レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2021オーペナ(1)新企画始動

エンゼルズのレジェンド記録達成から、少し経った後。

新たな企画が始動した。

 

その名も、「レジェンド球団をドラフト指名選手だけで倒す」という企画だ。

エンゼルズの企画では選手が超晩成になるアイテムを5名に使用し、レジェンド記録を達成するという特例が認められた。その結果レジェンド記録を達成することができたが、正直後半の15年目以降に関してはややマンネリ化していた印象は否めなかった。

そこで今回は、超晩成アイテムの使用を禁止して、しかも球団数を16球団に増やし、最強チームを加えることにした。

 

まず新規参入チームの紹介を行う。

MLB選抜

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ついにメジャーリーガーが日本プロ野球に殴り込みに来た。かつて活躍した日本人メジャーリーガーをはじめ、歴代の有名選手が時代を超えてやってきた。

球漫画選抜

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こちらも現実世界を超えてアニメの世界からやってきた。ダイヤのAやメジャー、ルーキーズといった皆が知っている野球漫画の超一流選手の選抜チームだ。

戦力外フリーダム

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またまた今回も前回と引き続き戦力外フリーダムがやってきた。今回は元プロ野球選手が若返りこのチームにもやってきた。そして、高校野球史上最強二塁手とも呼ばれた町田君がプロ野球の世界に殴り込みにやってきた。このチームもなかなか戦力としては整っている。

 

そして、今回新しくプレーするチームは、

シンセイオーシャンズだ。

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エンゼルズとは真逆の青を基調とした新チームだ。このチームを加えた16球団で日本一を目指す。

 

今回のルール

1.基本ドラフトのみの補強、自由契約選手は獲得するがコーチとしての獲得を目的とする。

2.FA取得なし。

3.外国人選手補強あり。

4.超晩成アイテムの使用禁止。

5.その代わり、超大物ルーキー登場のアイテムの使用は認める。

6.海外選手帰国の際の交渉は禁止。

 

基本はこのルールで行う。今回はレジェンド記録というより、MLB選抜や野球漫画選抜を倒すということが目的だ。あとはドラフト選手が超晩成アイテムを使わずにどこまでレジェンド記録に近づけるのかというのも見どころだ。

 

このオーシャンズからどんな選手が生まれるのか、そして最強チームを倒すことができるのか。こうご期待。

 

以上、次回は2020年度開幕です。

パワプロ2020オーペナ(128)30年間の振り返り(3)

2040年度ドラフト指名選手

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1位指名の浜崎は谷岡がチームを離れてから不在だった二塁手のレギュラーを獲得した。しかしその道のりは平たんなものではなかった。元々、バッティングの評価は高かったものの、守備には一抹の不安があった。当時二塁手のレギュラーとして1番手だったのが比嘉だった。守備は1軍でもトップレベルで足も速かった。あとはバッティングという課題だった。2番手としては助っ人外国人のホークスビーだった。バッティング技術も高く、守備もそこそこいい。その次の3番手として浜崎がいるという評価だった。課題だった守備を克服し、確実性に乏しかった打撃も改善し、見事レギュラーポジションを獲得した。

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2041年度ドラフト指名選手

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3位の北野はいまだ覚醒の時を待つ若手の捕手だ。正捕手長崎の引退後、終始エンゼルズの課題としていまだに解決していない問題が捕手の貧打問題だ。北野は高卒ながらに特殊能力が以上に多く、基礎能力が低いものの何かをやってくれそうな雰囲気を醸し出していた。数年リード面を磨くために長崎の指導を受けた。ある程度まで成長しエンゼルズの投手陣を扱えるようになり、出場機会が増えたが、バッティングはからっきしダメだった。いまだその能力を開花できていない選手の一人だ。

2042年度ドラフト指名選手

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この年、初の二刀流の選手が誕生した。それが佃だ。

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投手としての魅力としてというよりは、野手としての魅力が大きい選手だろう。長打力はレジェンド平井に次ぐともいわれている。なかなかその長打力を開花させることができずに入団4年目までは思ったような数字を残せなかったものの、ここ数シーズンは30本近くの本塁打を量産するなど、大器の片りんを見せている。

2043年度ドラフト指名選手

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この年は1位指名の下野が中継ぎとして活躍をしている。MAX158km/hのサイドハンドから繰り出される速球派右腕だ。

2044年度ドラフト指名選手

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4位指名の北澤は将来性有望の若手外野手だ。この選手も北野同様に特能が異様に多い選手だ。しかしながら基礎能力が低すぎるため、なかなか結果が出せないでいる。

1位指名の永瀬は高校No.1投手として完成度の高い投手だ。今季から先発として登板を果たしたものの、なかなか結果が残せずに2軍落ちをした。これからの選手だろろう。

2045年度ドラフト指名選手

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2位指名の有村は本格派左腕として、今季初先発を果たしたものの結果がついてこなかった。この選手もこれからだろう。

2046年度ドラフト指名選手

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1位指名の遠藤は長打力が売りの大型遊撃手ここまで3試合の出場を果たしている。まだまだ、遊撃手のレギュラーは確定したわけではないので、遠藤荷もチャンスがあるだろう。

2047年度ドラフト指名選手

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1位指名の広池は強肩外野手だ。これからの成長に期待。

2048年度ドラフト指名選手

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1位指名の小野塚は高いミート力を誇る将来が期待の外野手だ。それ以外の選手たちも期待が高まる。

まとめ

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ドラフト指名選手の約1割がSランクの超一流選手となった。

 

まとめ

そして、レジェンド記録達成者は

通算記録

通算勝利数:堀井(473勝)

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通算完投数:堀井(368回)

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通算完封数:堀井(142回)

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通算防御率:永塚(1.84)

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通算勝率:永塚(.904)

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通算セーブ数:澤﨑(607S)

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通算ホールドポイント数:堀切(649HP)

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出場試合数:池谷(3677試合)

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通算本塁打数:平井(871本)

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通算打率:梅村(.332)

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通算得点数:池谷(2418得点)

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通算安打数:池谷(4738安打)

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通算盗塁数:池谷(1236盗塁)

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通算二塁打数:池谷(739二塁打)

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通算満塁本塁打数:梅村(29本)

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シーズン記録

歴代シーズン最高打率:梅村(.403)

f:id:vqoqejkp401:20220124092246j:plain歴代シーズン最多打点:平井(175打点)

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歴代シーズン最多得点:梅村(153得点)

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歴代シーズン最多安打:梅村(229安打)

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歴代最多タイ三冠王:梅村(3回)

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数々のレジェンド記録を作ってくれた選手のみんなには感謝する。特にメジャー挑戦を夢見てその中でエンゼルズという球団で骨をうずめる覚悟をした、梅村や平井。彼らの勇気ある決断がなければ、最多本塁打記録の達成や4割打者の誕生はなかっただろう。これからもエンゼルズの挑戦は続いていく。

 

以上、次回は新球団お披露目と新企画始動です。

 

パワプロ2020オーペナ(128)30年間の振り返り(2)

2030年度ドラフト指名選手

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この年が、いわゆる「黄金世代」といわれる選手たちだ。主に投手の活躍が目を見張った。200勝投手は生まれなかったものの、各選手がそれぞれのチームでエース級の働きを見せ、タイトル獲得者も数多く輩出した。

2位指名の谷口はソフトバンク在籍時に最優秀防御率のタイトルを獲得した。

4位の森永は横浜時代のエースに君臨した。5位の九里はFAで移籍後のロッテで活躍をした。それ以外もなかなかの活躍をした。

3位指名の郷は、入団時は中継ぎとして堀切とそろって盤石の勝利の方程式の一角として活躍した。宍倉の衰えと配置転換によって、先発転向を果たした後は20勝を挙げるなど、中継ぎ時と変わらない安定した投球を披露した。200勝は達成できなかったものの、通算防御率でも歴代6位となり、蓮沼や堀井を上回った。

そして、平井に次ぐレジェンドとなったのが1位指名の梅村だ。

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プロ野球史上、最強選手との評価が高い選手だ。入団時から走攻守すべてが超一流の天才打者として、新人本塁打記録、新人打点記録などを塗り替えた。

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特に今季は史上初の4割打者として、球史にさらに名を残した。

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そして、通算3度の三冠王にも輝くなど、歴代最強打者の名をほしいままにした。

2031年度ドラフト指名選手

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この年は2名の指名にとどまり、しかも2名とも他球団への移籍となった。

1位指名の笹田は高い潜在能力を誇りながらも、池谷らの高い壁にはかなわず、レギュラー奪取とはならずに、ロッテへ移籍をした。ロッテではレギュラー奪取し通算1488試合の出場を果たした。ユーティリティとしてチームを支えた。

2032年度ドラフト指名選手

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2位指名の比嘉は、入団時から高い守備力を誇り、谷岡がメジャーへ移籍後の正二塁手として比嘉が期待された。しかしバッティングが伸び悩み、のちに入団する浜崎や助っ人のホークスビーらの台頭により2軍暮らしが続き、一時はトレード要因としての放出もとりだたされた。二塁手としての出場の道はほぼ絶たれた状態となり、窮地に立たされた比嘉だったが、池谷の引退と後継者として期待されたいた小俣の不調により遊撃手としての起用がはまり、現在の遊撃手レギュラー奪取した。彼は苦労人だった。

2033年度ドラフト指名選手

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この年は、2位指名3位指名選手に関して移籍をしたものの1軍での出場はかなわず、嶋に関しては引退をしてしまった。2位の雑賀に関しても厳しい状況であるのは変わりないだろう。1位指名の道原は高いミート力が持ち味の選手だ。ただ圧倒的な能力という訳ではなく、エンゼルズでは難しかった。フリーダムスに移籍後は出場機会を増やし、シーズン3割を記録する選手にまで成長を遂げた。

2034年度ドラフト指名選手

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2名の指名選手は他球団で活躍をした。2位指名の湊はフリーダムスで現役を続けている。入団時は基礎能力が低く、到底1軍レベルには及ばなかったものの、海外留学を経験し努力を積み重ねることによってフリーダムスのレギュラーにまで成長を遂げた。

1位指名の萩生田は俊足好打の外野手としてエンゼルズでも期待された逸材であったが、身体能力の衰えとともに出場機会を減らし中日に移籍。移籍先では主に1番として活躍をした。

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2035年度ドラフト指名選手

この年の選手たちに関しては気の毒だといわざる負えないだろう。4名中3名がエンゼルズで選手生活にピリオドを打った。日ハムに移籍をした3位指名の馬場も1軍での出場機会がなく引退をしてしまった。2位の須貝は足だけは球界でもトップクラスの選手だっただけに、早い段階で他球団への移籍ができれば、もう少し違った結果になっただろう。

2036年度ドラフト指名選手

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1位指名の板橋は入団から高い基礎能力を誇っており、海外留学を経験すると、主に中継ぎとして戦力となった。しかし本人の希望もあり、横浜へ移籍をすると先発ローテーションの一角として二桁勝利を挙げるなど活躍。その後フリーダムスに移籍するとさらに安定感が増した投球を披露し日本シリーズでもエンゼルズ打線相手に登板を果たした。

2位指名の小谷は、早々にフリーダムスに移籍すると徐々に出場の機会を獲得し、活躍を果たした。

2037年度ドラフト指名選手

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この年は久しぶりの10名の指名となった。

捕手を3名指名するが育成に失敗をして散々な結果となった。この時正捕手の長崎の身体能力の衰えから後継者選びを模索している様子がうかがえる。

4位指名の飯尾は高卒2年目で2軍選手ながら世界大会に選出され、好投を見せた。その後横浜へ移籍をすると、貴重な左の先発として活躍をした。

2位指名の七條は長打力が売りの大型遊撃手だった。当時遊撃手はレジェンド池谷がまだまだ衰え知らずで、七條の能力は評価されていたもののなかなか出場機会に恵まれなかった。そしてロッテへ移籍すると、4番打者として自己最高の23本塁打を記録するなど花咲かせた選手の一人となった。

1位指名の小滝は、1年目から三塁手のレギュラーを奪取した。当時、三塁は梅村が守っていたものの、本職は外野だったため、梅村がライトに回り小滝が三塁の守備に就くことになった。守備はゴールデングラブ賞を受賞するなど一級品で、打撃でも中距離砲として活躍している。

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特に左投手にはめっぽう強く対左投手打率が四割を超えるシーズンも複数回記録している。通算2000本安打も達成し、エンゼルズの三塁手といえば小滝という球団史上最強の三塁手となった。

2038年度ドラフト指名選手

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この年は前年の反動から3名の指名にとどまった。

この年では1位指名の小俣がレジェンド池谷の後継者として期待をされた。衰えが顕著になり明らかに成績が落ちていってしまった池谷に代わるべくこの小俣が出場の機会を増やしていった。粗削りなバッティングだったものの、高卒8年目には初の1軍昇格を果たし、翌年には全試合出場をした。2桁本塁打を2シーズン連続で達成するなど、長打力に関して言うと一定の及第点だったもの、打率の低さや守備の粗さなどが目立ち、現時点では比嘉にレギュラーポジションを奪われている形となっている。

2039年度ドラフト指名選手

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この年は3名共に現役だ。3位の麻生、2位の安田はフリーダムスに移籍後先発投手の一角として活躍をしている。

1位指名の尾藤は中距離打者として現在の中堅手のレギュラー選手だ。怪物として鳴り物入りで入団した尾藤だったが、入団して数年は満足な出場機会に恵まれなかった。しかし海外留学を経験しパワーアップに成功し、徐々に出場機会を増やし、3割を達成するとつなぎ役の2番打者として活躍をしている。

 

以上次回は2040年のドラフト指名選手からです。

 

パワプロ2020オーペナ(127)30年間の振り返り(1)

30年間のエンゼルズの振り返りをしようと思う。

 

まず、今回のエンゼルズの選手たちを振り返っていこうと思う。

2020年度ドラフト指名選手

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記念すべき、エンゼルズの1期生に当たる2020年度のドラフト指名選手である。殿堂入りが2名。そして現役ではあるが池谷も殿堂入りするのは確実なので、この年は3名の選手が野球殿堂入りとなった。

5位指名の澤﨑はエンゼルズの初代守護神として、日本記録の607Sを記録した。晩年でも安定的な成績をのこして、42歳まで第一線で活躍した。

6位指名の宮地は総合力の高い捕手として、弱小時代の不動の3番を張っていた男だ。FAでヤクルトに移籍した後も正捕手としてGG賞など数々のタイトルを獲得し、2000安打も達成した。

そして、10位の池谷が安打数と、盗塁数でレジェンド記録を更新することとなった。

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自身29年目は選手兼任監督として主に采配の方に注力し今季限りでの選手引退を発表した。本当に素晴らしい選手だった。

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シーズン記録を見ても歴代12位の71盗塁をマークし、

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二塁打でも5位という記録を打ち立てた。

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試合出場では歴代1位の3677試合に出場し、2位以下を大きく離した。さすが51歳で現役でやっていっているのでこれは当たり前といえばそうだろう。

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得点、安打、盗塁、二塁打で歴代1位の記録を持つレジェンド池谷。特に安打数に関しては、あのイチロー氏の日米通算安打記録をも更新した。そして、盗塁に関しては近代野球では超えることは不可能とされていた、福本豊氏の記録を更新した。

2021年度ドラフト指名選手

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2021年のドラフト指名選手は、2名の殿堂入りの選手が生まれた。現役の蓮沼も殿堂入りは確実だろう。

5位指名の松浦は守備のレジェンドとしてエンゼルズのセンターラインを長年守ってきた。社会人ながら息の長い選手で40歳を超えても第一線で活躍をした。

6位指名の根岸は出場機会を求めてフリーダムズに移籍をしそこでも持ち前のバッティング技術でチームを牽引した。

1位指名の蓮沼は長年右のエースとしてエンゼルズの柱となった男だ。

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46歳でもなお、先発ローテーションの一角としてチームを牽引した。

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通算勝利数では歴代2位の449勝を挙げて、レジェンドの仲間入りを果たした。

2022年ドラフト指名選手

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1名の殿堂入りを果たした。10位指名の堀井が殿堂入りを果たすだろう。

4位指名の荻原は、高卒5年目で先発ローテーション入りを果たすと、最多勝を獲得するまでの投手に成長を遂げた。その後、ソフトバンクへ移籍を果たすと最優秀防御率のタイトルも獲得した。その後、中日でもエースとして君臨した。しかし体力の衰えもあり先発として結果が残せなくなってきたときに中日から戦力外通告を受けた。本人は現役続行を希望し、古巣のエンゼルズに帰ってきた。主に中継ぎとしてベテランの投球術を披露した。

10位の堀井は、海老澤の引退後エンゼルズの左のエースとしてエンゼルズを支えたレジェンド投手だ。

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2023年度ドラフト指名選手

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Sランク評価選手を4名輩出した2023年度のドラフト指名選手の中で、唯一メジャーリーガーとなった3位指名の谷岡は長きにわたってエンゼルズの不動の二塁手としてチームを支えた。そして、二塁打の記録も作った。のちに梅村に抜かれてしまうが当時歴代2位の記録を持っていた選手だ。

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8位指名の奥田はフリーダムスに移籍後に花開いた選手の一人だ。セットアッパーとしてフリーダムスを支えた。

2位指名の馬渕はエンゼルズの四番打者として通算568本のアーチを掲げたスラッガーだ。引退後も解説者として活躍をしている。

そして1位指名の海老澤は初代エンゼルズの左のエースとして、通算251勝を挙げ、引退後は監督として黄金時代を築いた。そして野球殿堂入りをも果たした。

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2024年度ドラフト指名選手

この年はやはり何といっても外野手が豊作だった。

4位指名の西塚は怪物といわれながらもなかなか伸び悩んだ。しかしながらレギュラー定着後は安定的な中距離砲としてクリーンアップの一角を担うなど活躍した。肩の強さはチームでもトップクラスで守備にも定評があった。

2位指名の中道は高卒ながらも高いミート力に定評があり、通算打率も3割近い数字を残した。馬渕の引退後は主に3番としてチームを引っ張っていった。

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f:id:vqoqejkp401:20220122215740j:plain10位指名の渡部は入団時高い守備力が評価され、レギュラー確実だといわれていたものの、バッティングに弱点を持っており、当時のチーム方針として打てる選手の方が優先されていたため、出場機会がなかなか回ってこなかった。本人はその中でも持ち前の守備力を生かし、エンゼルズの1軍には必要不可欠な存在となった。しかし36歳となって、このままこのチームで引退かと思っていた矢先に西武から正二塁手としての起用を条件とした移籍話が舞い込んだ。渡部はもう一度レギュラーとしてグラウンドに立ちたい。36歳でもちゃんと主力選手として評価されたことに誇りと自信をもって西部でプレーした。相変わらずバッティングだったものの、西武では欠かせない正二塁手として3年間プレーをした。引退後は球団スカウトとして活躍をしている。

2025年度ドラフト指名選手

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この年は最強セットアッパーと魂の帝王が誕生した年だった。

3位指名の宍倉は、MAX158km/hの速球と、鋭く落ちるシンカーが持ち味の本格派右腕だ。大柄な体格から放たれるオーラはものすごいものだった。そして全盛期には20勝を挙げるなど「20勝の漢」という異名までついた。しかし、36歳シーズンの時、10勝11敗と負け越しを喫してしまい、海老澤監督からは来季の先発としての起用はないといわれ澤﨑が引退した後の守護神として宍倉の名前が挙がった。当時速球には衰えは見られたもののスタミナなどの体力面ではまだまだ先発としてやれる能力を持っていた宍倉にとって屈辱的な配置転換となった。しかしそれでも最終年まで現役を続けられたのは紛れもなくこの配置転換が功をなしたといわざるを得ないだろう。現に抑え転向となって2度のセーブ王に輝くなど、圧倒的な成績を残して見せた。

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最終年でも防御率0点台と圧倒的な安定感を見せた。そして「魂の帝王」と呼ばれるまでになった。

1位指名の堀切はレジェンド記録達成の一人だ。

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ホールドポイント数の世界記録保持者だ。2位以下を大きく離す通算649ホールドポイント。彼の投球スタイルは左のサイドハンドから鋭く変化するカットボール。そしてスクリューボールスローカーブ、シュートも投げ込む。右左関係なくねじ伏せていった。1年目からセットアッパーとして引退年まで大きなけがもすることなく安定的な活躍を見せた。

2026年度ドラフト指名選手

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この年はSランク選手が0名といった少し物足りない印象だった。しかしながら、5位指名の蓬田や2位指名の岩永は他球団で輝きを放ち100勝以上をマークしている。蓬田に至ってはフリーダムのエースにまで上り詰め、いまだ現役選手だ。

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2027年度ドラフト指名選手

この年は全球団指名ともあり、4名の指名だったが、中瀬がフリーダムで活躍し殿堂入りを果たした。

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移籍前からバッティング技術は一級品だったが移籍後は首位打者を複数回獲得するなど才能を開花した。梅村の登場により通算打率では歴代2位となってしまっているが、それでも通算.330とハイレベルな打率を残した。

2028年度ドラフト指名選手

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この年は2位指名の坂根が殿堂入りを果たした。中継ぎとして通算387セーブを挙げた。坂根はいったんフリーダムスに移籍をしてこの数字をたたき出した。そしてエンゼルズに復帰して後継者の育成に励んだ。

2029年度ドラフト指名選手

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1位指名の平井は通算本塁打記録を塗り替え、世界の平井となった。

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シーズン本塁打記録2位の58本塁打、シーズン打点記録1位の175打点など、圧倒的なスラッガーとなった。馬渕の後4番を任された。

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20年目に王貞治氏の868本の本塁打記録を塗り替えた。本当にレジェンドだ。

3位指名の永塚は蓮沼に次ぐ右のエースにまで成長を遂げた。

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通算395勝と400勝まであと5勝だった。来季ももしプレーができたのなら確実に400勝は達成しただろう。

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通算防御率では歴代1位の1.84をマークした。近代野球で通算防御率が1点台なのはこの永塚のみだ。堀井も蓮沼も通算防御率では2点台だ。そのことを考えると、通算して安定的な成績を残していたのは永塚ということになるだろう。

 

以上、次回は2031年度以降の選手を紹介する。

パワプロ2020オーペナ(126)30年目シーズンオフシーズン(年間表彰式)

30年目(2049年度)年間表彰式です。

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個人タイトル

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野手では、なんと梅村(41)が自身3度目の三冠王を獲得し、さらに打率では史上初の4割越えを達成した。安打数でも歴代シーズン最多安打記録を更新するなど、ラストイヤーにふさわしい成績を残した。惜しくも盗塁王のタイトルの獲得はならなかったものの、それ以外で日本球界最強野手の称号を手に入れた。

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投手部門では、永塚がまたも投手4冠を達成し、文句なしの沢村賞を獲得した。

 

投手ランキング

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前半戦は川北とのデッドヒートを繰り広げていたが、終わってみれば圧勝という形だった。横浜のチーム事情もあるだろうが、ここは永塚にとっても譲れないところだっただろう。

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勝率数ではレジェンド堀井と並んで22勝を挙げた。永塚は後半戦1敗を喫してしまったので、2シーズン連続での無敗というのは達成できなかったが、それでも十分な活躍を見せた。

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川北は後半戦で援護点がもらえないことによる勝ち星の減少と、ここぞという時に失点してしまい負けがかさんでしまったことによる失速だった。それに引き換え、永塚はチームがどのような状況でも変わらない投球を見せた。前半戦からほぼ変わらない投球を後半戦も披露した。その結果がこのような差になったのだろう。

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ホールドポイントランキングでは、やはり今季はエンゼルズの選手のランクインはなかった。

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セーブ数では、宍倉はタイトル獲得とはならなかった。しかし、少ない登板機会の中で、防御率0点台というのは宍倉にとってもとても意味のあった出来事だろう。実際に前半戦セーブ数1位だった巨人のクラークは後半戦も救援失敗を重ねて、最終的に中継ぎへの配置転換となった。それをしり目に西部のオーデンが自身初のセーブ王に輝いた。

野手ランキング

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この男がついに成し遂げた。プロ野球史上初となるシーズン4割。あの張本氏やイチロー氏でも成し遂げられなかった大偉業をこのラストシーズンでやり遂げた。しかも41歳での達成だ。身体能力の衰えが間違いなく進んでいるのに、ここにきてこの数字をたたき出すというのは異次元すぎる。そして最多安打数も更新した。

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本塁打位に関しても、後半戦にノリノリ状態になり、そこから量産体制に入った。最終的には55本ものアーチをかけて本塁打王も獲得した。

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そして、打点も言わずもがな荒稼ぎし、最終的に171打点を稼いだ。41歳でキャリアハイの成績を残した。

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得点圏打率、対左打率ともに4割を超えている。もはや異次元の領域だった。

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盗塁に関しては、前半戦からもわかるように走ってはいるものの、それでも足の衰えは顕著で、28盗塁にとどまった。それでも十分すぎる活躍だ。

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OPSは驚異の1.233をたたき出した。衰えが見える平井は1を切ってしまった。このことからもわかるように40歳を超えてここまでの数字を平然とたたき出しているところが異次元だといわれるゆえんだ。

 

投手メンバー

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やはり、十文字(37)を先発から外して大正解だったようだ。今季は堀切の後釜としてセットアッパーの役割を期待していたが、キャンプから思うように調子が上がらない中でシーズンに突入した。シーズンに入っても調整がうまくいかずに撃ち込まれた。早々に2軍落ちとなりそこから二度と1軍に呼ばれることはなかった。十文字は今季限りでの現役引退を発表した。

野手メンバー

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野手では、2番の尾藤が100打点は達成できなかったものの、自身最高打率をマークし成長を見せた。遊撃手として比嘉が主に出場をし、ある程度池谷監督の期待に応えれただろう。オールスターにも初選出された。

捕手は若手の北野を辛抱強く起用していたが、とうとう榎田にスイッチした。持ち前の守備力はいまだに健在で、2度目のゴールデングラブ賞を受賞した。

誤算だったのが、立川だった。昨年3割5分近くの打率を残し、自身初の首位打者のタイトルを手にした遅咲きの星だったが、今季は開幕から絶不調で一時スランプによる2軍落ちも経験した。最終的には3割近い打率を残して意地を見せたが、アベレージヒッターが消えてしまい。ただの基礎能力の高い選手になってしまった。そこが唯一残念なところだった。

 

ベストナイン

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投手部門:永塚(37)2年連続6度目

一塁手部門:平井(42)7年連続18回目

二塁手部門:浜崎(27)2年連続2度目

三塁手部門:小滝(34)2年連続6回目

外野手部門:梅村(41)9年連続17回目

外野手部門:尾藤(32)3年ぶり2回目

 

ゴールデングラブ賞

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投手部門:永塚(37)3年連続9回目

捕手部門:榎田(35)4年ぶり2回目

三塁手部門:小滝(34)2年ぶり6回目

外野手部門:梅村(41)6年ぶり5回目

 

ここで平井(42)の連続受賞記録が18でストップした。

 

受賞された選手の皆様、本当におめでとうございます!!

 

以上、次回はこれまでの30年間を振り返ります。

パワプロ2020オーペナ(126)30年目シーズン後半戦~シーズン終了

30年目(2049年度)後半戦です。

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ドラフト指名選手能力判明

3位指名

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守備力が前評判より劣っていたが、それ以外は前評判通りの能力だった。スピードスターとしての成長を期待している。

2位指名

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ミート力の低さは前評判通りだったので、少し残念だった。しかし、持ち前のパンチ力は間違いなさそうだ。確実性を挙げていけば化けそうな選手だ。

1位指名

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高卒ルーキーとして異例の1年目からの海外留学の派遣に任命され、期待値の高さはここ数年でも一番の選手だったが、ふたを開けばそれほどミート力が高くないことが判明した。留学から戻ってきたミート力は推定B(75)とされていたが、実際はC(67)だった。前評判から8ポイントほど下方修正されていた。留学での成長に関しては間違いないものだということがわかって一安心した、それとともに早くも自身の限界を突破したことから、まだまだ成長するということも分かり、好材料でもあった。これからの成長に期待したい。

夢の4割へ

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後半戦が始まりこの男は一段とギアを上げた。ついに打率を4割に乗せた。ここにきてペースを上げてくるとはなんという選手だ。

 

通算本塁打記録更新

10/1ついに歴史が塗り替えられた。69年もの間果てしない壁として立ちはだかった、王貞治氏の通算本塁打記録869本。これを一人のスラッガーが塗り替えた。

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この日、平井(42)は王貞治氏の記録にあと2本という段階でのゲームだった。

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2打席目に42号のホームランを左中間に放った。あと1本。

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淡々といつも通りダイヤモンドを一周した。普通は大手をかけたら足踏みをしてしまうものなのだろうが、この男には関係ないようだ、次の打席。

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先ほどの42号と全く同じような左中間に強烈な一発をお見舞いした。

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表情一つ変えることなくダイヤモンドを一周した。

その様子を動画でご覧いただこう。


www.youtube.com

 

その後、ヒーローインタビューでお立ち台に立った。

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お立ち台で、平井が記者に今の気持ちを教えてほしいといわれて、こう答えた。

「ずっと、やってきた結果がここで一つの形になったと思うとなんか感慨深いですね。もう69年間も破られていな記録で、誰も破れないんじゃないかって話もあった中で、僕がその記録を塗り替えられてほっとしています。実は急いでたんです。1年でも早くって思ってて、王さんがまだ生きてる間に達成したかったからです。今日も見に来てくださってるみたいで、変ですよね。自分の球団の選手でもないのに。しかも自分の記録を塗り替えるかもしれないやつの試合を見に来るなんて。この後ご挨拶させていただきたいと思います。」と偉大な記録を達成した後でも謙虚に答えた。

後日記者会見が組まれることとなった。詳しいインタビュー等はそちらで行われる予定だ。

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シーズン最終戦

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終戦で打率.405となっており、5打席凡退しても打率4割ジャストとなり、史上初の4割打者達成をほぼ確実のものにした。

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レギュラーシーズンが終了し、梅村の結果は後程お伝えしようと思う。

 

日本シリーズ

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池谷選手兼任監督は見事に就任1年目で栄冠をつかんだ。

池谷監督は優勝監督インタビューでこう答えた。

「まあ、日本一は当たり前だと思われていますし、海老澤監督だって就任1年目で日本一になっているんで、特に就任1年目で日本一だとか騒がなくてもいいですよ。まあ今季は自分自身の選手としての出場はなかったんでですけど、まあその分若手たちが出れるんでよかったんじゃないですか、選手としては引退します」と選手引退を発表した。

 

以上、次回は30年目(2049年度)オフシーズンです。

 

パワプロ2020オーペナ(125)30年目シーズン開幕~前半戦終了

30年目(2049年度)のシーズン開幕です。

 

プレイアブル年数の最終年となります。

果たして、平井のレジェンド記録の達成はなるのか。楽しみです。

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まずは動画でメンバーをご紹介しよう。


www.youtube.com

記録ラッシュ

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細かくは説明しないが、4月27日には梅村(41)が史上4人目の通算3000本安打を達成した。

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平井も通算2500打点を達成し、自身の持つ通算記録を大台に乗せた。

海外留学選手帰国

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小滝の後継者としての期待が高い大島(21)は長打力と捕球を伸ばした。今年の高卒ドラ1ルーキーの小野塚(18)は自身の調書でもあるミート力の更なる向上に成功し、課題だった守備力もある程度問題ない程度まで成長させた。実際のミート力がわからないので、何とも言えないが、将来有望なのには変わりないだろう。

前半戦終了

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あっという間に前半戦が終了し、ご覧の成績だ。

詳しく見ていこう。

投手ランキング

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防御率ランキングでは、横浜の新生川北選手が唯一の0点台をたたき出し、暫定1位となっている。それでも永塚はマイペースに自分の力を出し、リーグ2位の好成績の残している。

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圧倒的な安定感で前半戦無敗だった永塚。2位の堀井に勝利数で並ばれているが、格の違いを見せつけているのがわかるだろう。

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しかしながら、今季の永塚のライバルは同じエンゼルズではなくこの横浜の川北になりそうだ。完封数では永塚を抑えてリーグ1位の7完封をここまで残している。完投数は永塚の方が多いものの、QS率は100%をたたき出した。永塚と登板数が異なるので、劣っているように見える。一概に同じ登板数にすればという仮説を立てるのは早計だ(川北が中4日でローテーションを回って同じ成績が残せるのかがわからないから)が、もし中4日で回っても同じパフォーマンスを残せるのであれば、ライバルといってもいいだろう。ここ数年エンゼルズの投手陣以外でエンゼルズの投手を脅かす投手が他球団から現れていなかったことから、永塚はようやく正当な対抗馬が出てきたことに心躍った。

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WHIPでは永塚が1位を死守しているものの、川北もそれに追従して見事0点台だ。

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ホールドポイントではなんとエンゼルズの選手が久しぶりにランク外となった。この要因は昨シーズン引退をした堀切の存在が多いだろう。堀切の引退後、セットアッパーが不在となった。キャンプでセットアッパーを発掘しようと試みたものの、任せられる投手が見当たらなかったため、今季はセットアッパー不在として中継ぎ陣全員がまんべんなく出場できるような環境になった。そのため個人にホールドポイントが集まるということがなかったためランク外となっている。

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守護神は宍倉が元気だ。わずか1セーブ差だが前半戦1位の成績を残した。2位の巨人のクラークは救援失敗が響いている。宍倉は防御率が0点台をたたき出しており他球団の守護神の中でも群を抜いて安定した投球を見せている。この調子で後半戦も頑張ってほしい。

野手ランキング

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誰もが目を疑った。あの梅村(41)が4割近いアベレージを残している。日本球界で誰もなしえなかった4割という異次元の領域にこの男は足を踏み入れようとしている。ここまでもちろんフル出場を果たしている。これはあり得るだろう。

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本塁打では、新生の外国人に前半戦は水をあけられている格好となっているが、平井と梅村なら何とか蹴散らしてくれるだろう。

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あれだけ3番でヒットを打たれたら、4番の前に走者がいなくなってしまうのは容易に想像できる。しかも平井の今季の得点圏打率は2割中盤にとどまっているので、平井でブレーキがかかっている可能性もある。そんな感じで梅村が90打点でリーグトップとなっている。

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得点圏打率では2番を任されている尾藤(31)が一皮むけてきた印象だ。4割近い得点圏打率を残して、自身初の100打点が達成できるのではないかという期待感も感じさせる。

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一方対左の打率に関してはやはりこの男だろう。梅村が.395でダントツの1位だ。常時4割を射程にしてる選手だから、ここの数字も4割近いのは何も不思議なことではなく当然だ。

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OPSも梅村が高い水準で推移している、もはや驚くことでもないだろう。

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盗塁数では、さすがに走力の衰えが見えている梅村は厳しい分野だ、それでもチームトップ、リーグ4位の18盗塁をマークしている。今のチームの1,2番は全く走らないので梅村が率先して走っているという状況だ。41歳のベテランがチームトップの盗塁数というのも何か情けないような気もするがと池谷監督はポロリと口にしたのは有名な話だ。

それでは、前半戦終了時のメンバーを動画でご紹介する。


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以上、次回は30年目(2049年度)後半戦です。