとして存在感を示し、松浦(27)は2年連続でゴールデングラブ賞を獲得した。

高卒ドラ3谷岡(18)は、開幕こそスタメンだったが、池谷が留学から戻ってくると主に守備固めや代走での起用となった。

2年目の米原(24)も打撃に安定感が出て2桁本塁打と期待に応える活躍をした。

課題としては指名打者が固定できなかったことと、去年の新人王、風間(22)が2年目のジンクスだろうか打率.250と低迷してしまったところだろうか。

来期はそのあたりを埋めることができれば、一気にAクラスが見えてくるだろう。

 

次に投手成績を見てみよう。

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昨年チームトップの勝ち頭、徳江(8勝11敗)が後半戦はほぼ2軍暮らしという状況の中、遠山がチームトップの9勝をマーク、2年目、阿藤が先発に転向し8勝。去年の開幕投手、蓮沼も8勝と昨年よりも先発投手が踏ん張った印象。主要先発投手で負け越しを作らなかったというのが昨年より順位を上げた要因であろう。

ドラ1ルーキーの海老沢も、調整で1軍合流が遅れたものの、7勝7敗とまずまずの成績だった。

一方、中継ぎ陣が安定感を欠いた年でもあった。抑えの澤崎が初のセーブ王に輝いたものの、負けが先行(2勝5敗)、防御率も4.24と守護神と胸を張って言える成績ではないだろう。中継ぎ陣の防御率が軒並み3点台というのもいただけない成績である。

しかしながら、来シーズンは2桁勝利をする先発ピッチャーが複数現れるような、予感を期待させる。

 

5年目が終了したということで、今現状のレジェンドに近い選手たちの通算成績を紹介していこうと思う。

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まず、盗塁数は池谷がトップで173盗塁、ルーキーイヤーから4年連続で30盗塁以上、盗塁王のタイトルも2回獲得している。レジェンドの福本豊氏の盗塁数は1065となっており、あと892となっている。現在26歳なので、仮に40歳まで現役を続けた場合、14年間で892盗塁、1年換算すると、年間約64個の盗塁が必要となっている状況である。1年目からそこそこの成績を残しているにもかかわらず、ほぼ絶望的な数字なので、レジェンドの記録は凄まじいものだということがわかるだろう。

安打数でもチームトップの666安打、年間平均166安打を放っているのであと3シーズン足らずで1000本安打達成になるだろう。その時の年齢は29歳になるだろう。

先日2000安打を達成した、巨人の坂本勇人選手は31歳で大記録を達成しているので、それもすさまじい記録である。

 

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こちらは安打数チーム2位の宮地(22)。高卒でまだ22歳と若い。1年目から捕手としてレギュラーを張っている。2000安打までは1418本。年間平均安打数が145.5本なので、このペースでいくとすると、約10年後に2000安打達成すると予想される。その計算であれば32歳となる。そこから張本勲氏の3085安打まで、あと1085安打なので、不可能ではないが、これまで以上にペースを上げる必要がある。

ちなみに坂本勇人選手がプロ4年までに484安打を放っているので、それを宮地は現状上回っているペースにはなっている。なので、今現状安打数のレジェンドに一番近い選手は、池谷ではなく、宮地ということになるだろう。

 

本塁打は全然なので該当なし。

投手の勝利数も現状該当なし。

 

ここで、来シーズンのキーマン。ピックアップ選手を紹介しておこう。

まずは、野手から

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来シーズン5年目に入る、高卒の吉永(23歳)。

高校No1スラッガー。我が伝説エンゼルズ初代4番。ここ数年は、控えに回ってしまっており、来シーズンも一塁での起用は難しいとされているが、今年指名打者を固定できなかったので、指名打者での起用が濃厚であろう。今年のドラフト選手の動向が彼の起用に左右される面も大きいが、ここ数年で着実に力をつけてきた選手でもある。初代4番として何とか才能を開花させてほしいところである。

 

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来シーズン4年目の大卒、小原(25)。

昨年に続き、2年連続20本塁打と安定した長打力を発揮している。打率も安定して、2割後半から3割近い打率をキープしている。彼が3割30本100打点をマークするようになれば、3番宮地、4番樋渡、5番小原の強力クリーンアップが完成し、更なる勝利に近づくだろう。

 

続いて、投手

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まずは、徳江。

昨年チームトップの8勝をマークし、更なる飛躍を誓った今シーズンであったが開幕から調子が上がらず、上半身のコンディション不良の影響でわずか5試合の登板にとどまってしまった。確実に力をつけているのはコーチたちも認めてはいる。来期奮起してもらいたい。

 

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曽我部も、実力はあるのに結果が出ない悔しいシーズンとなった。曽我部に関しては、1軍にいたものの、負け越しが4つと先発ローテーションの中では最悪の成績だった。後に示す、来期の先発ローテ候補との競争に勝てるかが課題だ。

 

以下の3選手は来期先発ローテに食い込みそうな選手たちである。

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変化球の成長が著しい高見澤、中継ぎで結果を残し、課題だったスタミナ面も強化された。首脳陣たちも、先発で見てみたいと考えている。

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松尾も中継ぎで結果を残した。球種も増えて投球の幅が広がった。
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そして最後は萩原、高卒ながらも、着実に2軍で結果を残してきた選手である。

イースタンリーグでは、ノーヒットノーランを達成し話題を呼んだ。

 

以上、来期のピックアップ選手の紹介でした。

 

最後に昨年指名した、ドラフト選手たちの成績を一覧で見てみよう。

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この年、初めて1軍出場がない選手たちが出た。それだけ、戦力が整い始めたということだろう。これからもっと厳しい戦いになる。試合に出られない選手も出てくるだろう。しかし、我が伝説エンゼルズは指名をやめない。なぜなら、日本一は通過点であり、目的はこの中からレジェンド選手を生み出すことだからだ。たくさん指名をすることにより、ダイヤの原石を掘り当てる確率を上げる。この球団はそのために生み出された球団だからだ。選手たちもそれを理解している。レジェンドの記録に向かってコミットし続けることが我々の使命だ。そのためには非情な決断もいとわない。一見強い選手でもレジェンドの記録に及ばない=並みの選手であれば、うちで試合に出続けることはできない。だから、本人のためにも、他球団に行くことも容認している。すなわちこれからはトレードもあるということ、基本トレード禁止だったが、うちでくすぶって野球人生を終わらせるくらいなら、他球団でひと花咲かせてほしい。せめてもの指名した球団の親心というものである。だから無償トレードも考えなければいけないと感じた。

 

長くなりましたが、ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

次回は、2024年度ドラフト会議です。