パワプロ2020オーペナ⑥3年目ドラフト会議
2022年度ドラフト会議。
更なる戦力強化のために積極的に指名していく。
10位指名
高卒の堀井。
150km/hに迫る伸びのあるストレートと、ピンチに強い先発型左腕。
高卒ながら完成度の高い選手。
9位指名
社会人の風間。
安定した打撃が売りの選手、1年目からレギュラーを獲得できる実力はありそうだ。
チームの安打製造機にになれるか、期待。
8位指名
高卒の黒木。
夏の甲子園大会準優勝の右腕。
プロでは中継ぎとして勝負をする。
7位指名
高卒の堤。
広島の大砲として、高校時代は名をとどろかせた逸材。反対方向にも強い打球を打てるのが売りの左バッター。一塁手は激戦で、吉永、新人王を獲得した樋渡がいる。どこまでその2人に割って入ることができるか。
6位指名
大卒の清野。
持ち前の選球眼と、固め打ちを持っている左バッター。
開幕レギュラーを目指す、即戦力外野手である。
5位指名
大卒の高見澤。
大学No.1投手、そして全日本大会優勝左腕と肩書は素晴らしいが、大学時代は長いイニングを投げることができなかった。プロでは体力強化が求められる。
4位指名
高卒の荻原。
高校No.1の呼び声が高い右腕。10位指名の堀井とは、同じ近畿出身で、高校時代に対戦経験もあった。甲子園出場経験はないものの、着実にスカウト評価を上げてきた逸材である。まだまだ、粗削りながらも、メンタルの強さは、プロでも通用するだろう。
3位指名
大卒の赤津。
鋭い高速スライダーを操る速球派左腕。そして、スプリットも操る。
何か緩急のある球種を使えるようになれば、化けるかも。
2位指名
大卒の松尾。
全日本選手権ベスト4に導いた左腕。鋭く落ちるスプリットが決め球。
制球力に少し難があるが、左打者に強いこと、緩急を使った器用なピッチングができることが評価され、2位指名となった。そして、期待の表れのエースナンバー18を背負うこととなった。
1位指名
全日本選手権大会では、準決勝で松尾率いる大学と対戦。その松尾から3安打を放つ活躍を見せるものの、負けてしまいベスト8だったが、高い打撃技術肩の強さ、名実とも今年度のドラフト野手No.1の逸材である。
現状、伝説エンゼルズの正二塁手は、根岸であるが、開幕レギュラー奪取なるか。
以上
2022年度ドラフト選手は、
社会人 1名
大卒 5名
高卒 4名
となった。
投手は指名6名中4名が左投手となり、左の駒が足りなかったので良い補強となっただろう。中でも、高卒の10位指名の堀井、4位指名の荻原はチームの顔になりうる逸材であろう。
選手も増えてきて、なかなか出場機会がもらえない選手も出てくるだろう。
その中でも、レジェンドに近い選手を使って、育成していくことになる。
時には非情な決断をしなければならないこともあるだろうが、頑張っていこう。
4年目に続く。