レジェンド達に挑むオーペナ日記

架空選手たちがプロ野球記録に挑むオーペナ日記

パワプロ2020オーペナ㉞15年目シーズン開幕~前半戦終了

15年目(2034年度)シーズン開幕です。

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開幕メンバー


15年目(2034年度)開幕メンバー

3番に馬渕(32)、4番に平井(26)、5番に再起をかける梅村(25)の新クリーンアップで戦う。開幕マスクは古田(29)を起用した。投手陣は前年と変わりないメンバーだ。

 

海外留学選手

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この2名を海外留学に派遣した。大いにパワーアップして帰ってきてほしいところだ。

 

月間MVP

4月の月間MVPが発表され、エンゼルズから2名受賞した。

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昨シーズン開幕から不振にあえいだ梅村(25)は見事に復活を遂げる活躍を見せ、フロント陣営から不安を払しょくさせて見せた。昨シーズン20勝投手の宍倉(27)も順調な滑り出しを見せた。

 

海外留学選手帰国

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長崎(27)は早速スタメンで使っていく。

 

通算600盗塁達成

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5月7日には池谷(35)が通算600盗塁を達成、通算1000盗塁まであと400盗塁だ。時間がない急げ。

 

通算300本塁打

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5月26日には馬渕(32)が通算300本塁打を達成した。

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2032年松井秀喜氏以来の日本人50本塁打を記録し我がチームの不動の4番に君臨していた馬渕(32)だったが、得点圏打率がすこぶる悪いため、本人とも話し合いを重ね、今シーズンから3番での起用となっている。ここまで打率も.342とかつてないくらいのハイアベレージを残している。もともと、自分のことを中距離砲だと言っていた通り、馬渕(32)にとっては3番あたりが一番彼の実力を発揮できるのかもしれない。

 

永塚晩成だってよ

ここで知らせが舞い込んできた。我がチームの若き勝ち頭、永塚(21)が晩成ということが判明した。

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すでに基礎能力は完成されていて、2年目からローテーションで活躍し、ここ2年は20勝近い勝ち星を重ねている。まだ21歳ということもあり、これはうれしい出来事だ。

 

ダイジョーブ博士の手術

平井(26)の能力の劣化が始まっていしまった。

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パワーが衰えていないのが幸いだが、ここでダイジョーブ博士の手術を決行する。

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これで、池谷(35)、堀井(29)に次ぐ3人目の手術となった。あと手術可能人数は2人となってしまった。

 

前半戦終了

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順位は首位で優勝マジック23が点灯している。

 

投手ランキング

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今シーズンは前半戦防御率1点台だったのは堀井(30)のみだった。昨年と比べると、投低打高となっている。

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勝ち数では、4位タイに先発の谷間として起用されている九里(21)が10勝をマークしている。そして唯一の無敗だ。

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セーブ数はご覧の通りだ。ホールド数に関しては、今期より新たな勝利の方程式(堀切→郷→澤﨑)を組んだことにより、トップ10以内にランクインしていることがわかる。その分先発陣に勝ちがつかない試合が昨シーズンよりも増えている。

 

野手ランキング

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打率では、4月の月間MVPの梅村(26)が好調を維持し、.351でトップ、次いで不動の1番池谷(36)が珍しく好調で.348をマークしている。次いで4位に昨シーズン唯一の3割打者の西塚(32)が.332となっている。今季は野手陣が復活したようだ。

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本塁打では、平井(27)がトップ独走の29本、次いで馬渕(33)が23本で2位、西塚(32)は21本で3位、そして梅村(26)が20本で4位と、上位に我がチームの主軸がランクインしている。

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打点では意外なことにクリーンアップのメンバーではなく、6番を任されている西塚(32)が82打点でトップだ。間違いなく100打点は堅いだろう。自身初のシーズン100打点と初タイトルに向けて後半戦も頑張ってもらいたい。

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盗塁だが、こちらも去年盗塁王を争った、巨人の湯浅選手がポスティングで海外へ移籍したため、実質自チーム内での争いとなっている。2位の谷岡(27)は自身初となる盗塁王も虎視眈々と狙っている。

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最後にOPSだが、梅村(26)が唯一1を超えて安定した成績を残していることがわかる。出塁率も4割を超え、左右どちらの投手が来ても安定とした数字を残していることがわかる。今年はもしかしたらこの梅村(26)はとんでもない数字をたたき出すかもしれない予感を漂わせている前半戦だ。

 

前半戦終了時メンバー


15年目(2034年度)前半戦終了メンバー

ドラフト指名選手の能力は動画でご紹介しているので、そちらを参照してください。

 

次回は15年目(2034年度)後半戦です。

パワプロ2020オーペナ㉝14年目ドラフト会議

14年目(2033年度)ドラフト会議です。

今シーズンも野手をメインで指名していきたいと思う。

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3位指名

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高卒 九州ビック3 嶋(17) 宮崎県出身 評価B-

正捕手宮地(31)が抜けてしまったため、捕手補充で指名。チャンスに勝負強いバッティングができるのが持ち味。

 

2位指名

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高卒 新潟の大砲 雑賀(17) 新潟県出身 評価B

今年の高校No.1スラッガーと呼び声が高い選手。引っ張りに強い当たりを打つスタイル。夏の甲子園大会でもベスト4に自チームを導いた。

 

1位指名

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大卒 道原(22) 長野県出身 評価A-

高いバッティング技術と、肩力が自慢の大型外野手。我がチームの小原(34)を彷彿とさせる初期能力は、成長次第で大きく化ける選手だ。しかしながら、外野の争いは激しさを増している。2軍に埋もれてしまわないか心配だ。

 

以上、次回は15年目(2034年度)シーズン開幕です。

 

パワプロ2020オーペナ㉜14年目後半戦~シーズン終了

14年目(2033年度)後半戦開幕です。

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野手陣の奮起を期待したいところだ。

 

新外国人選手入団

補強期間最終の7月30日に新たな新外国人を獲得した。

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21歳と若いながらも強打者の証、広角打法を取得している左の助っ人だ。前半戦、梅村(25)の穴を埋めてくれた、フェリックス(25)と来期の生き残りにかけて、勝負する。

 

新外国人能力判明

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潜在能力強化でパワーが最高ランクのS(96)まで上昇、チームトップを争う長打力を獲得した。

 

通算100勝達成

シーズン終盤には堀井(29)が通算100勝を達成。

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ここまで18勝(5敗)と防御率は1点台、投球回数も自身初の200回到達、海老澤(32)を脅かすほどまでに成長した。

 

20勝投手

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宍倉(25)が自身初の20勝を達成。今シーズンは海老澤(32)、永塚(21)、宍倉(25)が20勝を達成した。堀井(29)は最終戦で敗れ、惜しくも2年連続20勝は逃してしまった。

 

リーグ優勝

前半戦の勢いそのままに、今年もリーグ優勝を果たした。

そして、クライマックスシリーズも制覇。

 

日本シリーズ

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カープとの日本シリーズ、こちらも心配はしていない。

結果は4勝1敗で6年連続の日本一に輝く。

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日本シリーズMVPには宍倉(25)が選ばれた。

 

年間表彰式

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宍倉(25)は日本シリーズMVPと合わせてパリーグのMVPにも選ばれて、球団史上初の同時受賞となった。

沢村賞には2年連続で海老澤(32)が選ばれ、能力が衰えてきたとはいえ、投球術で抑え込んでいるあたりは流石だ。

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打撃部門では、盗塁王しかとることができなかった。やはり前半戦の不調から打撃陣は盛り返すことはできなかった。しかしながら5年連続で盗塁王を獲得した池谷(35)は称賛に値する。

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投手部門は、流石投手王国ということもあり、ほぼ独占となった。

タイトルに恵まれていなかった永塚(21)は最高勝率と最多勝、宍倉(25)は最多勝最多奪三振を獲得。海老澤(32)は最多勝最優秀防御率、最高勝率ここで、3冠を獲得した海老澤(32)が接戦ながらも沢村賞を受賞した。

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投手部門:海老澤(32)3年ぶり2回目

一塁手部門:平井(26)3年連続3回目

外野手部門:西塚(31)初受賞

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捕手部門:宮地(31)5年連続5回目

一塁手部門:平井(26)4年連続4回目

遊撃手部門:池谷(35)初受賞

外野手部門:松浦(36)8年連続11回目

 

受賞した選手の皆様、おめでとうございます!

 

契約更改

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昨年、本塁打王打点王の二冠王の馬渕(32)はチームトップの7億7000万円→4億5000万円で更改

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2度目のFA権取得が近い池谷(35)はダウン提示を覚悟していたが、球団側から複数年契約を提示され、5年総額42億5000万円の超大型契約を結んだ。40歳までの長期契約だ。

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本塁打、打点ともに前年より大きく成績を落とした平井(26)は3億→2億4000万円で更改。

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リーグMVP、日本シリーズMVP、最多勝最多奪三振のタイトルを獲得した宍倉(25)は大幅アップの3億円→5億7000万円で更改。

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自身初の20勝を達成し、最多勝、最高勝率のタイトルを獲得した永塚(21)は2億4000万円→4億円で更改。

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率.271 17本 57打点とスランプとケガに苦しんだ梅村(25)は一度保留したものの限度額一杯(40%減)の9000万円で更改。インタビューでは

「正直自分と球団側との開きが大きかった。しかし、この成績では仕方ないと感じている。この悔しい気持ちを来期にぶつけたいと思います」と言葉少なめに語った。

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チームトップの打率.308と86打点をマークした西塚(31)は9800万円から2倍以上アップの2億円で更改。インタビューでは

「まさか自分が2億もらえるようになるなんて思ってもみなかったです。これからもこの年俸に恥じないように精進していきます」とコメントした。

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12年目の樋渡(34)は引退を申し入れたが、あと1年頑張ってほしいと球団側からの要請があり、もう一年現役を続けることを決意した。年俸は4500万円で更改。

 

FA宣言

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守護神と左の勝ち頭と正捕手がFA宣言した。何とか流出を阻止したいところだ。

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まずは澤﨑(31)だ。ここ2シーズン負けを知らない、エンゼルズ不動の守護神だ。巨人、楽天、西武、ヤクルト以外の10球団の争奪戦となった。こちらとしても何とかして流出を阻止したいので3年総額16億5000万円を提示。

果たして、

 

 

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残留決定。インタビューでは

「最大限評価してもらったと思っている。これからもよろしくお願いします」とコメントしている。しかし、奴は2回目のFAだ、その前にもポスティングでの移籍も画策した男だ。年俸をまた吊り上げにかかっているのだなと経営サイドは考えている。

 

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こちらは、左の次期エースと言っても過言ではない堀井(29)。こちらは9球団が獲得に動いた。うちとしても堀井(29)は逃したくない選手だ。3年総額24億円の提示をした。これはうちの投手最高額の提示である。現エース海老澤(32)の年俸が4億円だからその倍に当たる年俸8億円でのオファーである。最大限の提示をした結果は、

 

 

 

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こちらも残留。インタビューでは、

「ものすごく評価をしてもらったと感じている。海老澤さんより高評価だったというのがすごくうれしかった、これからもよろしくお願いします。」とコメントしている。

 

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最後に正捕手の宮地(31)だ。こちらには6球団が獲得に動いた。

近年は打撃に苦しんでいる印象だが、持ち前のリード力は健在で、我がエンゼルズの球団設立当時からの古株でもある。2年総額2億4000万円を提示し、背番号「1」も用意した。ここは残留をしてほしいところ、果たして結果は、

 

 

 

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ヤクルトに移籍してしまった。しかも背番号にこだわりがあったのにもかかわらず56番という背番号。金額の条件が良かったのかと思ったが、

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なんと年俸は8400万の2年契約で総額1億6800万円という、うちの2年総額2億4000万円の提示よりもはるかに条件が悪い。なぜヤクルトに移籍してしまったのか。インタビューで宮地はこう語っている。

「条件はまあ、そうですねといった感じです。エンゼルズが一番いい条件でした。でも、自分は高見澤さんの球が受けたかったんですよね、高見澤さんがヤクルトに移籍になったとき、正直自分もヤクルトに行きたいって思ってしまいました。その中でのFA権の取得だったので、ヤクルトさんが獲得に動けば無条件で行くつもりでした。」

高見澤(33)と宮地(31)はプライベートでも仲が良く、お互いがお互いを意識しあう存在だった。その高見澤の球を受けたいと言われれば、こちら側としてはぐうの音も出なかった。ぜひ宮地(31)には新天地でも頑張ってほしい。

 

歴代記録

ここで、歴代記録についてみてみよう。

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通算盗塁数では池谷(35)が歴代4位の587盗塁となっている。来シーズンには3位に上がるのは間違いないだろう。

f:id:vqoqejkp401:20201229012857j:plain安打数でも2301安打放っており歴代25位につけている、目指せ3000本安打!

 

 シーズン終了時メンバー


14年目2033年度シーズン終了メンバー

宮地(31)はFA宣言し、ヤクルトに移籍したため本動画にはメンバーとして加わっていないことをご了承ください。

 

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野手陣は今期厳しい戦いだったことがうかがえる。3割打者が2名のみで、本塁打30本以上は0名、打点も100打点を達成した者もいなかった。スランプに陥った選手が多かったことも原因として挙げられるが、馬渕(32)は1年を通して4番で起用していたのにもかかわらず、このような結果だったことを重く受け止めなければならないだろう。そして、梅村(25)に関してもチームの顔として来期は自覚をもってプレーしてほしいところだ。

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投手陣は言うことなしの素晴らしい結果を残した。中継ぎ陣も軒並み1点台で負けない布陣がそろっている。打撃陣が貧弱でも点を取られていないから勝てるという訳である。しかし、投手陣におんぶにだっこではいけない。

 

以上、次回は14年目(2033年度)ドラフト会議です。

パワプロ2020オーペナ㉛14年目シーズン開幕~前半戦終了

14年目(2033年度)シーズン開幕です。

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開幕メンバーを動画で紹介する。


14年目(2033年度)開幕メンバー

基本的にここ数年変わりのない布陣となった。

 

トレード

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ここで、高見澤(32)が放出対象となってしまった。
我が伝説エンゼルズの中継ぎとして、一時は「勝利の方程式」の一角も担っていた実力派左腕になぜ白羽の矢が立ったのか?

理由としては、選手としての衰えと、今後の指導者としての活躍が見込めないと判断したからである。32歳にして衰えが見られ昨シーズンは前半戦までは1軍に帯同していたが、調子を落として2軍落ちしてからは1度も1軍に呼ばれることなくシーズンを終了した。そして青特がないというのも一つだ。ずっと2軍暮らしの小田桐(33)は能力の衰えもあるし1軍としてなかなか戦力として難しいものの、青特を数多く持っているため、後輩に指導ができる。その点において高見澤(32)は去年までは打たれ強さがBだったもののシーズンオフにCにダウン。これが致命傷となってしまい。放出対象となった。

しかしながら、他球団では間違いなく戦力として通用するので、もう一花咲かせてほしい。

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トレード希望選手はヤクルトの梅野(34)、後輩に教える有能な特殊能力を数多く持っている逸材だ。

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結果は

 

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トレード成立した。

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ヤクルトでは1軍の中継ぎの柱として活躍していたようだが、うちのチームでは申し訳ないが、後輩指導に全力を注いでもらう。

 

そして、立て続けにトレードを仕掛ける。

2例目は

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超高速のスラーブを操る奥原(31)だ。左腕ながらMAX157km/hの剛腕投手である。こちらも早熟で、これ以上の活躍は見込めないと判断しての放出だ。しかしながら奥原も他球団であれば中継ぎエースになれる逸材だ。

そして、相手は

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戦力外フリーダムのモイネロ(37)である。ソフトバンクから戦力外を受けて、このフリーダムで復活した投手だ。しかしながら数年は2軍暮らしが続き、後輩の指導もしていなかったらしい。球のノビの指導は一級品だし、これはもったいないことだと首脳陣も判断し、トレードを申し込んだ。

 

結果は、

 

 

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こちらもトレード成立となった。

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これからは、後輩指導に全集中してほしい。

 

100本塁打達成

あっさり100本塁打を達成していた。

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球団史上最速での100本塁打達成。これはこれからも期待ができる。

 

スランプ

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開幕から10試合経過してもご覧の成績だ。去年2年目のジンクスに陥り、左投手の弱さが露呈してしまった梅村(25)はもがき苦しんでいた。2軍での調整を余儀なくされる。

 

4月28日に再度1軍登録を果たし、即先発メンバーとして復帰した梅村(25)

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ここからの巻き返しに期待したい。

 

負の連鎖

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5月1日、梅村(25)にまたも試練が降りかかる。三遊間にぼてぼてのゴロを放った梅村は全力疾走し1塁ベースを駆け抜けようとした際に右足ハムストリングの肉離れを起こししてしまった。

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約1か月の離脱となった。早く復帰してほしいものだ。幸い能力ダウンがなかったことが、不幸中の幸いといったところか。

 

新外国人獲得

この非常事態にフロント側も準備をしていた。以前から、外国人のレジェンド計画も検討していて、リストアップしていたのだ。

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しかしながら、Cランクの選手が多くなかなか獲得できずにいた。ただ、この非常事態にそうとも言っていられないので、このフェリックス(25)を獲得。

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オランダリーグでは49本塁打を放ちホームラン王を獲得した助っ人のパワーやいかに。早速、梅村(25)の穴を埋めてもらうべく1軍招集した。

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7番サードで先発出場。梅村(25)が戻ってくるまで頑張ってほしい。

 

海外留学選手帰国

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郷(21)は球速を伸ばした。飯沼(25)は超晩成ということも判明し、守備と肩力を大きく伸ばした。

そして、エース海老澤(32)は一発が消えたことにより、より確実性を高めた。

交流戦に入る5月18日には谷岡と宮地がスランプに陥り、2軍調整となった。

野手陣の調子がいまいち上がってこない。f:id:vqoqejkp401:20201228171931j:plain

新外国人能力判明

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ここでフェリックス(25)の能力が判明した。ここまできっちりと結果を残している。

 

中道、平井もスランプで2軍調整を強いられる。

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スランプやケガから復帰した選手たちは随時スタメンとして復帰しているが、こうも立て続けにスランプに陥るとは例年になく野手陣の組み替えに苦労した。

 

ドラフト指名選手能力判明

5位指名

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4位指名

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3位指名

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2位指名

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1位指名

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前半戦終了

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順位に関しては言うことはないだろう、独走状態だ。

投手ランキング

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防御率は3名1点台と健闘、勝ち数も全員上位に食い込んでいる、まさに投手王国だ。

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抑えでは澤﨑が負けない守護神として君臨している。何より失敗がないというのがセーブ数よりも、大きく評価できるポイントだろう。

 

野手ランキング

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打率部門では中道(27)が.329でリーグ2位の好位置につけている。そして、西塚(31)は自身初の3割がかかっている。

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本塁打部門では、大きく水をあけられている状況だ。

平井(26)が19本塁打でリーグ3位だがトップとは10本差と量産体制のモズレーに大きく差をつけられている。昨年50発のアーチを掲げた馬渕(32)はスランプこそなかったものの18本塁打となかなか調子が上がってこない。後半戦に奮起を期待したいところだ。

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打点でもチームトップの平井(26)ですら57打点とこのままのペースでは100打点に黄色信号がともっている。馬渕(32)に至っては得点圏打率の悪さから、トップ10ランク外の47打点にとどまっている。ここで注目したいのは得点圏打率リーグトップの池谷(35)である。盗塁を稼ぐためにずっと1番で固定して起用してきたが、実はチャンスにめっぽう強いのだ。しかしながら、池谷をクリーンアップにしてしまうと盗塁が減って今う恐れがあるので、この起用法は変えないことにした。というより、わざわざ池谷をクリーンアップに置くような脆弱なクリーンアップであることは我がチームのスピリッツとして許されることではない。エンゼルズプライドを見せて、現クリーアップの3名(平井、馬渕、谷岡)はもっと自覚を持ってほしいものだ。

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盗塁部門では、池谷(35)がリーグトップタイの34盗塁となっており、昨年前半戦22盗塁だった巨人の湯浅が猛追をしている。何とか池谷には5年連続の盗塁王を死守したいところだ。

 

前半戦終了時のメンバー紹介


14年目(2033年度)前半戦終了メンバー

投手陣は好調をキープして素晴らしい成績を収めている分、野手陣がパッとしない。

スランプに陥った選手たちは軒並み成績を落としていることがわかる。

特に梅村(25)は2番で起用したり3番で起用して多めに打席に立つようにしているにもかかわらず、.223 10本 27打点と全く機能していない。後半戦で何とか形にしてほしいところだ。これでは海外志向が強いとかなんとか言っている場合ではなくなるし、来期の年俸も大幅減となるだろう。

 

次回は14年目(2033年度)シーズン後半戦です。

パワプロ2020オーペナ㉚13年目ドラフト会議

更新が遅れまして、申し訳ございません。

さて、13年目(2032年度)のドラフト会議です。

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ある程度投手のメンバーがあふれてきているので、野手中心に指名していきたいと思う。

 

5位指名

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大卒 廣瀬(21) 福井県出身 評価B+

自慢の脚力を武器に、代走要因での活躍を期待。

 

4位指名

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高卒 高校No.1外野手 一柳(17) 香川県出身 期待の逸材 評価B-

高いバッティング技術と守備が魅力の選手。夏の甲子園大会でも自チームを準優勝に導く。高校から両打に転向したせいで、パワーが著しく低下したのがネック。

 

3位指名

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大卒 香取(22) 長野県出身 評価B+

決め球のフォークボールが武器の右腕。主に中継ぎでの起用が見込まれる。

 

2位指名

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高卒 九州ビック3 比嘉(17) 佐賀県出身 期待の逸材 評価B

バランス型の二塁手夏の甲子園大会では一柳のチームに勝ち優勝を果たした。

 

1位指名

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大卒 九州の怪物 中野(21) 福岡県出身 評価A

1位指名は単独指名でこちらの選手。全国大会優勝を果たした、走力型外野手。怪物の異名からも、遠くに飛ばす技術も持ち合わせていそうな風格を漂わせる。衰えが見えてきた、元祖怪物松浦(35)やこちらも怪物の西塚(30)らにどこまで近づくことができるか。

 

以上、13年目(2032年度)ドラフト会議はこちらの選手たちの指名となった。

次回は、14年目(2033年度)シーズン開幕です。

パワプロ2020オーペナ㉙13年目後半戦~シーズン終了

13年目(2022年度)後半戦開幕です。

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前半戦終了メンバーを動画で紹介する。


13年目(2032年度)前半戦終了メンバー

中道(26)チャンスF

馬渕(31)チャンスF

梅村(24)対左F

となってしまい、得点力の低下が不安視される。

一方投手は、

堀井(28)が11勝1敗 防2.30

永塚(20)が11勝 防2.01

蓮沼(29)が10勝1敗 防1.90

と抜群の安定感を誇っている。

 

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順位は独走の首位、早くもマジックが点灯している。

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防御率では前半戦、絶好調の蓮沼(29)が唯一の1点台。次いで高卒3年目の永塚(20)が続き2.01でしかも無敗である。

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最多勝争いはし烈を極めている。今季ソフトバンクに移籍した荻原が10勝をマークし前半戦リーグ3位の位置につけている。元同僚の活躍に我がエンゼルズ投手陣も気合が入る。

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打率部門では、谷岡(26)が初のタイトルへ向けて.340と高打率を残している。次いで中道(26)が.329、そしてベテラン松浦(34)も打撃での存在感を見せ.325と奮闘している。

一方、梅村(24)は打率.301と少し物足りない形で前半戦を終了。苦手としてる左投手を克服しないと率は上がってこないだろう。

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本塁打では、馬渕(31)が前半戦だけで27本塁打と大暴れ、得点圏での打率こそ低いものの、ホームランを打つ技術に関しては申し分ない。

一方、開幕4番を任されていた、平井(25)は19本塁打と少し物足りない印象だ。後半戦から馬渕(31)が4番に返り咲くこととなった。

f:id:vqoqejkp401:20201220121651j:plain打点でも馬渕(31)が72打点で前半戦リーグ1位。2位につけているのが、平井でも梅村でもなく、谷岡(26)で70打点だ。監督が今季6番として抜擢したのがうまくはまっていることがわかる。

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盗塁では2位以下に大差をつけて池谷(34)が独走の前半戦41盗塁をマーク。ほぼ盗塁王は確実だろう。

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そして、後半戦も山場を迎えたとき、池谷(34)がついに金特の電光石火を獲とくした。これで目指せシーズン100盗塁‼

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海老澤(31)が不屈の魂を獲とく。大エースとしての一歩を踏み出した。

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そして球団初の20勝を達成。

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馬渕(31)も初の50本に到達。

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堀井(28)も20勝を達成。

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もちろん独走のリーグ優勝。クライマックスシリーズファイナルステージでソフトバンクを迎え撃つ。

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アドバンデージを含む3勝で挑んだ第3戦目。

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我がエンゼルズの先発は3年目の永塚(20)。

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対するソフトバンクは我がチームから移籍した昨年最多勝の荻原(27)。

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振り切り、日本シリーズ進出を果たす。

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序盤で勝負を決めた。

敗戦投手の荻原(27)はインタビューでこう語った。

「正直悔しかったですね。自分がいたチームってこんなに強かったんだって、思い知らされましたね。去年最多勝を取ったのも、強力なエンゼルズの打撃陣のおかげだったって痛感しました。ただ、僕にも目標ができました。このエンゼルズに勝って日本一になることです。また一から頑張りたいと思います。」

とコメント。そしてシーズン終了後に荻原(27)はFA権を行使することとなる。

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そして、日本シリーズは2年連続の顔合わせとなった。相手は日本ハム。お得意様である。

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あっさり4連勝で5年連続5回目の日本一に輝く。

 

ここで、シーズン終了時のメンバーを動画で紹介する。


13年目(2032年度)シーズン終了メンバー

年間表彰式

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海老澤(31)が初の沢村賞を受賞。防御率も1点台と安定感を誇った。

首位打者には谷岡(26)が初めて輝き、馬渕(31)が50本塁打、131打点で初の2冠王に輝く。

盗塁王にはもはや常連の池谷(34)、最多安打には新2番として定着した中道(26)が輝くなど、打撃主要部門ではエンゼルズの独占となった。やはり12球団でトップを誇る強力打撃陣だ。

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ベストナイン

投手部門:堀井(28)初受賞

一塁手部門:平井(25)2年連続2回目

二塁手部門:谷岡(26)2年連続3回目

三塁手部門:梅村(24)2年連続2回目(三塁手部門では初受賞)

遊撃手部門:池谷(34)4年連続7回目

外野手部門:中道(26)3年連続3回目

外野手部門:松浦(35)2年連続2回目

指名打者部門:馬渕(31)2年連続4回目

f:id:vqoqejkp401:20201220135600j:plainゴールデングラブ

捕手部門:宮地(30)4年連続4回目

一塁手部門:平井(25)3年連続3回目

外野手部門:松浦(35)7年連続10回目

外野手部門:中道(26)初受賞

受賞した選手の皆さん、おめでとうございます!

 

契約更改

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今季2冠王(50本塁打、131打点)の馬渕(31)が5億5000万円→7億7000万円

となり、池谷(34)の7億5000万円を抜き、チーム最高年俸となった。

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初の20勝を達成した堀井(28)は2億7000万円→5億1000万円で契約更改。

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2年目のジンクスにはまり、すべての成績を前年より落としてしまった梅村(24)は現状維持の1億5000万円で更改。

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3年目に18勝(1敗)と飛躍の年となった永塚(20)は7500万円→2億4000万円とほぼ3倍近い大幅アップで一発サインとなった。

 

選手成績ランキング

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今季前半にソフトバンクへ移籍した、曽我部(33)規定投球回数に満たなかったものの、11勝(4敗)をマークし、先発ローテーション入りを果たした。

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中継ぎ陣はそもそもセーブ機会が今季は極端に少なかった。理由としては後述するが先発陣の完投だ。その中でも澤﨑(30)は負けずにしっかりと結果を残したといえよう。

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ホールド数も同様だ。高見澤→堀切→澤﨑という勝利の方程式を今期の前半戦まで適用していたが、高見澤が成績不振により2軍へ降格になると、勝利の方程式も解消される形となった。堀切の出番も極端に少なくなり、最終的に堀切は17ホールドどまりとなり、ランク外という位置になってしまった。

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沢村賞を獲得した海老澤(31)がいかに今シーズンはよかったのかがわかるだろう。先発した25登板のうち3完封を含む17完投、QS率はリーグトップの84.0%、HQSも唯一7割越えの72.0%をマーク。オリックスの山本由伸が防御率が驚異の0.91をマークしたが17勝(6敗)どまりで、完投数や奪三振数で海老澤(31)には劣ったため、海老澤が沢村賞を受賞した。これだけ先発陣が完投してしまうと、中継ぎ陣に出番がないのも致し方ないところである。

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打撃部門では、谷岡(26)がうれしい首位打者に輝く。松浦も自身最高打率をマークしにんまりとした表情を浮かべた。後半戦途中で、けがのため2週間ほど出場できなかったが、さすがベテランといったところか、きっちりまとめてくるところはさすがとしか言えない。

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2位の平井(25)に20本近くの大差をつけ、本塁打王に輝いた馬渕(31)、受賞のコメントがこちらである。

「開幕3番として起用という形になって、正直悔しかった。ずっと4番を張っていて、3年目の若造に4番を明け渡すような形になってしまって本当に情けなく感じた。そのあとはもう一度原点を見つめなおして、愚直にバットを振りました。チャンスの弱さは皆さんのご指摘の通りであります。その影響での配置転換ということも重々承知している。しかし、エンゼルズの4番は馬渕しかいないといわせれるような成績を残すこと。周りを見返してやりたいという一心で毎試合挑みました。その結果がこのような形となって表れたことは素直にうれしいです。来シーズンはまだわかりませんが、精一杯やっていくつもりです」

愚直に野球に取り組む姿勢がこのような結果につながったと首脳陣も評価している。

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打点では、首位打者の谷岡(26)がキャリアハイとなる99打点をたたき出した。

彼にとって、ブレイクの年となっただろう。

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盗塁は、文句なしの池谷(34)衰え知らずの34歳は56盗塁をマークし堂々の盗塁王受賞だ。

 

FA宣言

今年はこの2選手がFA宣言をした。

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オリックスのエースであり、球界のエース山本由伸、昨年ポスティング移籍を試みるものの、球団からの承認が下りずに海外移籍ができずにいた。

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こちらは、今シーズンからソフトバンクへトレード移籍した、荻原(27)。チームトップの14勝(7敗)をマークし、昨年の最多勝に恥じない成績をたたき出して見せた。

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山本由伸は、我がエンゼルズと同じパ・リーグの巨人に移籍。荻原は今シーズンセ・リーグ最下位の中日に移籍することが発表された。

荻原はこのようにコメントしている。

「エンゼルズもソフトバンクもものすごく強い。だからみんなに頼ってしまう。本当の意味でレジェンドになるには、自分で一から作り上げて優勝に導くことだと自分は感じている。茂野吾郎じゃないけど、僕は自分の力でエンゼルズに勝ちたいんだ。ソフトバンクには申し訳ないことをしたと思っているが、球団社長も僕の意思を尊重してくれて本当に感謝しています。それに恥じないように中日で結果を出します」

荻原選手の今後を応援しております。

13年目終了時エンゼルズメンバー

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投手では、圧巻の先発陣だ。他の追随を許さない完ぺきな先発陣へと成長を遂げた。

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野手陣も馬渕(31)や谷岡(26)の活躍があり、頼もしさを増した。

心配なのが、梅村(24)である。打撃成績自体は悪いものではないものの、打率が3割に届かなかったところや、本塁打の減少、得点圏での確実性も、すべてにおいて結果が出せなかった。彼ぐらいの選手であれば最低でも.350、30本、100打点以上を求められる。彼が一流から超一流になるには、このようなムラをなくしていかないといけないだろう。

 

次回は13年目(2032年度)ドラフト会議です。

パワプロ2020オーペナ㉘13年目シーズン開幕~前半戦終了

13年目(2032年度)のシーズン開幕です。

 

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通算勝利数では右のエース蓮沼(29)が100勝まであと3勝でシーズンに入る。左のエース海老澤(31)もあと7勝と迫っているので、今シーズン達成するのは間違いないだろう。

 

海外留学選手選択

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2年目の谷口(20)と九里(20)に留学に行ってもらいパワーアップを図る。

 

開幕メンバー紹介

ここで開幕メンバーを紹介したいと思う。


13年目(2032年度)開幕メンバー

新2番には中道(26)を起用。得点圏打率が低い馬渕(31)を3番に置いて、代7代目、新4番に昨年ホームラン王の2年目、平井(25)を抜擢した。

5番には昨年新人王、ホームラン王、リーグMVPの梅村を置き、梅村で勝負をしてこなかった際に、谷岡できっちり得点していくスタイルに変更した。

 

海外留学選手帰国

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谷口(20)は球速とコントロールを伸ばし、九里(20)は課題だったコントロールを大幅に伸ばした。

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蓮沼(28)が通算100勝を達成。開幕から3戦3勝で早々と記録を達成した。蓮沼のインタビューでこう語っている。

「100勝は通過点でしかない。18歳からこのチームに入団し、今でこそ常勝軍団なんて言われているが、僕が入団したころは最下位常連で、つらいことのほうが多かった。一般の人はエースだとか言うけれど、エースって勝たないとエースじゃないでしょう?初めの2年は全然勝てなかった。2年間で3勝19敗。これでもエースってみんなからは言われるんです。何とかしないといけないと思った。人一倍努力した。その結果がこのような形になって表れたと感じています。自分の身体が続く限りはこのチームでやっていきたいと考えている。まずは200勝を達成したい」

このようなコメントを残した。

実は首脳陣は、シーズン前にこのエース蓮沼(28)を放出しようと考えていた。理由としては2点ある。

1.蓮沼(28)自身が早熟ということがほぼ確定しているので、今後200勝は達成するとは思うが、400勝は難しいということ。

2.おととしのドラフトで高卒の有望株の若手投手を2軍に漬けてしまっているので、若手がつっかえている状況。

以上の2点において、トレードを検討していたのだ。

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相手は楽天、希望選手は太田(35)と中川(35)。

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この選手たちは特能が素晴らしく、ほかの選手たちの見本になると思い、獲得を希望。

蓮沼(28)に関しては、新天地で暴れまわってほしいとの親心をもっての放出計画だった。しかし、2度にわたる交渉の末、楽天とのトレードは決まらず。先の100勝でのインタビューに至った。

このインタビューを聞いた球団オーナーはこのように語った。

「彼がここで頑張りたいというなら、放出しちゃいかんだろう。手術(超晩成にする)をするしないにかかわらず、この球団の功労者に対して、精いっぱいの誠意を見せるのがわが球団方針だ。だから彼がやりたいというならここで頑張ってもらおう」

そして、4月3日、蓮沼(28)と球団オーナーと監督とでの異例の3者会談が行われた。そのうえで我がエンゼルズでやっていくという結論に至った。

 

だが、正直このままでは若手が腐ってしまいかねない状況には変わりない。

次に白羽の矢が立ったのは、

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荻原(27)と曽我部(33)だ。

荻原(27)は昨年の最多勝投手だ。彼も早熟と言われており、蓮沼(28)と同じ理由。

曽我部(33)はここ2年間中継ぎでの起用にとどまっており、本人としても先発でもう一花咲かせたいという気持ちを持っていたようだ。

トレードの相手はソフトバンクで甲斐捕手(39)。チャンスに強いのとパワーヒッターを持っているので、梅村(24)に指導してもらうための獲得だ。

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獲得に成功。早速指導をしてもらう。

荻原(27)と曽我部(33)にはソフトバンクでも活躍を期待している。

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そして2年目の梅村(24)は入団当時からだったが、海外志向が強く、ポスティングでの海外移籍を検討しているという情報がマスコミ各社から報道された。早くて3年目シーズン終了時にポスティング行使という報道もあったが、我がエンゼルズではレジェンド級の実績を見込める選手に関してのポスティング移籍は基本認めていない。梅村(24)もその一人であるのには変わりない。ここは本人と密にコミュニケーションをとっていく必要があるだろう。

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そして、元祖我がエンゼルズのレジェンド池谷(33)が500盗塁と2000安打を達成。また一歩レジェンドへの階段を上った。

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この調子で頑張ってもらいたい。

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海老澤(30)が通算100勝を達成。

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1年目から左のエースとしてチームをけん引してきた。

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投手主要タイトルも一通り獲得しており、今年目指すは沢村賞だ。

100勝達成のインタビューでは

「蓮沼(28)よりも早く達成したいとは思っていたけど、まああまり差がなく達成できたのはほっとしている。200勝に関しては自分が一番早く達成したいと思っている。これからもこのチームで死力を尽くしてやっていきたい」

これからの活躍に期待したいところだ。

トレード

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そして、更なる放出を続けた。

中堅クラスの駒形(28)である。基礎能力は申し分なく、他球団ならエース級の能力を持っているが、我がチームでは中継ぎや先発の谷間としての起用が多く、本人としても、もやもやとした気持ちがあったのだろう。ソフトバンクとの交渉を行った。

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 交渉成立となった。

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こちらはチャンスに強く左投手も得意なのでそこの力を借りたいを思う。

 

ドラフト指名選手能力判明

2位指名

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1位指名

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これからの成長に期待だ。

 

次回は13年目(2032年目)シーズン後半戦です。